戦争という過酷な時代に、お互いへの深い愛情と信頼を貫いた 若いふたりのお話。
食糧難の中、親戚に邪険にされて育った孤児 美津子は 16才で見ず知らずの男の元へ嫁に出される。
辛い時も、きっと大丈夫! と明るく生きる彼女を、一臣は兄のように優しく迎える。
無学な自分を恥じる美津子だが、ありのままの自分を認めてくれる一臣に安らぎを得る。
一臣は過酷な運命に耐え 笑顔と希望を捨てずに生きる美津子に、生きる望みを見出す。
だが一臣の、暴力を嫌い人を想う優しさは、戦時にはそぐわぬものであった。
戦争がテーマな作品で興味を持ち読みましたが、美津子と一臣の お互いを思いやり 愛しんで大切に過ごす日々に感動しました。
二人は本当に短い間しか共に過ごせませんでした。本当に戦争なんて無ければ‥。一緒にいさせてあげたい!
読後、家族を大切にしたい、今を大切に生きたい と思いました。
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空と海のあいだ 上 (双葉文庫 ま 18-1 名作シリーズ) 文庫 – 2009/9/1
松尾 しより
(著)
- 本の長さ230ページ
- 言語日本語
- 出版社秋水社
- 発売日2009/9/1
- ISBN-104575727261
- ISBN-13978-4575727265
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登録情報
- 出版社 : 秋水社 (2009/9/1)
- 発売日 : 2009/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 230ページ
- ISBN-10 : 4575727261
- ISBN-13 : 978-4575727265
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,907,528位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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2013年10月12日に日本でレビュー済み
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結論から先に言うと意味不明。
グダグダの展開と違和感バリバリの登場人物に少しも共感出来なかった。
主人公カップルの自分勝手な行動。
そしてその行動に酔っていて気持ちが悪い…。
一体、作者はどんな意味を込めてこの作品を描いたのだろうか?
時代に翻弄される主人公が愛を貫く純愛物語?
一人の少女の成長期??
全く分からない。
グダグダの展開と違和感バリバリの登場人物に少しも共感出来なかった。
主人公カップルの自分勝手な行動。
そしてその行動に酔っていて気持ちが悪い…。
一体、作者はどんな意味を込めてこの作品を描いたのだろうか?
時代に翻弄される主人公が愛を貫く純愛物語?
一人の少女の成長期??
全く分からない。
2017年8月20日に日本でレビュー済み
戦時中の最中、なんの面識もない男性と突然結婚させられたヒロイン。
まぁ、その後の展開は予想通りではあったが、やはり切ないシーンやおぞましいシーンがある度胸が張り裂けそうだった。
こういった類のものは正直苦手ではあるが、戦争という負の産物は決して誰も幸せにならないって事を改めて感じさせられた。
まぁ、その後の展開は予想通りではあったが、やはり切ないシーンやおぞましいシーンがある度胸が張り裂けそうだった。
こういった類のものは正直苦手ではあるが、戦争という負の産物は決して誰も幸せにならないって事を改めて感じさせられた。