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コドモのコドモ (3) (ACTION COMICS) コミック – 2005/8/27
さそう あきら
(著)
小学校5年生の春菜とヒロユキは公園デビューの頃からのなかよし。進級したばかりの春、二人は公園の藪の中で遊んでいるうちにお互いのヒミツの部分を「くっつけて」みることにした。この行為で春菜は妊娠してしまう。その秘密を知る委員長の美香は、墜ろすことを主張。が、赤ちゃんの存在を実感している春菜は産むことを決意している。一方、担任の八木先生の混迷でクラスは崩壊の危機に。そんな中、予定よりも早く春菜は産気づいてしまう・・・・。
- 本の長さ209ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2005/8/27
- ISBN-104575831298
- ISBN-13978-4575831290
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登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2005/8/27)
- 発売日 : 2005/8/27
- 言語 : 日本語
- コミック : 209ページ
- ISBN-10 : 4575831298
- ISBN-13 : 978-4575831290
- Amazon 売れ筋ランキング: - 361,178位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年11月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私はとても好き。母が高校生のときの子どもの為、命の有難さ、今ここにいないかもしれない儚さ、だからこそ自分は子どもを授かるべきではないという複雑な思いのなかこれまで生きてきました。綺麗事ではないと分かっています。教育的なところまで考える、訴えるものを求めている人には物足りないかもしれません。ですが、感動と、考えさせられるものはあります。
2023年8月7日に日本でレビュー済み
春菜は予定より早く出産の時を迎える。
クラス全員がそれを知っていて一致団結して秘密にしたけど、唯一春菜のお祖母ちゃんだけ気付く。
でも、生まれてくる赤ちゃんの為におしめを縫ってあげていたのに悲劇が・・・・・。
子供たちだけで出産に立会い、元気な男の子が産声を上げた!
これ、話として「女の子」の場合も考えられたし、「双子」も有り得た。
さらには「同時に他のクラスの女の子も妊娠」も有り得た。
いろいろな展開が分かれ道として考えられた中での「男児誕生」!
大団円という訳ではないけど、子供は問題抱えながらも大きくなるものだと実感。
クラス全員がそれを知っていて一致団結して秘密にしたけど、唯一春菜のお祖母ちゃんだけ気付く。
でも、生まれてくる赤ちゃんの為におしめを縫ってあげていたのに悲劇が・・・・・。
子供たちだけで出産に立会い、元気な男の子が産声を上げた!
これ、話として「女の子」の場合も考えられたし、「双子」も有り得た。
さらには「同時に他のクラスの女の子も妊娠」も有り得た。
いろいろな展開が分かれ道として考えられた中での「男児誕生」!
大団円という訳ではないけど、子供は問題抱えながらも大きくなるものだと実感。
2014年9月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3巻まで読んで見ての感想です。
子供時代ってこんなだったなぁとか、子供の頃は大人に対して思ってたこととかはとてもリアルというか懐かしい感じがしました。
ヤギ先生みたいな先生もいたなぁみたいな(苦笑)
子供が子供を産むことって部分だけ注目されてるけど、子供達が皆でハルナちゃんを助けよう守ろうとしてるところに感動した。
子供時代ってこんなだったなぁとか、子供の頃は大人に対して思ってたこととかはとてもリアルというか懐かしい感じがしました。
ヤギ先生みたいな先生もいたなぁみたいな(苦笑)
子供が子供を産むことって部分だけ注目されてるけど、子供達が皆でハルナちゃんを助けよう守ろうとしてるところに感動した。
2014年10月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
携帯サイトで読んで「げげっ!なんじゃこりゃあ〜?!」と思って、慌ててまとめて購入、そして、一気に読んだ。読ませられた。衝撃的なテーマなので、そこにも気持ちは引っ張られるんだけれども、この作品の魅力はそれだけにとどまらないと思った。コドモ達が、可愛いんである。
人によってはグロテスクに感じたり(出産という事態にではなく、コドモがコドモを妊娠、出産する、という部分に)キレイゴト、フザケてる!とお怒りになったり、冷ややかな視線になる方もいるかもしれない。実際にこういった事があったら、私自身もやはりショックを受けるとは思う。しかし、この作品を私は夢中で読んだ。抜群に面白かったから。
自分が出産して、子育てをしたからというのもあるかもしれないけれど、コドモというものが本当に愛しい。…すべてのコドモが、という程、とりわけ私はコドモ好き、という訳ではないのだけれど、この作品に出てくるコドモ達みんな、愛しかった。また、気障かもしれないけれど、生田目院長の「後光が差す」には心の中で大きく頷いた。自分のコドモ達が生まれた時の事を思い出して涙ぐみそうになるというオマケ付きで(苦笑)
けしからん!!と叱られるかもしれないけれど、私には面白かったし、正直、感動した。
人によってはグロテスクに感じたり(出産という事態にではなく、コドモがコドモを妊娠、出産する、という部分に)キレイゴト、フザケてる!とお怒りになったり、冷ややかな視線になる方もいるかもしれない。実際にこういった事があったら、私自身もやはりショックを受けるとは思う。しかし、この作品を私は夢中で読んだ。抜群に面白かったから。
自分が出産して、子育てをしたからというのもあるかもしれないけれど、コドモというものが本当に愛しい。…すべてのコドモが、という程、とりわけ私はコドモ好き、という訳ではないのだけれど、この作品に出てくるコドモ達みんな、愛しかった。また、気障かもしれないけれど、生田目院長の「後光が差す」には心の中で大きく頷いた。自分のコドモ達が生まれた時の事を思い出して涙ぐみそうになるというオマケ付きで(苦笑)
けしからん!!と叱られるかもしれないけれど、私には面白かったし、正直、感動した。
2017年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この漫画、ろくでもない大人と、どうしようもない子供ばかりが出てくる。
学級委員の少女と産婦人科医の息子がかろうじて救いになっている程度だ。
特にどうしようもないのが担任教師で、保身のために事態を隠蔽し、赤ん坊の命を危険にさらす、
職業的良心の欠片もないドクズである。実際、生徒たちの人望もゼロだ。
だが、そのような人物が十数年後、なぜか「感動的な再会」の場面に登場し、
「最近妊娠して、生まれてくる子供に主人公の名前をつけることにした」
とか言い出す。回りはそれを祝福している。
まったく意味が分からないが、作者はこれを感動的な結末として〆ているらしい。
とにかく、まず、1巻の時点から手を出さない方がいい。不愉快で理不尽な体験にしかならないから。
学級委員の少女と産婦人科医の息子がかろうじて救いになっている程度だ。
特にどうしようもないのが担任教師で、保身のために事態を隠蔽し、赤ん坊の命を危険にさらす、
職業的良心の欠片もないドクズである。実際、生徒たちの人望もゼロだ。
だが、そのような人物が十数年後、なぜか「感動的な再会」の場面に登場し、
「最近妊娠して、生まれてくる子供に主人公の名前をつけることにした」
とか言い出す。回りはそれを祝福している。
まったく意味が分からないが、作者はこれを感動的な結末として〆ているらしい。
とにかく、まず、1巻の時点から手を出さない方がいい。不愉快で理不尽な体験にしかならないから。
2013年11月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本当にあり得る話しだと思います。考えさせられますが、まっすぐな子供の
気持ちがすごい。親でも考えさせられるテーマです。
気持ちがすごい。親でも考えさせられるテーマです。
2011年11月30日に日本でレビュー済み
読み始めた瞬間から、危惧は感じていました。低年齢者の性行為を推進すると、勘違いする子供たちがでるんじゃなかろうかと。
しかし子供を産んだことのない大人の私はものすごく勇気づけられました。私にも産んで育てることができるんじゃないのかと。こんな小さな主人公春菜ちゃんが頑張っているのだから。
それともうひとつ、春菜のじいちゃんのセリフに胸がすく思いでした。
私の回りの大人たちは未婚の母や未成年の母を見つけては、口汚くののしる人ばかりです。
しかし、この春菜のようにひたむきに命を守り、その春菜を見守るばあちゃんや、必死で助けようとする友人たちに気持ちが暖かくなりました。
産まれてきた子供たちすべてに、産まれてきてよかったのだと言ってあげている物語だと感じました。
しかし子供を産んだことのない大人の私はものすごく勇気づけられました。私にも産んで育てることができるんじゃないのかと。こんな小さな主人公春菜ちゃんが頑張っているのだから。
それともうひとつ、春菜のじいちゃんのセリフに胸がすく思いでした。
私の回りの大人たちは未婚の母や未成年の母を見つけては、口汚くののしる人ばかりです。
しかし、この春菜のようにひたむきに命を守り、その春菜を見守るばあちゃんや、必死で助けようとする友人たちに気持ちが暖かくなりました。
産まれてきた子供たちすべてに、産まれてきてよかったのだと言ってあげている物語だと感じました。
2013年2月11日に日本でレビュー済み
他の方のレビューを見て、こんなことを美談にして!とか現実味なすぎとかそれももっともだと思う。けれど、三巻まで読み終わった自分が思ったのは、現実どうこうではなく、自分のことや世間の事にかまいすぎてろくに話をきかない大人、ろくに何も見えてない大人、と、何かあった時の子供達の繋がりだった。
漫画の中だからと言われるかもしれないが、子供だからこそある団結、解決の仕方があったりすると思う。実際こんなうまくはいかないと思うし、正直題材や話の進め方は納得いかないところもある。それでも何かあった時子ども達は子どもたち同士で何とかしようと考え、それこそが成長につながっていくと思う。
そして子どもを侮ったり、わかったようなつもりになっている大人。
まぁ結局はこの題材でなくともかけたところだとは思うのだが・・・
そんなこんなで、題材の子どもが子どもを産むとは関係なく、そんなところが自分には面白く感じられた
漫画の中だからと言われるかもしれないが、子供だからこそある団結、解決の仕方があったりすると思う。実際こんなうまくはいかないと思うし、正直題材や話の進め方は納得いかないところもある。それでも何かあった時子ども達は子どもたち同士で何とかしようと考え、それこそが成長につながっていくと思う。
そして子どもを侮ったり、わかったようなつもりになっている大人。
まぁ結局はこの題材でなくともかけたところだとは思うのだが・・・
そんなこんなで、題材の子どもが子どもを産むとは関係なく、そんなところが自分には面白く感じられた