西原先生のすべてが凝縮されています。
本を読む(内容を理解する)というよりは音楽を聴く(感情に触れる)ような感覚を覚える素敵な内容です。
誰もが覚えのある感情を思い出せるのではないでしょうか。
ぜひ、いろんな方に読んでいただきたい、お奨めの一冊です。
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はれた日は学校をやすんで (双葉文庫 さ 14-2) 文庫 – 2006/3/1
西原 理恵子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「ねえおとうさん、どうして学校は毎日いかなきゃいけないの」・・・くり返し問い続けた思春期のころ。みんなと同じ制服、染めた髪、男の子、きれいな曲と・・・友達が忘れていったタバコとお酒・・・。色んなモノに心が動く。「・・・どうして学校は・・・」あなたは答えがだせましたか?表題作他、西原理恵子の自選作品集、待望の文庫化。
- 本の長さ190ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2006/3/1
- ISBN-104575713139
- ISBN-13978-4575713138
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2006/3/1)
- 発売日 : 2006/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 190ページ
- ISBN-10 : 4575713139
- ISBN-13 : 978-4575713138
- Amazon 売れ筋ランキング: - 494,383位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 69位双葉社コミック文庫
- - 2,429位双葉文庫
- - 2,936位漫画・アニメ・BL(イラスト集・オフィシャルブック)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1964年高知県生まれ。武蔵野美術大学卒。97年『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞。2004年『毎日かあさん カニ母編』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を、05年『上京ものがたり』『毎日かあさん』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。著者に『ゆんぼくん』『鳥頭紀行』『できるかな』『女の子ものがたり』『営業ものがたり』『いけちゃんとぼく』『パーマネント野ばら』『この世でいちばん大事な「カネ」の話』など多数。2010年7月には絵本『きみのかみさま』も発売になった。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サイバラさんの本は 考えさせられるから 好き
心で読む本というか 毎回ぐっとくる
心で読む本というか 毎回ぐっとくる
2013年1月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
親世代の私が読むと、うーん……と唸りたくなりますが、でも、子ども世代のことを思い出し、そうそう、そんなこともあったよねと懐かしい気持ちになりました。ですが、実際には、子どもに薦めて読ませようとは思わないところが、正直な感想です。
2016年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
西原さんの作品、探しましたが、見つかりませんでした。たすかりました!こんなことあったなー!と、思い出し、共感していました。
2013年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小さいころの哀しい思い出を呼び覚ましてくれた。
そんな意味で読んでよかったと思う。
そんな意味で読んでよかったと思う。
2007年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「いけちゃんとぼく」にやられてしまい、
再びサイバラの本を購入。
間違いない、この人は天才だ。
今まで気づかなかったことが悔やまれる。
世間では既に評価されているはずなのに、マンガというだけで私の守備範囲に入ってこなかった。
しかも、サイバラは多分に誤解されている。
シリアスさとのバランスをとっているのか、照れ隠しなのかは知らないが、ハードな面ばかりが強調されている。
周囲を冷静に認識する女生徒を描き、アイデンティティーが確立していく過程をシビアに見せつける
「はれた日は学校を休んで」
男の子の友情を明るいトーンで笑わせる
「」やまもとくんとまぶだち」
ジョンと名付けた犬を通して、子どもが死の意味を知る
「ジョン」
どれもこれも素晴らしい。
言うことなし。
再びサイバラの本を購入。
間違いない、この人は天才だ。
今まで気づかなかったことが悔やまれる。
世間では既に評価されているはずなのに、マンガというだけで私の守備範囲に入ってこなかった。
しかも、サイバラは多分に誤解されている。
シリアスさとのバランスをとっているのか、照れ隠しなのかは知らないが、ハードな面ばかりが強調されている。
周囲を冷静に認識する女生徒を描き、アイデンティティーが確立していく過程をシビアに見せつける
「はれた日は学校を休んで」
男の子の友情を明るいトーンで笑わせる
「」やまもとくんとまぶだち」
ジョンと名付けた犬を通して、子どもが死の意味を知る
「ジョン」
どれもこれも素晴らしい。
言うことなし。
2014年4月26日に日本でレビュー済み
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西原さんのカラッとした切り口だが切なくなるシーンもありなかなか楽しめました
2011年4月5日に日本でレビュー済み
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高レビューに惹かれて購入しました。タイトル作品は詩的で、思春期の不安定に揺れる心情が描かれた秀作でした。ただ、同時に収録されている作品のカラーが多彩な為、ふり幅が大きすぎて…。それこそがサイバラ作品の魅力だ!とファンの方には叱られそうですが、個人的にはついて行けず、キツイと感じてしまいました。できればタイトル作品と同系色でまとめて文庫化して欲しかった気がします。