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事件屋稼業 3 (アクションコミックス) コミック – 1997/1/1

4.6 5つ星のうち4.6 125個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (1997/1/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1997/1/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575934887
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575934885
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 125個の評価

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谷口 ジロー
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上位レビュー、対象国: 日本

2022年10月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この巻だけが手に入らず今回ラッキーでした。値段も妥当と思います。
2013年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雰囲気が気に入っています。
楽しみに少しづつ読んでいます。
愛しい奥さんが登場しないところがいい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
惨めさとかっこよさが交錯する、正統派の空気を受け継ぐ、純日本ハードボイルドと思って読んでいた昔が懐かしい。自分の中の骨董品
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年6月8日に日本でレビュー済み
娘が日に日に成長してゆく姿が楽しめる。この女の子、したたかで、腹の据わった子に育って行くのだが、まあ、父親の目の甘いこと、可愛がっていること、その父を楽しむのも、たとえば、この3巻の見所の一つだろう。104頁に資料が出ているが、これは川島澄子・カオリに関する調査というもので、これも見所の一つ。最後の資料「本人面接調査」は、「忘却とは忘れ去ることなり、といったのは岸惠子か?」と言っているが、「君の名は」の真智子が言ったのだ、ま、岸惠子が演じたけど。
2006年4月4日に日本でレビュー済み
‘81年に双葉社から発売された「事件屋稼業」(何度か加筆・再版あり)、’83年以降日本文芸社から発売された「新・事件屋稼業」(一度?の再版あり)の全作品をまとめて、‘96から97年に双葉社から再版されたシリーズである(全6巻)。これで事件屋稼業の全作品が一つのシリーズに収録されたことになる。

関川夏央、谷口ジローの黄金コンビによる『劇画』の傑作である。

物語の設定、当時の谷口ジローの描く絵、登場人物のセリフとユーモアが70年代の濃厚な雰囲気を漂わせている。どちらが先かはわからないが劇画版探偵物語である。

主人公深町丈太郎は私立探偵である。せこく意地汚いが、別れた妻と娘を忘れることのできない、どこか憎めないところのある、とぼけたちょっと優しい中年である。ヤクザの黒崎は哲学的だし、刑事の後藤田は小悪党である。物語は深町が巻き込まれる、あるいは自ら進んで飛び込んだ事件を中心に展開する人間の悲喜劇である。

深町が初めて登場した‘80年頃の谷口ジローの絵は、人物の線も太く劇画的(シリーズ後半には少し線が細くなり現在の絵に近づくのだが…)であり、背景も現在ほど緻密には描かれていない。背景の中に人物が溶け込んでいるかのような現在の画風とは異なり、人物が絵の中心となっている。

このコンビによる「坊ちゃんの時代」は文芸的雰囲気の漂う傑作であるが、このシリーズは『劇画』の傑作である。この作品が最初に描かれてからもう25年以上が経っている。年老いた深町丈太郎も見てみたいものだ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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