生まれてこの方、鼻のトラブルに悩んでいた自分としては、「待ってました!」と言える本です。鼻にまつわる様々なトラブルのメカニズムや、対策などがわかりやすく述べられており、感激しました。
欲を言えば、鼻の構造図がもっとわかりやすければ、よかったと思います。
(わかりやすい図が、インターネットで公開されているので、それを参照すると、理解が深まると思います。)
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
鼻の病気はこれで治せる―鼻づまりや花粉症の悩みもスーッと解消! 単行本 – 2004/10/1
石井 正則
(著)
テレビ・新聞・雑誌などでも活躍する、ドクターがガイドするこの一冊で鼻づまりや花粉症の悩みもスーッと解消! アレルギー性鼻炎、副鼻腔炎などの鼻のトラブルの傾向と対策を完全フォロー。ひとめで悩みの症状がわかるフローチャート付き。
花粉症・アレルギー性鼻炎・鼻づまりなどでお悩みのアナタにオススメの一冊です!!
花粉症・アレルギー性鼻炎・鼻づまりなどでお悩みのアナタにオススメの一冊です!!
- 本の長さ174ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2004/10/1
- ISBN-104576041622
- ISBN-13978-4576041629
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2004/10/1)
- 発売日 : 2004/10/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 174ページ
- ISBN-10 : 4576041622
- ISBN-13 : 978-4576041629
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,610,809位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 357位耳・鼻・のどの医学
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2005年11月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2012年4月24日に日本でレビュー済み
最前線で治療する名医が、一般向けに書いた鼻の病気の本
健康法とは真逆の意見をよく聞くので素人判断だと
混乱してしまうが、本書は
これまでの”耳鼻科”の常識と
現時点での”耳鼻科”の常識の差をを丁寧に解説しているので
『一般的にこう思われていますが、現在ではこうですよ』というのがすんなり理解できる。
取り立てて新しい治療方法を紹介しているわけではないが
・黄砂アレルギー
・インペアードパフォーマンス
・舌下減感作療法 など、近年注目されつつある用語を積極的に紹介している。
また、一般的に過度に恐れられ敬遠されてしまっている
ステロイド剤や手術に対しても、適切な理解と利用を紹介している。
---
本書は見開き2ページで1トピック完結、という構成をとっており
図や表も多く、どこからでも読めるし理解しやすい。
ただ、これは編集者に頑張ってもらいたいところなのだが
本のパートごとの構成も図案化して、再配置してもらいたかった。
「7つの習慣」の概念図といったみたいに
患者本人を軸に、やれることをパートごとに整理してあげたほうが
よかった。
例えば、花粉症でもその対応はいろいろある。
花粉を避けるといったことから、花粉に慣れて反応しないようにする、といった
【最終的には同じ結果(=症状を出ないようにする)】を期待しながら手段としては真逆であることも多い。
そして、【最終的には同じ結果】でありながらも
暫定的な対応なのか根治なのか、その人がすぐにできることなのか将来的にやったほうがよいことなのか
などでも大きく変わってくる。
単に、レベル感なく対処法を羅列しても、”なんか知っていることばかり”と思うし
『そんなこといっても、なかなかできるものではない。(=その人の現状と合っていない)』
といったことになってしまう。
症状を見極め、可能な手段一覧とそれぞれによって得られる効果を確認してあげ、
症状に対処し、再発を防止&予防する、といった一連の流れ=プロセスを示してあげる構成。
そういったものであれば、その場限りの対応を好みで選ぶのではなく、根治までのプロセスを
順を追ってイメージできると思う(=ヒューチャーペーシング)。
健康法とは真逆の意見をよく聞くので素人判断だと
混乱してしまうが、本書は
これまでの”耳鼻科”の常識と
現時点での”耳鼻科”の常識の差をを丁寧に解説しているので
『一般的にこう思われていますが、現在ではこうですよ』というのがすんなり理解できる。
取り立てて新しい治療方法を紹介しているわけではないが
・黄砂アレルギー
・インペアードパフォーマンス
・舌下減感作療法 など、近年注目されつつある用語を積極的に紹介している。
また、一般的に過度に恐れられ敬遠されてしまっている
ステロイド剤や手術に対しても、適切な理解と利用を紹介している。
---
本書は見開き2ページで1トピック完結、という構成をとっており
図や表も多く、どこからでも読めるし理解しやすい。
ただ、これは編集者に頑張ってもらいたいところなのだが
本のパートごとの構成も図案化して、再配置してもらいたかった。
「7つの習慣」の概念図といったみたいに
患者本人を軸に、やれることをパートごとに整理してあげたほうが
よかった。
例えば、花粉症でもその対応はいろいろある。
花粉を避けるといったことから、花粉に慣れて反応しないようにする、といった
【最終的には同じ結果(=症状を出ないようにする)】を期待しながら手段としては真逆であることも多い。
そして、【最終的には同じ結果】でありながらも
暫定的な対応なのか根治なのか、その人がすぐにできることなのか将来的にやったほうがよいことなのか
などでも大きく変わってくる。
単に、レベル感なく対処法を羅列しても、”なんか知っていることばかり”と思うし
『そんなこといっても、なかなかできるものではない。(=その人の現状と合っていない)』
といったことになってしまう。
症状を見極め、可能な手段一覧とそれぞれによって得られる効果を確認してあげ、
症状に対処し、再発を防止&予防する、といった一連の流れ=プロセスを示してあげる構成。
そういったものであれば、その場限りの対応を好みで選ぶのではなく、根治までのプロセスを
順を追ってイメージできると思う(=ヒューチャーペーシング)。
2008年3月19日に日本でレビュー済み
私は花粉症なので、「〜花粉症の悩みもスーッと解消!」というサブタイトルを見て期待して読みました。
しかし、花粉アレルギーについて記述された約20ページは、原因の列挙、遺伝との関係、発症のメカニズム、症状の一覧や検査方法といった事柄がほとんどで、治療法についてはわずか3ページ、花粉があるところに行かないという大原則と、減感作療法・薬物療法・手術療法についての大まかな説明のみでした。残念です・・・
しかし、花粉アレルギーについて記述された約20ページは、原因の列挙、遺伝との関係、発症のメカニズム、症状の一覧や検査方法といった事柄がほとんどで、治療法についてはわずか3ページ、花粉があるところに行かないという大原則と、減感作療法・薬物療法・手術療法についての大まかな説明のみでした。残念です・・・