緒方と三本木の関係は相変わらず進まないけど、話自体が読ませるのと悪友同士の男複数の会話が楽しくて。
さらに、ミステリー並の謎や時には伏線がどう展開するかもやはりおもしろいシリーズ。
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
イゾルデの壺〈ドロシーの指輪2〉 (シャレード文庫) 文庫 – 2006/11/28
つれない三本木を懐柔しようといじましいアプローチを続ける緒
方。その緒方の祖父・梯を頼って女優・楓京子が持ち込んだ、中の水を口にした
とたんに恋に 落ちるという伝説を持つ媚薬の壺の存在が、またしても二人を
騒動に巻き込む----。古美術の裏世界に深く関わる北白川に連れ出された緒方
は、厄介を匂わせるとある"お使い"を引き受ける羽目になり、陶芸家・轟のもと
へ。ドロシーの一件で借りのある桂丸も、何やら怪しい動きを見せていて...。
一方『尾形』に は第三の幼馴染み・雨森弦が来訪。初対面の三本木を当然のご
とく食事に誘う、天然王子の用向きとは? 亡き祖父と仲間たちの後始末、欲深
たちの攻防をコミカルに描くシリーズ第二弾!
方。その緒方の祖父・梯を頼って女優・楓京子が持ち込んだ、中の水を口にした
とたんに恋に 落ちるという伝説を持つ媚薬の壺の存在が、またしても二人を
騒動に巻き込む----。古美術の裏世界に深く関わる北白川に連れ出された緒方
は、厄介を匂わせるとある"お使い"を引き受ける羽目になり、陶芸家・轟のもと
へ。ドロシーの一件で借りのある桂丸も、何やら怪しい動きを見せていて...。
一方『尾形』に は第三の幼馴染み・雨森弦が来訪。初対面の三本木を当然のご
とく食事に誘う、天然王子の用向きとは? 亡き祖父と仲間たちの後始末、欲深
たちの攻防をコミカルに描くシリーズ第二弾!
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2006/11/28
- ISBN-104576061968
- ISBN-13978-4576061962
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2006/11/28)
- 発売日 : 2006/11/28
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 234ページ
- ISBN-10 : 4576061968
- ISBN-13 : 978-4576061962
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,235,830位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 11,423位ボーイズラブノベルス (本)
- - 234,963位文庫
- - 297,035位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中5つ
5つのうち5つ
4グローバルレーティング
評価はどのように計算されますか?
全体的な星の評価と星ごとの割合の内訳を計算するために、単純な平均は使用されません。その代わり、レビューの日時がどれだけ新しいかや、レビューアーがAmazonで商品を購入したかどうかなどが考慮されます。また、レビューを分析して信頼性が検証されます。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2006年12月7日に日本でレビュー済み
「ドロシーの指輪」の二巻。骨董屋の緒方(32)と銀行屋で守銭奴、でも性格に不似合いな美貌を持つ三本木(27)のお話です。前巻でいきなり「それではまた、つぎのお話で」で、つづくとなっていた壺に、みんな振り回されます。新キャラ「弦さん」もでてきて、すったもんだ。設定と話がしっかりしているので非常に読みやすく、でも深く、充実感いっぱい。やっぱり、緒方さんは一見「京極風」プラス、「本田さん」が少し入ってるかな? 相変わらず、いまいち三本木の魅力が伝わってこないのですが…。緒方さんは「物好き」ってことでいいでしょうか?(笑)
でも、とにかく、ぐいぐい引っ張ってってくれるので、引き込まれて、次も絶対買ってしまうでしょう。なにせ、作者の愛を感じますから。楽しく書かれているのだろうな、というのが、行間からにじんでいます。
でも、とにかく、ぐいぐい引っ張ってってくれるので、引き込まれて、次も絶対買ってしまうでしょう。なにせ、作者の愛を感じますから。楽しく書かれているのだろうな、というのが、行間からにじんでいます。