なんかすごいです。
「なんか」語彙力のない言葉なので使いたくないですが、この漫画はなんかすごいです。
読み進めるたびにおや?となってさらに読むとあ、そうゆうこと?ってなります。
謎が深まっていきますが面白いです。
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ぼくは麻理のなか(2) (アクションコミックス) コミック – 2013/8/9
押見 修造
(著)
友達が一人もいない≪ぼく≫の生き甲斐は、名も知らぬ女子高生を定期的に尾行することでした――。
その女子高生、麻理になってしまった≪ぼく≫は、麻理として生きていくことになった。
リア充グループでの会話、立ち居振る舞いに戸惑う≪ぼく≫――。
『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載中。
その女子高生、麻理になってしまった≪ぼく≫は、麻理として生きていくことになった。
リア充グループでの会話、立ち居振る舞いに戸惑う≪ぼく≫――。
『惡の華』『漂流ネットカフェ』で話題の押見修造最新作。「漫画アクション」にて連載中。
- 本の長さ193ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2013/8/9
- ISBN-104575842680
- ISBN-13978-4575842685
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商品の説明
著者について
1981年、群馬県生まれ。2001年、ちばてつや賞新人賞を「夢の花園」で受賞。
「別冊ヤングマガジン」誌上に掲載された『アバンギャルド夢子』が話題を呼び、
その後も、性と恋愛の間で右往左往する人々を描いた「デビルエクスタシー」「ユウタイノヴァ」などで注目を集める。
「漫画アクション」で連載された『漂流ネットカフェ』は連続ドラマ化された。
『別冊少年マガジン』にて連載中の『惡の華』はアニメ化された。
「別冊ヤングマガジン」誌上に掲載された『アバンギャルド夢子』が話題を呼び、
その後も、性と恋愛の間で右往左往する人々を描いた「デビルエクスタシー」「ユウタイノヴァ」などで注目を集める。
「漫画アクション」で連載された『漂流ネットカフェ』は連続ドラマ化された。
『別冊少年マガジン』にて連載中の『惡の華』はアニメ化された。
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2013/8/9)
- 発売日 : 2013/8/9
- 言語 : 日本語
- コミック : 193ページ
- ISBN-10 : 4575842680
- ISBN-13 : 978-4575842685
- Amazon 売れ筋ランキング: - 143,879位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年12月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだまだ序盤ですから話がわからないのはもちろんですが、エスパーなのかな?なんなんだろう。
すごく好奇心をくすぐられる漫画です。
今後の展開が楽しみ。
すごく好奇心をくすぐられる漫画です。
今後の展開が楽しみ。
2023年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでで沢山のはてながでてくるのに次が気になっちゃうかんじ。
もうそうなのかな?それもと第6感?
次のはなしが読みたくなるストーリーです。
もうそうなのかな?それもと第6感?
次のはなしが読みたくなるストーリーです。
2014年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この世界観…何度か読んでみてから改めて感想を修正しようと思います。終わりが読めない!
2023年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろんな仮説を越えて来る展開です。
はらはらさせられるし展開が早くていい。
あとまりがかわいい。
はらはらさせられるし展開が早くていい。
あとまりがかわいい。
2013年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第2巻まで読んだ(連載は見ていない)範囲で、私の思ったことを少々。まだ始まったばかりで、設定が全て明らかになってはいない物語なので、まだ自由な解釈(妄想?)も許されるかなと思い、好き勝手に書いてみる。
これは「男女入れ替わり」というより、麻理の内面の物語ではないかと思った。登場人物の「小森功」は作中実在の小森功ではなく、麻理の中に生まれた「小森功」=「ぼく」ではないだろうか。今回読んだ視点は、いわば「もう一人の自分」説である。
「女の子」は生来的に「女の子」ではなく、女の身体を有して生まれたが故に「女の子」にふさわしい名前が与えられ、生育過程の中で「女の子」として育てられる(「男の子」も同様)。そして、社会化されていく過程で、対人関係において「女の子」としての自己を演じる。麻理も「女の子」「美少女」「女子高生」「スクールカースト上位」といった属性の「麻理」を意識的に作り上げ或いは無意識的に演じていたのだろう。
そんな中で、理由は分からないが(これこそ謎なのだが)、麻理の中にもう一人の自分が目覚めたのではないか。もう一人の自分は、「麻理」とは正反対の「キモい」「ダサい」「ヒッキー」という属性をもった(よくみかける)見知らぬ男に自ら重ね合わせたのだろう。つまり、作中実在の小森は物語の主体ではなく、麻理がもう一人の自分の属性としてコピーし行動をトレースした対象でしかないのである。
こうして麻理のなかに「ぼく」=「小森功」が生まれて「麻理」と共存し、やがて麻理の身体を「ぼく」が占領して「麻理」が消えた。それが冒頭のあの日である。ここに物語が始まった。
キモダサヒッキー男にアイデンティファイされている「ぼく」は、麻理の身体を「麻理」のものだと思って取扱方法を知らずに戸惑い、女の身体と男の身体の差異に混乱する。そんなこんなで、女の身体のうえに構築されていた「麻理」の要素を一つ一つ探していく。
そんなとき「ぼく」は、多くのクラスメイトが認識する「麻理」とは違う麻理の一面を知る依に出会う。「ぼく」は依とともに消えた「麻理」を探し始め、また「ぼく」が何者かも探り始める。しかし、依は同時に自分の求める[麻理]を作ろうとする。
このように「もう一人の自分」説で読んでみた。今後、なぜ「ぼく」が生まれたのか、今後「ぼく」はどうなるのか、消えた「麻理」はどうなるのか、そこに依の求める[麻理]はどうかかわってくるのか、どのように一人の麻理に統合され収斂していくのかいかないのか、丁寧に描かれていくことを期待したい。
もちろん「入れ替わり」説も捨ててない。実は何人もの人物が玉突きで入れ替わっていたなんて面白いかもしれない(麻理の意識が小森にではなくネコに入っていたりして・・・)。
他にどんな読み方があるだろう。自由な読み方を許しながらも、人間の心に踏み込んだストーリーが展開していくとしたら、この物語は文学的価値を持った名作と言えるのではないだろうか。
これは「男女入れ替わり」というより、麻理の内面の物語ではないかと思った。登場人物の「小森功」は作中実在の小森功ではなく、麻理の中に生まれた「小森功」=「ぼく」ではないだろうか。今回読んだ視点は、いわば「もう一人の自分」説である。
「女の子」は生来的に「女の子」ではなく、女の身体を有して生まれたが故に「女の子」にふさわしい名前が与えられ、生育過程の中で「女の子」として育てられる(「男の子」も同様)。そして、社会化されていく過程で、対人関係において「女の子」としての自己を演じる。麻理も「女の子」「美少女」「女子高生」「スクールカースト上位」といった属性の「麻理」を意識的に作り上げ或いは無意識的に演じていたのだろう。
そんな中で、理由は分からないが(これこそ謎なのだが)、麻理の中にもう一人の自分が目覚めたのではないか。もう一人の自分は、「麻理」とは正反対の「キモい」「ダサい」「ヒッキー」という属性をもった(よくみかける)見知らぬ男に自ら重ね合わせたのだろう。つまり、作中実在の小森は物語の主体ではなく、麻理がもう一人の自分の属性としてコピーし行動をトレースした対象でしかないのである。
こうして麻理のなかに「ぼく」=「小森功」が生まれて「麻理」と共存し、やがて麻理の身体を「ぼく」が占領して「麻理」が消えた。それが冒頭のあの日である。ここに物語が始まった。
キモダサヒッキー男にアイデンティファイされている「ぼく」は、麻理の身体を「麻理」のものだと思って取扱方法を知らずに戸惑い、女の身体と男の身体の差異に混乱する。そんなこんなで、女の身体のうえに構築されていた「麻理」の要素を一つ一つ探していく。
そんなとき「ぼく」は、多くのクラスメイトが認識する「麻理」とは違う麻理の一面を知る依に出会う。「ぼく」は依とともに消えた「麻理」を探し始め、また「ぼく」が何者かも探り始める。しかし、依は同時に自分の求める[麻理]を作ろうとする。
このように「もう一人の自分」説で読んでみた。今後、なぜ「ぼく」が生まれたのか、今後「ぼく」はどうなるのか、消えた「麻理」はどうなるのか、そこに依の求める[麻理]はどうかかわってくるのか、どのように一人の麻理に統合され収斂していくのかいかないのか、丁寧に描かれていくことを期待したい。
もちろん「入れ替わり」説も捨ててない。実は何人もの人物が玉突きで入れ替わっていたなんて面白いかもしれない(麻理の意識が小森にではなくネコに入っていたりして・・・)。
他にどんな読み方があるだろう。自由な読み方を許しながらも、人間の心に踏み込んだストーリーが展開していくとしたら、この物語は文学的価値を持った名作と言えるのではないだろうか。
2023年11月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
途中からすごく錯覚に落ちる漫画です。
書いてる人天才か?
最終話で着々とするのかすごく気になる。
面白くてささっと読めちゃいます。
書いてる人天才か?
最終話で着々とするのかすごく気になる。
面白くてささっと読めちゃいます。
2015年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の気持ち悪さが突き刺さる
多分主人公を自分と入れ替えてもなんら不都合なさそうなキャラクターが痛い
さらに都合の良さを排除した入れ替わり、麻理の謎めいた行動の数々などが悔しいくらいに後を引く
続きがでててよかったとつくづく思う
多分主人公を自分と入れ替えてもなんら不都合なさそうなキャラクターが痛い
さらに都合の良さを排除した入れ替わり、麻理の謎めいた行動の数々などが悔しいくらいに後を引く
続きがでててよかったとつくづく思う