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こどものじかん 7 (アクションコミックス) コミック – 2009/7/10

4.5 5つ星のうち4.5 119個の評価

小悪魔小学生・九重りんと新任教師・青木大介の禁断の過激ラブコメ第7弾!今回は、りんちゃん達もいよいよ5年生になり、クラス替えを経験。しかし、相変わらずの三人組と担任の青木先生は無事一緒に。青木先生と距離をおこうと考えたりんは、逆に反発するが「好き」という気持ちは抑えられない。双ツ橋小では、身体測定や自殺予告事件など見所が満載!!ますます心も体も過激に成長するりんちゃん!!イケナイ遊びも覚えちゃった!?
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2009/7/10)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2009/7/10
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 195ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575836451
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575836455
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 119個の評価

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私屋 カヲル
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年7月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
五巻六巻辺りから既にそういった作風になりつつあったが、ただかわいいだけの漫画では全くない。その上にロリコンという存在の原罪まで描いている。初期(一巻~三巻程度)の連載時に「正直ここら辺はあんまり深く考えずに描写したんじゃないかなぁ」と思えたような、かわいさ演出のつもりだろうけどキャラ下げにもなってるなぁといったような部分もあとから「罪」「失敗」「傷」として作中人物が捉えて成長したり、影響を受け合ったりする。(ネクタイとか、りんが先生の発言を気にする描写とかがそう)キャラの口調がどことなくぶれたりしてる部分もある気がするが、話作りというか、作中の人間(特に青木とりん)がきちんと人間として関わり合ってるのは真摯な作りをしていると思う。
2010年12月25日に日本でレビュー済み
内容は言わずと知れた素晴らしい作品だと思います。

画風も大好きなのですが、時折描かれる前時代的な表現方法
(驚いた表情などを表現する時に、目にわざわざ長く横線を入れたりする)

など、平成一桁台の作品の臭いが(^-^;、

綺麗な描写の作風中でいきなり使われると違和感を感じてしまい。ちょっとだけ感情移入が抜けてしまう所が残念。
2009年7月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ギャグセンスに定評のある第7巻。

この巻でりんちゃん達は五年生になります。

心も体も段々と大人に近づいていく中、

内容の方も「下ネタ」から「エロ」に変わってきたように思います。

エロエロです。

今巻は、今までと比べるとシリアスなシーンが少なかったように思いますが、

イジメや自殺、家庭環境、男と女。やっぱり問題は次々と出てきます。

ですが、エロやシリアスが苦手だからといって、

この漫画を読まないというのはもったいないことです。

決して万人にオススメできるような漫画ではありませんが、

できるだけ多くの人に知ってもらいたいです。

登場人物はみんな何かを抱え、考え、そして成長しています。

ただのロリコン向け漫画だとは思わないでください。
34人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公他の設定としては結構アブナイ気もするがおおもとのテーマは正しく子供の成長における諸々の問題を提起しているように感じられる
小学校教師必読にしても良いのでは?
2009年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
よくぞストレートに描いてくれた!とまずは言わせてください。
九重りんが一般的な小5の女の子の姿かと言えば、それは違うだろうけれど、
彼女の幼少期からの境遇を考えれば、あのような行為におよぶのは当然かと思います。
子供だからかまってもらえる、子供だから愛してもらえない、というジレンマ。
綺麗なだけじゃない、無垢なままじゃいられない、狂おしいほどの愛への渇望。
本来享受できたはずの愛を受け取ることができず、代わりに条件付き愛情を受けて育った少女のリアルな姿がそこに描かれています。
包み隠すことのない直球表現は、ともすればやれ準児童ポルノだ有害だなどと批判や規制の対象にされるかも知れませんが、私は自信を持ってこじかを知らない全ての人にお勧めしたいと思います。
心身ともに成長著しいりん達にも負けないほどの先生の成長っぷりにも驚かされました。
いや、こじかマジで最高です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月10日に日本でレビュー済み
大人とこどもの恋愛をここまで真剣に掘り下げて描いた漫画は他に無いでしょう。
教育現場にまつわる問題とうまく絡んで、思わずリアリティを感じてしまう作品です。

7巻になり、登場人物もみなずいぶんと成長しました。中でも
一番目ざましいのはりんちゃんでしょう。少し大人になって今までに無い
表情をいろいろ見せてくれるようになりました。これがまた、ものすごくかわいい。
成長したりんちゃんを拝む為だけでもこの巻を買う価値があると思います。
絵柄も『完成した』というか、とてもいい感じです。

「ロリに成長などいらない。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。」
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年7月28日に日本でレビュー済み
 前巻で個人的に失速感を感じたのですが、今巻ではそれを一掃してしまった感じです。
 
 性への目覚めと関心、教育現場の苦労と苦悩、突如始まるいじめ、複雑な親子関係。

 劇中で起こるこれらのことはどれもこれもが実際にありそうで、しかし青木先生達の真摯な態度と熱心さ、何より昨今現実ではすっかり見れなくなった「教育者」としてのその発言と自負と責任感とが、それらに解決をもたらしていくのが読んでいてほっとします、させられます。

 現実じゃ先生達は忙しくて生徒とは距離を置いていて、こんなことするの無理無理、ありえなーい。

 そう言うのは簡単で、実際私もそうなんだろうとは思いますが、あまりに多くの問題を抱えている、そしてそれにより大いに苦しんでいるりん達の為にも青木先生達には頑張って欲しいところ。
 そうした希望を抱けるのも、先生、生徒双方に成長の兆し、足跡が仄見えるからこそ。ここまでの散々の紆余曲折を知っているので、我々読者もまたこの展開に素直に納得出来ます、応援出来ます!
 最後の方のレイジの「アブナさ」にはしかし本気で戦慄、青木先生とりんの想いを踏み躙ってくれるなよとか思いつつ、次巻もまた大いに楽しみです。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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