■概要
同氏がTwitterで連載されていた「悪のボスと猫」シリーズと、書下ろしがプラスされたお得な一冊です。
雰囲気を知りたい方は、同氏のTwitterか、もしくはPixivにもTwitterのまとめ(1~4)がありますので、参考までに。
45本の短編漫画+キャラ紹介(漫画仕立て)のショートギャグ漫画です。
28話が追加(計算が間違ってなければ)。
WEB版は17本の短編がありますが、書籍化のためにきれいに手直しされているものもありますので、たいへんお買い得であります。
■内容
セリフは基本的にボスの笑い声しかありません。
例:「フフフフ・・・」「ククク・・・」「フハハハ・・・」
その他は効果音や、もしくはちょっとした説明文程度で、文字情報それ自体は抑制されていますが、それがかえってボスのミステリアスさと威厳を盛り上げ、ネコとのコメディーを引き立てております。
一話も長くないので、頭を休めて、のんびりとリラックスしたい時にちょうどいい漫画です。
ネコは神様です。強くて悪くて賢いボスでも頭の上がらない存在なのです。
■書籍版に追加されている要素
1:ボスを付け狙う凄腕の「スナイパー」という、某ゴ●ゴ氏を連想させるようなハードボイルドな方がおります。果たして彼のミッションは無事成功するのでしょうか?
2:ボスのネコや、ボスの手下、スナイパーについても紹介がありますので、それぞれの性格を見たうえで読み直すとまた味わいが違ってきます。
■このような方にオススメ
ネコ好きな方、動物好きな方、あるいは「ハードボイルドな世界に生きている悪人のオジサマがネコの下僕・・・・もとい、かわいがっているというギャップがあるシチュエーションが好き!」という方にお勧めします。
ネコの習慣や生態、「あるある!」を、ハードボイルドでビターな雰囲気とうまくマッチさせてまろやかなカフェオレにしております。
登場人物は全員、敵役でもネコを粗雑に扱わないところも安心してお読みいただけます。

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悪のボスと猫。 (アクションコミックス) コミック – 2017/2/28
ボマーン
(著)
ツイッターで累計15万RT、300万ビューの大人気ショートギャグがついにコミックスに。
悪の組織のボスって、よく猫飼ってる気がする…という2ページ漫画。
そんな「いかにも」な悪のボスと猫たち(そしてボスの部下や、ボスの命を狙うスナイパーたち)の日常。
ツイッター版の描き直しを含め、描き下ろしイラスト満載でたっぷりお楽しみ下さい!
悪の組織のボスって、よく猫飼ってる気がする…という2ページ漫画。
そんな「いかにも」な悪のボスと猫たち(そしてボスの部下や、ボスの命を狙うスナイパーたち)の日常。
ツイッター版の描き直しを含め、描き下ろしイラスト満載でたっぷりお楽しみ下さい!
- 言語日本語
- 出版社双葉社
- 発売日2017/2/28
- ISBN-104575944912
- ISBN-13978-4575944914
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商品の説明
著者について
4コマ誌を中心に活動。近作に「ケイくんとアヤメさんがルームシェア」「魔法少女は笑わない」。
著者について
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イメージ付きのレビュー

5 星
これぞ、マンガの原点。なのに、全く新しい!
意表を突く内容。これぞ、マンガの原点。なのに、全く新しい!ページをめくる度に、大爆笑!猫ちゃんズも可愛い。さりげなく、猫の飼い方も分かります。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
無料漫画が面白かったのでコミックスも買いました。
が、スマホで見ている分には気にならなかったのですが、コミックス(普通の文庫版より大きいサイズ)で見てみると割と荒いタッチ&手書き文字なのがちょっとな~と感じました。
この漫画に限らず、もともとがネット上に発表された手書き作品が、コミックスになると粗が目立つのはなんででしょうね、ネットで見る分には気にならないし、むしろ手書き文字が味が合ったりするのですが、コミックになって手元にあると荒く見えちゃう不思議。無料で読めるか、お金出して買うかの差でしょうか。編集者が間に入って利益が生まれる商売になるのであれば、せめて文字くらいは写植する手間かけてほしいって思っちゃう。
ネット漫画のコミックス化に愚痴っちゃいましたが、作品自体は大変面白いので☆5です!
が、スマホで見ている分には気にならなかったのですが、コミックス(普通の文庫版より大きいサイズ)で見てみると割と荒いタッチ&手書き文字なのがちょっとな~と感じました。
この漫画に限らず、もともとがネット上に発表された手書き作品が、コミックスになると粗が目立つのはなんででしょうね、ネットで見る分には気にならないし、むしろ手書き文字が味が合ったりするのですが、コミックになって手元にあると荒く見えちゃう不思議。無料で読めるか、お金出して買うかの差でしょうか。編集者が間に入って利益が生まれる商売になるのであれば、せめて文字くらいは写植する手間かけてほしいって思っちゃう。
ネット漫画のコミックス化に愚痴っちゃいましたが、作品自体は大変面白いので☆5です!
2020年3月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1.2巻まとめ買いしました!
猫好きにはたまらんやつです。とにかく面白かった。はやく次が見たいな。
猫好きにはたまらんやつです。とにかく面白かった。はやく次が見たいな。
2018年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猫の習性や体の動きがとてもリアルだし、とぼけた表情も秀逸。人間の描写も、体全体で人物の心情を描写している。台詞はないが笑える「トムとジェリー」みたいな漫画だと思った。そして何より声を立てて笑い、癒された。
2017年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
kindleで安かったのとタイトルに惹かれて購入しましたが、買って正解でした。
舞台は悪のはびこる(かもしれない)大都会。
この世界に君臨するボスは権力も富も実力も強大。
けれど、猫には甘い。
…というお話でしょうか。悪役の様式美とギャップと猫を楽しむ漫画です。
このボスをはじめ、手下やスナイパーなど、いかにも犯罪映画に出てきそうな顔ぶれですが、皆猫には優しい。猫にはちょっとかなわない。
一方、猫達は勝手気まま。ボスの札束ケースの上に平気で寝転がるし、ボスが手下を叱っている横でルンバを乗り回します。
台詞がほとんど無いと聞いて最初は不安でしたが、絵の説明が非常に上手いので人物の行動や意図がよくわかりました。
気づいたらこのボスや猫達、周りの登場人物が大好きになっています。
そして、ボスの「ククク…」「フハハハ…」がクセになってきます(^^)
舞台は悪のはびこる(かもしれない)大都会。
この世界に君臨するボスは権力も富も実力も強大。
けれど、猫には甘い。
…というお話でしょうか。悪役の様式美とギャップと猫を楽しむ漫画です。
このボスをはじめ、手下やスナイパーなど、いかにも犯罪映画に出てきそうな顔ぶれですが、皆猫には優しい。猫にはちょっとかなわない。
一方、猫達は勝手気まま。ボスの札束ケースの上に平気で寝転がるし、ボスが手下を叱っている横でルンバを乗り回します。
台詞がほとんど無いと聞いて最初は不安でしたが、絵の説明が非常に上手いので人物の行動や意図がよくわかりました。
気づいたらこのボスや猫達、周りの登場人物が大好きになっています。
そして、ボスの「ククク…」「フハハハ…」がクセになってきます(^^)
2017年7月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
似たコンセプトである『にゃん組長』(杉作)を購入&レビューしたからなのか、「kindle書籍のおすすめ商品」で見つけたのが、この作品でした♪
悪のボスと飼い猫、そして周囲の人々の日常を描いた2頁漫画なのですが、台詞らしきものといえば悪のボスの笑い声(「フハハハ・・・」ほか)位しかない、ほぼサイレントな作品です。
悪の組織の頂点に君臨するボスですが、そんな彼の唯一癒しが、多くの飼い猫達なのでした・・・表情自体は変わらないものの、猫たちに囲まれてどうやらデレているように見えるボスが、なんだか可愛く見えました(*^-^*)ネクタイの柄も猫だし(*^。^*)
専用部屋を猫仕様にするなどいろいろと世話を焼くものの、彼らの争いはその威厳をもってしても収められなかったボスでしたが・・・後の方のストーリーでは、早打ちの腕を活かしたフィンガーテクでツボを突いて、猫達を穏やかにしております(^O^)
顔に似合わず猫には優しく時には体も張るボス、手下共、そしてボスを付け狙うスナイパー(!)・・・みんな「悪人」なんだけれど、いいキャラですなあ(*^▽^*)
さて、話と話の間の余白は猫を含めたキャラ紹介コーナー・・・私のお気に入りはいたずら好きな「ぶち」ですが、貴方(貴女)はどれがお好きなのかしら(≧▽≦)
追伸
「あとがき」の中に「古くからの謎(?)」とされている「悪のボスってなんか猫飼ってるよね」の記述で、映画『007』シリーズで飼い猫である白いペルシャ猫を撫でまわす、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(世界的犯罪組織「スペクター」のボス)を思い出しました・・・本作品の悪のボスには全く似てませんが。
「やりたいことをやる」点で悪のボスと似た者同士、気が合うのではないかとの作者の言葉・・・それは言われてみれば確かにその通りなのですが、それに「お互いに彼ら自身の事を主人だと思っている(誰の下にもついていない)」というのを付け加えてみても良いかと私は思いますが、如何でしょうか(*'ω'*)
悪のボスと飼い猫、そして周囲の人々の日常を描いた2頁漫画なのですが、台詞らしきものといえば悪のボスの笑い声(「フハハハ・・・」ほか)位しかない、ほぼサイレントな作品です。
悪の組織の頂点に君臨するボスですが、そんな彼の唯一癒しが、多くの飼い猫達なのでした・・・表情自体は変わらないものの、猫たちに囲まれてどうやらデレているように見えるボスが、なんだか可愛く見えました(*^-^*)ネクタイの柄も猫だし(*^。^*)
専用部屋を猫仕様にするなどいろいろと世話を焼くものの、彼らの争いはその威厳をもってしても収められなかったボスでしたが・・・後の方のストーリーでは、早打ちの腕を活かしたフィンガーテクでツボを突いて、猫達を穏やかにしております(^O^)
顔に似合わず猫には優しく時には体も張るボス、手下共、そしてボスを付け狙うスナイパー(!)・・・みんな「悪人」なんだけれど、いいキャラですなあ(*^▽^*)
さて、話と話の間の余白は猫を含めたキャラ紹介コーナー・・・私のお気に入りはいたずら好きな「ぶち」ですが、貴方(貴女)はどれがお好きなのかしら(≧▽≦)
追伸
「あとがき」の中に「古くからの謎(?)」とされている「悪のボスってなんか猫飼ってるよね」の記述で、映画『007』シリーズで飼い猫である白いペルシャ猫を撫でまわす、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(世界的犯罪組織「スペクター」のボス)を思い出しました・・・本作品の悪のボスには全く似てませんが。
「やりたいことをやる」点で悪のボスと似た者同士、気が合うのではないかとの作者の言葉・・・それは言われてみれば確かにその通りなのですが、それに「お互いに彼ら自身の事を主人だと思っている(誰の下にもついていない)」というのを付け加えてみても良いかと私は思いますが、如何でしょうか(*'ω'*)
2017年11月29日に日本でレビュー済み
ホワッツマイケルに登場する猫を溺愛するヤクザの話を思い出しました。
2018年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勧めて下さった方がいて購入しましたが、ハードボイルド猫マンガ、面白かったです。
実写化希望!
実写化希望!