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そして今はだれも (双葉文庫) 文庫 – 2010/10/13

4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

私立名門高校で、女子生徒の退学が続出。新米教師の笑子は、その裏に彼女たちの弱みを握った教師“X”の存在があることを聞かされる。“X”をどうしても見つけ出したいという生徒グループと調査に乗り出した笑子。そこで明らかになる、驚くべき事実とは……。ほろ苦い青春ミステリーの傑作。

商品の説明

著者について

千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。2001年、野球ミステリー『スタジアム 虹の事件簿』でデビュー。助産師探偵シリーズの『赤ちゃんをさがせ』はテレビドラマ化され、好評を博した。他の著書に『赤ちゃんがいっぱい』『せせらぎの迷宮』『シルバー村の恋』『丘の上の赤い屋根』などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2010/10/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2010/10/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 360ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575513873
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575513875
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 4個の評価

著者について

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青井 夏海
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星5つ中4.4つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2013年4月9日に日本でレビュー済み
 2005年に出た単行本の文庫化。
 名門女子高校に潜む恐喝者を探し出すというミステリ。
 構成は面白い。新任教師が否応なく巻き込まれ、探偵役を務めることになるのだが、懸命の捜査も行ったり来たり。手がかりがあったと思ったら、あえなく反証があらわれたり。その過程がおもしろい。
 しかし、結末にはガッカリ。これは反則に近いのでは?
 名門高校のゆがみのようなものも描き出そうとしているようだが、こちらはあまり成功していないのではないか。あまりにも非現実的な高校だ。
2010年10月26日に日本でレビュー済み
面白くないわけじゃないです。
ただやはり青井夏海だから「赤ちゃん〜」シリーズや「シルバー村〜」のノリを考えてたら違ってて、
まあいつも同じ作風でやってく訳にもいくまいと読み進めたら、まあ普通だったな、と。

青井夏海が女子高生モノを書いたらどうなるんだろう、と楽しみにしてたのに
あら主人公は女教師じゃん、とか、男子学生もでばってるじゃん、とか…。

面白くないわけじゃないし、再読もすると思いますが…。
不快感を抱くシーンもありませんでしたが…。
どうも微妙な評価です…。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年10月26日に日本でレビュー済み
家庭教師として家に来ていた先生・Xに弱みを握られた女子高生たち。そして彼女たちの退学…。Xは誰なのか?という謎解きミステリーです。ちなみに私は最後までさっぱりXが誰だかわかりませんでした。
この犯人、ただ腹が立つばかりで、どこまでも悪人で同情の余地もないヤツでしたが、そのへんのリアリティってどうなんでしょう。ちょっとくらい犯人の気持ちもわかるくらいの方が、こう、切なくて苦しくてそれがまたよかったりもするのかなぁとか思ったりしました。(そうなったらそうなったで、読んでても苦しいのかもしれませんが。←わがまま。)
ちなみに、「ほろ苦い青春ミステリー」みたいな帯がついてましたが、あんまり青春小説って感じはしなかったです。主役が先生ですし。若者はあまり活躍しないし。でも男の子たちはよかったかな…。で、やっぱり私はよくできた「お嬢様」たちは苦手です!そして探偵役の笑子や学園の生徒たちより、何より「根本親子(とくにおじいちゃん!)」がすっかりお気に入りだったわたし。彼らの活躍するシーンには、よっしゃ!よくやった!と気分爽快でした。はい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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