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コメント: 『カバー上の値札等のシールは除去済みです!』[大判]長い道。漫画喫茶正規買取商品。防犯シール有、店名印有。ページ焼け、わずかにシミ・折れ・イタミがあり、背表紙が色褪せています。クリーニングを行い、迅速にお届けいたします(帯や付録はございません)。
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長い道 (Action comics) コミック – 2005/7/28

4.5 5つ星のうち4.5 597個の評価

夫、カイショなし。妻、ノー天気。そんな二人のあったかくておかしくて切なくて心にしみる54のプチ物語。「夕凪の街 桜の国」で手塚治虫文化賞新生賞、文化庁メディア芸術祭大賞を受賞したこうの史代が贈るハートフル・ショートコメディ。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2005/7/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2005/7/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 213ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575939625
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575939620
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 597個の評価

著者について

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こうの 史代
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1968年広島市生まれ。おもな作品に『夕凪の街 桜の国』(第8回文化庁メディア芸術祭大賞、第9回手塚治虫文化賞)など多数ある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天下無敵のお嬢さま!〈4〉柳館のティーパーティー』(ISBN-10:4494028169)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
597グローバルレーティング

この商品をレビュー

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「夕凪の街」の原型?
5 星
「夕凪の街」の原型?
 yukkiebeerさんのレビューがとても素晴らしいと思いました。この作品はユーモラスな日常だけでなく、同時に「生きることをあきらめた女」の再生を描いた物語だと思います。 中盤では、主人公(道)は以前の婚約相手(竹林)を不幸にしてしまったという罪悪感を抱いて生きていたということが明らかになります。ダメ男(荘介)と結婚することさえ受け入れてしまい、それ以降のユーモラスな結婚生活(?)がこの作品のメインテーマとなります。しかし道にとっては結婚生活などではなく、望まない男と暮らすという「罰」を自分自身に科していたのだと思います。そしてその罪悪感の根源が消えていくのを見るたびに、道は本当の笑顔を見せます。 次作にあたる「夕凪の街」の主人公は、自分だけ生き延びてしまったという罪悪感に苦しみ、幸せになることを拒絶します。希望を失った主人公が、それでも再び幸せになることを許される・・・これは「長い道」と「夕凪の街」で共通するテーマです。「わたしもシアワセになってもいいのですよね?」「うちはこの世におってもええんじゃと教えてください」・・・メインテーマこそ全く違いますが、「長い道」は「夕凪の街」の原型となったのではないかと感じます。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月13日に日本でレビュー済み
この漫画を読むことで、夫婦のかたちはひとつではない、と変わる気持ちがあり。この漫画に出会えたことを感謝しています。この作者の作品すべてずらりと読了したいと思いました。
2023年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とある夫婦の日常を描いたマンガです。優しい絵のタッチで癒やされます。何度も読み返すことで新しい気づきを得られるのでたくさん読む価値があります。
2021年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
女にも金にもだらしなく仕事も続かないダメ男と、何をされても穏やかな笑顔を崩さない女が無理やり結婚させられる。
そんな2人の日常やらを描いたマンガ。

壮介のクズッぷりと、怒らず受け入れる道の様子にイライラした。が、なんだかクセになる面白さがあって読み進めていくと、だんだんこの夫婦に愛着が湧いてくるから不思議。

この作家さんの唯一無二の表現力と、癒し系絵柄の力も一役買っての愛着か。

壮介は道の気持ちを全く考慮せずに、あれやこれやと無神経発言を繰り返すのに対して、道が全然気に止めない事に違和感があったが、話を読み進めていくうちに、想い合う二人じゃないから怒ったり悲しんだりしないんだと妙に納得した。「互いに愛する人ができたら別れる」という心構えで、ひとつ屋根の下でひとときの間身を寄せ合う他人だから。だから、何をどうしようが許せるのだと。

ま、だんだんとすこーしずつではあるが、彼女たちの感情や関係が変化していくわけですが。

ウソから始まる恋もあるわけで。
形から始まる夫婦もアリかもな、と思わせてくれる。長いウソが明けた先に待つのは、二人の幸せな未来であってほしいと願う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年9月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こうのさんのあのやわらかい絵と淡々とした展開。激しい感情やオーバーな効果や表現はないけど、荘介どのの軽口や道さんの達観?した受け答えに、私は他の作品と全く異なる心のざわつきを覚える。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私には向いていませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こうの氏の作品が好きで、色々読ませいただいていますが、
中でも本作が一番好きです。(次点が「さんさん録」)

ひも体質だけど、悪になり切れない、どこか憎めない夫と
しっかり者…のようだけど、どこかちょっと抜けている妻の
つたなくも心温まる暮らしの様子に、ぐっと来ます。

ところどころ、手塚治虫を彷彿とさせる「実験的演出」が入るのも
アクセントが効いていて大変楽しいですね。

「夕凪の街 桜の国」や「この世界の片隅に」で、こうの氏を知った方、
ぜひ本作も読まれてみることを、おススメいたします。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買ってよかった
こうの史代さんは、すごい作者だと思います。
2016年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公の 道さん

健気で 大らかで

とても素敵な女性です。

この「世界の片隅に」の すずさん を彷彿とさせます

現実にはこんな女性は存在しないなぁ

こうの先生の愛読者ならば きっと満足いく作品です

年季を経た読者にお勧めです
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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