やっと購入出来ました。書店では新刊を見つけるのが難しいので、良かったです。
このシリーズは、欲しいものリストにまだ残っていますので、少しづつ購入していきます。
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寒雷ノ坂─ 居眠り磐音江戸双紙 2 (双葉文庫) 文庫 – 2002/7/9
佐伯 泰英
(著)
江戸深川六間堀、金兵衛長屋で浪々の日々を送る坂崎磐音。直心影流の達人だが、相も変わらぬ貧乏暮らし。仕事の口を求めて奔走する磐音に、暇乞いをした豊後関前藩との予期せぬ関わりが生じて……。些事にこだわらず、春風駘蕩の如き好漢・磐音が江戸を覆う暗雲を斬り払う、著者渾身の痛快時代小説第二弾。
- 本の長さ365ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2002/7/9
- ISBN-104575661309
- ISBN-13978-4575661309
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2002/7/9)
- 発売日 : 2002/7/9
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 365ページ
- ISBN-10 : 4575661309
- ISBN-13 : 978-4575661309
- Amazon 売れ筋ランキング: - 573,547位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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佐伯泰英(さえき・やすひで)
1942年、北九州市生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒。
闘牛カメラマンとして海外で活躍後、国際的スケールの小説・ノンフィクション作品を手がける。99年、初の時代小説『密命―見参! 寒月霞斬り』を発表、迫力ある剣戟シーンと人情味あふれる庶民を描き、時代小説の旗手として高い評価を得る。以降、数々の人気シリーズを抱えるベストセラー作家に。
主な著書に、「密命」「居眠り磐音 江戸双紙」「吉原裏同心」「鎌倉河岸捕物帖」「古着屋総兵衛影始末」「酔いどれ小籐次留書」「交代寄合伊那衆異聞」シリーズなど多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
届いた古本は、奇麗で良かったです。
このシリーズは、また注文したいと思います。
このシリーズは、また注文したいと思います。
2016年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
癖になりました。一巻一巻読み切り様で繋がっている、何とも言えないわくわく感が出てくる作品です。
2013年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時代小説(っていうのかな)が好きな方にはおすすめです。
物語にすっと入り込めてするする読めちゃいます。
あっという間に次の巻が欲しくなりました。
物語にすっと入り込めてするする読めちゃいます。
あっという間に次の巻が欲しくなりました。
2009年7月13日に日本でレビュー済み
第2巻というとまだ磐音は今津屋の後見には成りきっていない頃だ。
NHKのドラマでは、第1シーズンの頃だと思うが、矢場での賭け矢の勝負。
ドキドキしてみていたが、本で読むと、およしの奮闘は軽くながされていて、それよりも磐音の心遣いが中心だった。
当たり前か、主人公は磐音だし、まだ2巻。磐音の性格の紹介なのかも知れない。
それでおよしが殺されてしまっては浮かばれないが、見事仇をとってくれる。
同じように、用心棒が縁の種造の仇もとってくれる。
こういったことを繰り返し、磐音は人を何人も切っていくのだが、剣は乱れない。心ももちろん乱れない。
そのような、一人の人間として誇らしい磐音の人物紹介の段階として、かわいそうな哀れなシーンはやむを得ない描写なのだろう。
1巻から順に読んでいけば、そんなことは思わないのだけれど、順不同に読んでいるので、そんな余計な事を考えてみたのだった。
いかん、いかん、娯楽歴史小説はもっと楽しんで読まなきゃ!
NHKのドラマでは、第1シーズンの頃だと思うが、矢場での賭け矢の勝負。
ドキドキしてみていたが、本で読むと、およしの奮闘は軽くながされていて、それよりも磐音の心遣いが中心だった。
当たり前か、主人公は磐音だし、まだ2巻。磐音の性格の紹介なのかも知れない。
それでおよしが殺されてしまっては浮かばれないが、見事仇をとってくれる。
同じように、用心棒が縁の種造の仇もとってくれる。
こういったことを繰り返し、磐音は人を何人も切っていくのだが、剣は乱れない。心ももちろん乱れない。
そのような、一人の人間として誇らしい磐音の人物紹介の段階として、かわいそうな哀れなシーンはやむを得ない描写なのだろう。
1巻から順に読んでいけば、そんなことは思わないのだけれど、順不同に読んでいるので、そんな余計な事を考えてみたのだった。
いかん、いかん、娯楽歴史小説はもっと楽しんで読まなきゃ!
2019年5月25日に日本でレビュー済み
まず主人公のおっとりとした性格と剣豪への変身ぶりが小気味よい。始めから美形で偉丈夫でいかにも強い
という雰囲気の「古着屋総兵衛」殿よりも身近で親しみやすい。物語は長編ではなく5つの短編からなり、そ
れぞれテーマが違うのでちょうど良い所で読み切れる。
(蛇足)
初版から64刷まで増刷したのだから、そろそろ登場人物や江戸古地図などを加えても良いのではないでしょう
か。後出の出版社ではしっかり載せているし、おまけに第1巻から最新巻までの一覧表をも載せています。痒い
所に手が届くサービスぶりです。
という雰囲気の「古着屋総兵衛」殿よりも身近で親しみやすい。物語は長編ではなく5つの短編からなり、そ
れぞれテーマが違うのでちょうど良い所で読み切れる。
(蛇足)
初版から64刷まで増刷したのだから、そろそろ登場人物や江戸古地図などを加えても良いのではないでしょう
か。後出の出版社ではしっかり載せているし、おまけに第1巻から最新巻までの一覧表をも載せています。痒い
所に手が届くサービスぶりです。
2008年2月20日に日本でレビュー済み
読むものがなく困っていた時につい、お友達に薦められて夫が買ったシリーズ1巻を手に取ってしまいました。
始めは退屈な時代小説かな?と思っていましたが、磐音様のお人柄がよく、つい2冊目も手に取りました。
2冊目も最初は「あれ?やっぱり退屈かも?!」と思わせながらもアルバイト先で必ず一騒動が巻き起こり、そうこうしているうちにあの幼馴染との悲しい事件の裏に陰謀が…。どうなっちゃうの、磐音様!!
という感じで、磐音ワールドにズルズルと引き込まれてます。
全体的にはなんてことないお話なのですが、磐音様のお人柄のよさについ引き込まれてしまい、これから磐音様が巻き込まれるであろう陰謀がどうなるかもちょっと気になります。
3冊目も読むものがなくて困ったときに読もう、と実は既に用意してあります。
全部で24冊くらい、このシリーズ出てるんですよね?
結局全部読んじゃうんでしょうか…、私。
ちなみに夫は1冊で十分といって2冊目以降は読んでないし…。
残り23冊は、私が買うのかなぁ〜。
始めは退屈な時代小説かな?と思っていましたが、磐音様のお人柄がよく、つい2冊目も手に取りました。
2冊目も最初は「あれ?やっぱり退屈かも?!」と思わせながらもアルバイト先で必ず一騒動が巻き起こり、そうこうしているうちにあの幼馴染との悲しい事件の裏に陰謀が…。どうなっちゃうの、磐音様!!
という感じで、磐音ワールドにズルズルと引き込まれてます。
全体的にはなんてことないお話なのですが、磐音様のお人柄のよさについ引き込まれてしまい、これから磐音様が巻き込まれるであろう陰謀がどうなるかもちょっと気になります。
3冊目も読むものがなくて困ったときに読もう、と実は既に用意してあります。
全部で24冊くらい、このシリーズ出てるんですよね?
結局全部読んじゃうんでしょうか…、私。
ちなみに夫は1冊で十分といって2冊目以降は読んでないし…。
残り23冊は、私が買うのかなぁ〜。
2010年1月14日に日本でレビュー済み
永助、剣の道は一筋ではない。百人おれば百通りの修行の仕方が、到達すべき境地がある
そなたはそなたの道を見つけるのじゃ
二巻になり各章ごとの短編と、一冊を通して展開する関前藩での話が同時に展開していく。
関前藩の事件はまだまだ先が長そうなので、これからしばらくは短編+関前藩事件の流れで行きそうです。
つまりは、ますます目が離せなくなったということですね・・・。
この巻の磐音はほぼお金に困っています。
しかし、磐音のもとには磐音のために仲間が仕事を持ってきます。
そして珍しく懐が暖かくなると、そのお金で日頃の恩返しをします。
このあたりに坂崎磐音の人柄が現われている気がします。
そなたはそなたの道を見つけるのじゃ
二巻になり各章ごとの短編と、一冊を通して展開する関前藩での話が同時に展開していく。
関前藩の事件はまだまだ先が長そうなので、これからしばらくは短編+関前藩事件の流れで行きそうです。
つまりは、ますます目が離せなくなったということですね・・・。
この巻の磐音はほぼお金に困っています。
しかし、磐音のもとには磐音のために仲間が仕事を持ってきます。
そして珍しく懐が暖かくなると、そのお金で日頃の恩返しをします。
このあたりに坂崎磐音の人柄が現われている気がします。