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本棚探偵 最後の挨拶 (双葉文庫) 文庫 – 2017/6/15
喜国 雅彦
(著)
せっかくこれだけ古本を蒐めても、墓場までは持っていかれない ──
そのことに気づいた著者が、厳選に厳選を重ねトランク一つ分に本を詰めてみたり、
私家版『暗黒館の殺人』の製作に着手したり、再び日下三蔵邸の本棚整理に行ってみたり……。
本を愛してやまない本棚探偵シリーズ、待望の第4弾!
第68回日本推理作家協会賞〈評論その他部門〉受賞作!
カラー口絵を特別収録。
そのことに気づいた著者が、厳選に厳選を重ねトランク一つ分に本を詰めてみたり、
私家版『暗黒館の殺人』の製作に着手したり、再び日下三蔵邸の本棚整理に行ってみたり……。
本を愛してやまない本棚探偵シリーズ、待望の第4弾!
第68回日本推理作家協会賞〈評論その他部門〉受賞作!
カラー口絵を特別収録。
- 本の長さ408ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2017/6/15
- 寸法14.8 x 10.5 x 2 cm
- ISBN-104575714674
- ISBN-13978-4575714678
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2017/6/15)
- 発売日 : 2017/6/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 408ページ
- ISBN-10 : 4575714674
- ISBN-13 : 978-4575714678
- 寸法 : 14.8 x 10.5 x 2 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 919,017位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1958年香川県高松市生まれ。多摩美術大学油画科卒。漫画家/雑文家/装幀、挿絵画家/本棚探偵/バンド「大島渚」ベーシスト/バンド「マサ拓Z」ボーカル/アコギユニット「和WarlucK樂」ボーカル&ギター。連れ合いは同業の国樹由香。マラソン記録は4時間42分。ランの信条は記録よりネタを。東京マラソン、5回目で当選ッ!
1981年に『ふぉーてぃん』集英社「ヤングジャンプ」誌にてデビュー 。1998年にみうらじゅん親友漫画賞を受賞。2015年に第68回日本推理作家協会賞(評論その他の部門)を受賞。2017年に第17回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞。
【公式サイト】https://kunikikuni.jimdo.com/
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年8月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ途中ですが、とっても興深く、どれも面白いです。著者の新作漫画も読みたいです。
2014年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
文庫本になかなかならないので単行本で買いましたが、値段の価値は見いだせない。
最近キンドルで本を買うことが多いので、本の中身より、古本という物自体に固執する価値観は
よくわからない。
古本収集という行為の広がりの無さに対し、作者がなんとか面白くしようと努力しているのは分かるが
ネタが尽きてるのかなという感じを受ける。
最近キンドルで本を買うことが多いので、本の中身より、古本という物自体に固執する価値観は
よくわからない。
古本収集という行為の広がりの無さに対し、作者がなんとか面白くしようと努力しているのは分かるが
ネタが尽きてるのかなという感じを受ける。
2014年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本好きで読んでいない人は居ないと思うが、傑作。凝った造本なのでぜひ単行本で。日下邸探訪記もあるよ。こういう本は街の本屋で買えなくなる日も来るのかな
2017年7月17日に日本でレビュー済み
奇想天外な古本エッセイ。私は四冊すべて持っている。今回の本も予想にたがわぬ傑作だった。
2014年11月15日に日本でレビュー済み
このシリーズが大好きでずっと読んでいる一人。
さすがにここまで続くと方向性は当初の頃とは変わってきている。
大方の欲しい本は手に入れてしまったからであろう。
だが、ネタが苦しくなってきた状況で書いている内容がまた面白かった。
作者は元々ギャグ漫画家だ。
それが遺憾なく発揮された本作、文章力が上がっていることに驚く。
気持ちよく笑って元気になれる一冊だと思う。
さすがにここまで続くと方向性は当初の頃とは変わってきている。
大方の欲しい本は手に入れてしまったからであろう。
だが、ネタが苦しくなってきた状況で書いている内容がまた面白かった。
作者は元々ギャグ漫画家だ。
それが遺憾なく発揮された本作、文章力が上がっていることに驚く。
気持ちよく笑って元気になれる一冊だと思う。
2014年6月11日に日本でレビュー済み
紙資源の無駄です。仲間内の無駄話を書籍にする意味はあるのか、全く購入する必要なし。
2014年7月19日に日本でレビュー済み
恋も趣味も情熱は失われていきます。
それは仕方のないことです。
最初の「本棚探偵の冒険」は何度も読み返しています。
それは古本への熱い情熱が凄まじかったからです。
しかし二作目三作目と少しづつクールダウンしていきます。
ホームズにあわせて無理やり四部作にしたような気がします。
本の処分や整理がこの本作のメインです。
全く読んでいて面白くない。
しりとりの回もページ稼ぎとしか思えません。
興味が薄れたのに連載を続けるのはさぞかし苦痛だったでしょう。
かつては愛し合っていた夫婦が離婚して
新居だった部屋を二人で片付けている物悲しさがあります。
あいかわらず本自体はカッコいいので最低評価はつけません。
それは仕方のないことです。
最初の「本棚探偵の冒険」は何度も読み返しています。
それは古本への熱い情熱が凄まじかったからです。
しかし二作目三作目と少しづつクールダウンしていきます。
ホームズにあわせて無理やり四部作にしたような気がします。
本の処分や整理がこの本作のメインです。
全く読んでいて面白くない。
しりとりの回もページ稼ぎとしか思えません。
興味が薄れたのに連載を続けるのはさぞかし苦痛だったでしょう。
かつては愛し合っていた夫婦が離婚して
新居だった部屋を二人で片付けている物悲しさがあります。
あいかわらず本自体はカッコいいので最低評価はつけません。