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南の島の甲子園: 八重山商工の夏 (双葉文庫 し 13-13) 文庫 – 2009/6/11

4.7 5つ星のうち4.7 11個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2009/6/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/6/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 286ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575713562
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575713565
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 11個の評価

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下川 裕治
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
沖縄の高校野球に対する関心の高さがよくわかります。昨年沖縄旅行の際にセルラー球場での沖縄尚学の試合を見ましたが、応援がすごくて興奮しました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年5月14日に日本でレビュー済み
八重山商工は2006年に沖縄の離島から初めて甲子園に出場した。
野球部員は全員が八重山出身の島の子。
春は優勝校の横浜高校を苦しめ、夏はベスト16まで歩を進める。
「(島から甲子園出場は)100年かかっても無理」と言われたこの偉業を成し遂げたのは1人の野球バカの執念だった。

こんな、ともすれば美談っぽくなりがちな話だが実際は真逆なエピソードも多く、筆致はユーモアにあふれさらりとしている。
筆者の下川さんは無類の沖縄通にして父親が高校の野球部監督。
彼以外にはこの話は書けなかっただろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年3月13日に日本でレビュー済み
沖縄の離島である石垣島から始めて甲子園に出場した八重山商工をテーマに書かれている。
野球の話だではなく、沖縄の離島がどのような環境なのか、そこで暮らす人たちはどのような生活をしているのかが分かってくる。
離島の特徴が高校野球という世界にどのような影響を与えているのかということが読み取れる。
高校野球ファンだけではなく、沖縄の暮らしに興味がある人におすすめの一冊である。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年3月3日に日本でレビュー済み
夏の甲子園、私たち夫婦の誕生日に商工の試合があった。

神戸に住む私たちは甲子園へと応援に出かけた。

帽子をメガホンを手に。

阪神タイガースの本拠地である甲子園は

公式戦の時とは違う異様な空気に包まれていた。

その空気を思い出させる本だった。

商工の不思議な魅力・強さ。

監督と選手は言うまでもなく、島の人・沖縄で野球に携わる方たちの思いが

しみじみ伝わってきます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年3月22日に日本でレビュー済み
 2006年に出た単行本の文庫化。
 著者はスポーツ・ライターではなく、東南アジアや沖縄について執筆を続けてきた人物。そちらの流れを読んできた人間としては、本書のような仕事にはちょっとびっくりさせられたが、読んでみて納得させられた。
 2006年の甲子園に春夏と連続出場した八重山商工は、石垣島にある日本最南端の高校であり、沖縄の離島というきわめて特殊な条件のもとにある。プレーヤ応援といった野球の文化も違うのだが、その背後には石垣の独特の事情や文化がある。極端な収入の低さ、島という閉鎖空間、本土との家族のあり方の違いなど。それらを詳細に取り上げることで、八重山商工の「野球」をえぐり出していったのが本書なのである。
 沖縄をよりよく理解するための格好の入門書と思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月31日に日本でレビュー済み
センバツ優勝校の横浜高校を追い込むかと思えば県大会で接戦するなど、

不思議な八重山商工野球部を、これまでにいくつもの沖縄関連本を書いた

下川裕治氏が様々な視点から追及した。商工野球部を通じて島の気質も垣間見えてくる。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者は普段貧乏旅行記ばかり書いていて高校野球の監督のノンフィクションを書くのは珍しい。この監督の事を書いた本は他の人も出しているが一番面白い。