現在32巻まで読みました。
途中10巻代で中だるみした印象ですが、盛り返し、32巻までするする読めました。
各巻ものすごく名作というわけではありませんが、よくぞ30冊以上も楽しめる本を書いたという感じです。
時代小説が好きで数多く読んでいますが、主人公の居眠り磐根は今までで最強の剣士です。決して負けません。かすり傷を負う事もほとんどありません。関前藩騒動にからむ磐根の悲運については江戸中、もしかしたら日本中の人が知ってるんじゃないか、というぐらい磐根が方々で話まくります。・・・・・・大衆小説っぽさ丸出しですがこれがおもしろい。
現在40巻以上刊行されている為、読み始めたらしばらく本探ししなくても困りません。 おすすめです。
あと、アマゾンで購入する時はまとめ買いで安くなるとこで買うとお得ですよ
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陽炎ノ辻 ─ 居眠り磐音江戸双紙 1 (双葉文庫) 文庫 – 2002/4/9
佐伯 泰英
(著)
直心影流の達人、坂崎磐音。藩内騒動がもとで自藩を離れ、江戸深川六間堀で浪々の日々を送る。ある日、磐音はふとした縁で両替商の用心棒を引き受けるが、幕府の屋台骨を揺るがす大陰謀に巻き込まれてしまう。些事にこだわらず春風のように穏やかな磐音が颯爽と悪を斬る、著者渾身の痛快時代小説!
- 本の長さ356ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2002/4/9
- ISBN-104575661260
- ISBN-13978-4575661262
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2002/4/9)
- 発売日 : 2002/4/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 356ページ
- ISBN-10 : 4575661260
- ISBN-13 : 978-4575661262
- Amazon 売れ筋ランキング: - 588,360位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,681位歴史・時代小説 (本)
- - 2,767位双葉文庫
- - 13,660位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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佐伯泰英(さえき・やすひで)
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの小説・ノンフィクション作品を手がける。99年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、時代小説の旗手として高い評価を得る。以降、数々の人気シリーズを抱えるベストセラー作家に。
主な著書に、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「鎌倉河岸捕物帖」「古着屋総兵衛影始末」「酔いどれ小籐次留書」「交代寄合伊那衆異聞」シリーズなど多数。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年5月6日に日本でレビュー済み
NHKで何度もドラマ化され、今も放送中(2009/05/06現在)の原作だ。
その原作の居眠り磐音シリーズの第1作だ。
ぼくは、陽炎の辻は第1回を見逃しているので、だいたいの設定は回想シーンでわかっているのだが、この本を読むことで、その背景までを知ることができたというわけだ。
NHKの脚色のほうがより魅力的になっていると思ったのだが、それは映像力のせいかもしれない。
原作のほうがよりリアルというか、人間的に描かれているのだ。
小説の出来としてはそのほうが良い。
主人公坂崎磐音もそうだし、品川さんも竹村も。
雰囲気では藤沢周平に似ているが、違うのは経済を描いているところだ。
江戸時代後半といえば、経済も発達し、承認が力を付けている時代。商取引を抜きに政治は語れないし、人々の暮らしも大きな影響を受けている。
まさしく「真っ当な時代小説」といえる!
その原作の居眠り磐音シリーズの第1作だ。
ぼくは、陽炎の辻は第1回を見逃しているので、だいたいの設定は回想シーンでわかっているのだが、この本を読むことで、その背景までを知ることができたというわけだ。
NHKの脚色のほうがより魅力的になっていると思ったのだが、それは映像力のせいかもしれない。
原作のほうがよりリアルというか、人間的に描かれているのだ。
小説の出来としてはそのほうが良い。
主人公坂崎磐音もそうだし、品川さんも竹村も。
雰囲気では藤沢周平に似ているが、違うのは経済を描いているところだ。
江戸時代後半といえば、経済も発達し、承認が力を付けている時代。商取引を抜きに政治は語れないし、人々の暮らしも大きな影響を受けている。
まさしく「真っ当な時代小説」といえる!
2021年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像みてから読みましたが
大変面白く次巻すぐ読みたくなりました。
大変面白く次巻すぐ読みたくなりました。
2022年8月6日に日本でレビュー済み
時代小説好きな父の誕生日プレゼントにネットでおすすめされていて本屋にあったこの本をあげました。あらすじを読んだだけで気に入ったのかすぐにこのシリーズ何巻まで出てる?と聞いてきました。その後すぐに最終巻まで集め、二ヶ月ほどで全て読み切りました。それからも作者の著書を集め今では最新本を心待ちにしています。父をこんなに楽しませてくれてありがとうございます。と作者に言いたいです
2018年11月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公が眠たい感じなのと、許嫁とか、友を斬らざるを得ない状況で、宿命を負ったところとかいいけど、内容は何か結局経済もので、えっ、という感じで終わり。読み続けると面白いのかも知れないが、いまさら追いつけない。
2014年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代物が好きでですが最近読んでなく、久々にこれにはまりました。
2008年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「おい、熊公。あそこの茶店で小さな双紙読んでるお侍を見てみな」
「なんだい信吉」
「さっきからすんげぇ目してじっとあの双紙を読んでるんだよ。なんかに魂を抜かれたみてぇだ。あら、いきなり笑い出したよ」
「そんなにあの双紙がおもしれえのかね」
「ああ、四半時(30分)もあの有様だ。おや、今度は・・・あれっあの侍、目が潤んでるじゃねぇか。泣いてんのか。泣いたり笑ったり忙しい侍だね」
剣あり、恋あり、涙あり。読後気分爽快万事祝着。
「なんだい信吉」
「さっきからすんげぇ目してじっとあの双紙を読んでるんだよ。なんかに魂を抜かれたみてぇだ。あら、いきなり笑い出したよ」
「そんなにあの双紙がおもしれえのかね」
「ああ、四半時(30分)もあの有様だ。おや、今度は・・・あれっあの侍、目が潤んでるじゃねぇか。泣いてんのか。泣いたり笑ったり忙しい侍だね」
剣あり、恋あり、涙あり。読後気分爽快万事祝着。
2016年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
癖になりました。一巻一巻読み切り様で繋がっている、何とも言えないわくわく感が出てくる作品です。
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5つ星のうち3.0
Three Stars
2016年11月7日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
Okay.