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さんさん録 (2) (アクションコミックス) コミック – 2006/6/28

4.6 5つ星のうち4.6 413個の評価

妻に先立たれた男、参平に遺された一冊の分厚いノート。それは、妻・おつうが記した生活レシピ満載の『奥田家の記録』だった。主夫として第二の人生をスタートさせた、さんさんの未来は、ほろ苦くも面白い!『夕凪の街 桜の国』で大ブレークの著者が放つ、ほのぼのコミカルストーリー!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2006/6/28)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/6/28
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 142ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 457594016X
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575940169
  • カスタマーレビュー:
    4.6 5つ星のうち4.6 413個の評価

著者について

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こうの 史代
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1968年広島市生まれ。おもな作品に『夕凪の街 桜の国』(第8回文化庁メディア芸術祭大賞、第9回手塚治虫文化賞)など多数ある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天下無敵のお嬢さま!〈4〉柳館のティーパーティー』(ISBN-10:4494028169)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
413グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
年齢を重ねても実は人は大して変わらない。ただ経験値が増えた分取り繕うことができるようになるだけなんだなぁ
2021年5月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
おもしろかったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻が平穏だったので(それでも主人公の視点が新鮮でしたが)このまま2巻も家事の知識に少し恋愛模様を足して進めるのかなと思いきややっぱり問題提起してくるところ流石先生だなと
先生の作品はこの世界の〜から読み始めた新参者ですが日常をこれだけ情報豊かにダレずに描き切るのは先生だからこそだと改めて尊敬しました
最後に乃菜ちゃんが元気ないい子に育ちますように
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年7月29日に日本でレビュー済み
気がつけば、「ぴっぴら帳」「長い道」「夕凪の街桜の国」

そして「さんさん録」が本棚に並んでいます。

どれが最初だったのかな? 

絵としては「かわいい!」とか「リアル!」と思えるモノじゃないし、

マイブームの4コマ漫画みたいな

あからさまな笑いやシュールさがあるわけでもありません。

お話しの内容も、気軽なモノじゃないし、

そうかと言って、超大作とか ムッチャ重い物語かというと、

そうでもない気がします。(「夕凪の街桜の国」ですら・・・)

テレビで言えば、

トレンディドラマではけっしてないし、昼メロや渡鬼の類でもない。

映画でいっても、

クロサワとか、キタノやスピルバーグ、ジブリ作品でもない。

でも、何か・・・ナニカ惹きつけられるモノがあるんです。

強いて言えば、小津安二郎? 是方裕和? 昔の「中学生日記」?

「こうの史代作品」に描かれているのは、

ごくごく日常で、ごくごく身近な風景。

「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」に

代表される外向的な作品じゃなくて、

たとえば 同じ家族を扱いながらも、

日常の1シーンを切り出し朗らかに笑うのではなく、

自然と流れてしまう涙だったり、

突然さいなむ後悔だったり、

ホッとする安堵感からの笑いだったり、

そういう感情を描いているのだ、と思います。

たぶんそういう感情に惹きつけられるのかな、

とそんな感じがします。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年9月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
急逝した奥さんが残したノートを使って四苦八苦しながら主夫業をこなす参平さん。
お嫁さん・礼花さんのお父さんが豪快にお好み焼きを作ると聞いて対抗してクッキーを作ったり
するのが大人げなくておかしいです。チョコレートケーキ美味しそうでした。
仙川さんは参平さんにも詩郎さんにも惹かれていたのでしょうか?
最後があっさりと終わってしまいましたが全体的には安心して読める作品でした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでいる間に気持ちが落ち着き、優しい気持ちで人に接しなければと、自分をリセットできるのです。こうのさんの絵もお話も全てがそう思えるので、大好きです。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月3日に日本でレビュー済み
2巻ははやすぎる!
あと数冊は読んでいたかった。
みんな可愛いキャラしているし、
最後はきっちりオチをつけておもしろい。親と住むなんて自分は嫌だけど、この漫画読んでたらそういうのも良いかなと思えました。
2006年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回もある意味、期待を裏切りません。

肩の力が抜けているのに、時々はっとさせて、でも最後はいつもどおりのオチで終わる、というパターン。文句なしに面白いです。

参平さんという「じじい」は、相変わらずぜんぜんじじいらしくないじじいだ。すねてみたり、落ち込んでみたり、マゴに対抗意識を燃やしてみたりと。

しかもこの第2巻では参平さんの「恋(?)」のようなものがクローズアップされていて、ちょっとどきっとする。

でも、考えてみれば「じじい」だって普通の人。

その普通の人っぷりが、普通に描かれる。

「老人だって悩んだり考えたりするんだ!」と声高に叫ぶわけでもなく、淡々と。

それは、なんだか新鮮な感じがする。

第1巻にも話だけは出てきた広島のおじいちゃん登場がちょっと嬉しい。

なのにこの2巻が最終巻? 寂しいなー。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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