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この世界の片隅に (中) (アクションコミックス) コミック – 2008/7/11
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- 本の長さ138ページ
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2008/7/11
- ISBN-104575941794
- ISBN-13978-4575941791
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出版社より
大切なものを失くしても わたしはここで生きていく。
18歳で呉に嫁いだすずは、戦争が世の中の空気を変えていく中、ひとりの主婦として前を向いて生きていく。
そして、昭和20年の夏がやってきた――
戦時下の広島・呉に生きる、すずの日常と軌跡を描く物語。
<第13回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞>
――――――――――――――――――――――――――――――
名作コミック、待望の劇場アニメ化!
■劇場アニメ『この世界の片隅に』
2016年11月12日(金)全国公開
原作:こうの史代 監督・脚本:片渕須直
■劇場アニメ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』
2019年12月20日(金)全国公開
原作:こうの史代 監督・脚本:片渕須直
登録情報
- 出版社 : 双葉社 (2008/7/11)
- 発売日 : 2008/7/11
- 言語 : 日本語
- コミック : 138ページ
- ISBN-10 : 4575941794
- ISBN-13 : 978-4575941791
- Amazon 売れ筋ランキング: - 19,531位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年広島市生まれ。おもな作品に『夕凪の街 桜の国』(第8回文化庁メディア芸術祭大賞、第9回手塚治虫文化賞)など多数ある(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『天下無敵のお嬢さま!〈4〉柳館のティーパーティー』(ISBN-10:4494028169)が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ゆっくり時間をとって観るのに最適と思い、観たところ、もちろん絵も音楽も素晴らしく良かったのですがどうしても腑に落ちないシーンが中盤にあり、原作の「中」を敢て飛ばして読んでいたことを思い出した。
私の様な邪道な読み方をしているひとは少ないとは思うが、
この作品、絶対に「中」は読むべき内容。劇場版アニメでは、色々大切な部分が省略されてしまっていた。
中を読んだことで、劇場版アニメの中での男女(夫婦)間のもやっとしたやり取りも納得できた。
現実離れしているようでいてとても現実的な世界。
自分や家族の死があまりにも身近な世界でどんな風に人々が暮らしていたのか。
この作品を読むと、ずーんと伝わって来る。暗い中でも、ふんわりと明るい。
読み終わった後は祈りたい気持ちになる。
海街ダイアリーをを買って依頼、何年かぶりの漫画でした。
(海街は1巻でおなか一杯になって挫折)
話は単純なのに、いたるところに伏線というか、仕掛け話があって
読み直すたびに違う扉を見つけてしまうような楽しさや切なさがありました。
映画ではわからないことがたくさん描いてあります。
個人的に一番気になったのが、
周作さんがすずさんを選んだ理由で
映画版の、婚礼の場では周作さんはどんな顔してた?とか
(漫画だと憮然としている表情で、最初は「緊張と照れ」だと読んでいたのですが
3回目に、「あああああ、そういうこと、家族と自分に怒っているんだ!」とか)
映画を見て、漫画を読んで・・・・映画をもう一回見るか、DVD買うか、かな。
セリフ等も心にしみるものが多いです。
3巻を読むといまだに泣けます。
とにかく伏線と行間を読ませる箇所が多い秀作です。
映画を見て、漫画を読んで、もう一度映画館に行きたくなります。
美しかった、悲しかった、辛かった、切なかった、そして感動した漫画でした。
戦争ものでかつ空襲や原爆で人々が傷つく内容を含むので、この漫画を
「楽しい漫画だった」とはいえません。言えませんが、絶望だけではなく
希望もあり、戦争の中でも人は健気に生きていたと思わせる漫画でした。
そして、苦しい生活を見せながらも、とても爽やかな気持ちが残るのです。
主人公のおっとりした性格が織りなす、優しい世界観の中、さわやかさや
微笑ましいシーンがあったり、呉や広島の美しい風景の描写、ご主人との
ささやかな愛情、義理の家や地域の人との人情、葛藤、戦争中の生活の
精密な描写など、本当に良く作りこんだものだと思える漫画でした。
戦争ものではありますが、この漫画が表現したかったのは人間への賛歌だったん
だろうと思います。原爆と戦争の中の人間への賛歌。
原爆を扱った漫画としてはまだ賛否両論というところもあるかもしれませんが、
こうの史代さんの深い人間への愛情を感じさせる素晴らしい漫画だと思います。
是非読んでみてください。