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大阪ハムレット 2 (アクションコミックス) コミック – 2007/1/12

4.7 5つ星のうち4.7 96個の評価

『少年アシベ』『ここだけのふたり』でおなじみの森下裕美の新境地! 大阪を舞台にした喜怒哀楽てんこ盛りの人生劇場第2巻。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 双葉社 (2007/1/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2007/1/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • コミック ‏ : ‎ 148ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4575940615
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4575940619
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 96個の評価

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森下 裕美
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2017年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
買って良かった。久々良い作品に出会えました。全巻揃えたいです。
2010年12月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
呉智英の「マンガ狂につける薬 二天一流篇」で紹介されていたので買ってみた本書。

個人的には「大阪踊り」にやっつけられました。

こういうとてつもない作品に出会うことはうれしいことなのですが、他の作品を見る目が上がってしまうのがなんとも…。

何か心の友にしたい作品が欲しい、という人には強力に本書をおすすめします。

2006年の文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、2007年の手塚治虫文化賞短編賞受賞は伊達じゃないです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 第三者からはチッポケに見えても、当事者にとっては人生を左右しうる深刻な問題。ごく普通の日常に潜むそんな問題を軸に、森下裕美さんは様々な物語を紡いでいきます。舞台となるのは天下茶屋、岸和田、難波、天保山といった大阪の人情あふれる町々。。。
 登場人物の多くはこうした問題を解決するわけではないのですが、それを抱えたままでも生きていける勇気とコツを、様々な人との関わり合いを通して得ていきます。そんなささやかなドラマが軽妙なタッチで描かれていて、読み進むにつれて元気が湧いてきます。
 僕が個人的に好きなのは、女の子になりたいという願望を持つ男の子が学校祭の劇でシンデレラ役に挑戦する「乙女の祈り」と、その子が鳥羽の離島に住む海女のおばあさんのところに遊びに行く「おんなの島」。彼をそのまま受け入れてあげる周囲の優しさが素敵です。
 また、中学生の男の子がひょんなことから23歳の女性(高校教師)と付き合うことになる「恋愛」も、切なさと清々しさが同居した魅力的な作品ですし、表題作である「大阪ハムレット」に登場するツッパリ君のキャラも最高です。
 会話が全て大阪弁なのも関西人にとっては嬉しいところで、僕は最近会う人には必ず「『大阪ハムレット』、読んだ? むっちゃええで! まだ読んどらへんのやったら、はよ読みや」とふれてまわっているのです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月11日に日本でレビュー済み
たいへんおもしろい!
私は大好きな作品です。
日常を描いたマンガ。
登場人物がちょろちょろほかの話でも出たりしてつながりを感じるところもいいです。
2007年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1巻が面白くて 引き続き読んだのですが、第6話の この世界の女王 にはまいりました。

あかんは こんなん めっちゃ泣ける・・ 他の話もおもしろく1巻同様おすすめします。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年10月15日に日本でレビュー済み
森下さんはこのような話を、デビュー当時はよく描いて
らっしゃいましたが、あまり売れずに四コマへ移り
成功された方です。

しかしよく読めば「少年アシベ」にも、この本に通じる
人間の生活のどうしようもない悲しみや、絶望感、
みたいな部分が、ちらっと描かれる時がありました。
(ゴマちゃんが海へ帰ってしまう?という話や
 スガオくんとボラちゃんの別れのシーンとか)

時々巻末のエッセイでも、この作品を思い出すような、
辛辣な発言をされたりしています。

いわゆるしみじみ系の庶民の苦労話、例えば
西原理恵子さんの「ぼくんち」や、
少し違いますが、はるき悦巳さんの作品などよりも
いましろたかしさんの短編や、新井英樹さんの「あまなつ」
などと近い、痛切で辛辣だけど不幸を不幸のまんま
終わらせてたまるか!!
という強さを感じさせる内容です。

すげえな、森下さん。と、頭をたれるのみの
作品集です!!
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年8月23日に日本でレビュー済み
やはり、森下 裕美さんは、

ちょっと変な人の、毒のある、でもほのぼの?みたいの、

天下一品ですね。

「ウチの場合は」は、新聞掲載なので、

その毒が薄まっていて、ものたりないのですが、

こちらは、毒てんこ盛りです。

でも、しみじみと泣けるんです。

底辺あたりの幸福っていうんでしょうか。

ああ、私も生きていて大丈夫って思わせてくれます。

絵もストーリーも独特なので、好き嫌いはあると思いますが、

森下さんのファンなら是非、

ファンでないかたも、ちょっとお試しに読んでみてください。

嵌る人は、とことん嵌りますよ。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年1月17日に日本でレビュー済み
大阪を舞台に日常を描く短編集第2巻。

2巻目も大変に面白く、圧倒的。

人間の醜さ運命の酷さを描きつつ「大阪」という舞台が絶望を許さない。

少年アシベの頃からいくつかの作品を読んでいたが

こんなにすごい作家だったとは。

うれしくても悲しくても困った顔になってしまう女性が主人公の第五話「カトレアモーニング」。「明日もちゃんと来る」という大コマがもっとも印象に残った。

作家の意図にうまいことゆさぶらされる幸せ。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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