実にもったいないと思った作品です。
BLというジャンルで縛られるより、
もっともっとたくさんの人に
読んで欲しいと思ったぐらい大作でした!
Hな箇所がなければ話は成り立たないので
BLファンしか読めないですが、
一般の小説も含め、これ程ずっしりとした作品は、
自分の中では久々だったのでうれしかったです。
1巻の思いがけない出だしから始まり、
この巻は目まぐるしい展開で、ちょっと休憩を挟んでは
自分なりに推測してみて、あっ、違った・・・っていう箇所ばかりで・・・。
せつなかったり、ハラハラ、ドキドキで
心臓ワシヅカミでギューーー!!って感じでした。
本当に読み応え十分で、まだまだ波乱ありか、
その後の二人を詳しくとかで、もう何巻か続いて欲しかったと思う程でした。
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闇夜を歩く 3 (シャレード文庫) 文庫 – 2006/6/28
従兄である菅波の野心とは知らず、占い師・子春として闇の世界で働いてきた李空。しかし与党の大物代議士・猪飼の秘書・永島の登場によって、彼の運命は大きく変わっていく。菅波のもとを逃げ出した李空だが、記憶を失ってしまったうえ追ってきた菅波に騙され、愛欲に満ちた関係を信じ込まされる。そこから李空を奪還した永島は、何もかもを捨て一緒に暮らそうと申し出る。だが永島の背後には政治記者・沢登が執拗に張りつき不穏な動きを隠さない。そんな中、顧問弁護士が今際の際に永島に告白した事実は、謎だった菅波の過去にまつわるもので…。それぞれが明かせない過去を持ち、安息を求めて彷徨う。果たしてその結末は?衝撃のシリーズ完結巻!
- 本の長さ285ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2006/6/28
- ISBN-104576060945
- ISBN-13978-4576060941
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登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2006/6/28)
- 発売日 : 2006/6/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 285ページ
- ISBN-10 : 4576060945
- ISBN-13 : 978-4576060941
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,252,125位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,526位ボーイズラブノベルス (本)
- - 237,287位文庫
- - 311,625位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『恋泥棒・・・』などとはタイトルの雰囲気からしてもわかるように、内容もノリも全然違います。全く笑えません。泣きました。潤弥の、ある意味、何事にも一途で真摯な姿に惚れました。 作者もあとがきで最後をちょっぴり救いのあるものにした、みたいな事を書かれてますが、読後胸にモヤモヤとしたものが残りました。
なので、潤弥と李空のその後の幸せな姿を見せて欲しいです。
エッチ度は☆一つ半というところかな? 本当にBL小説なのか?と言う感じで、軽いノリのBLを好む方には向かないかもしれませんが、大人にも読み応えのある作品で私は好きです。
ただし、あとがきを先に読んでしまったので、作者の一言がアダになり、その後の展開がある程度読めてしまったのが、残念です。
なので、潤弥と李空のその後の幸せな姿を見せて欲しいです。
エッチ度は☆一つ半というところかな? 本当にBL小説なのか?と言う感じで、軽いノリのBLを好む方には向かないかもしれませんが、大人にも読み応えのある作品で私は好きです。
ただし、あとがきを先に読んでしまったので、作者の一言がアダになり、その後の展開がある程度読めてしまったのが、残念です。