ムショ帰りのヤクザさんと、彼を待つ訳有りありの美貌の喫茶店のマスター。
攻めヤクザさんは、谷崎さんお得意の唯我独尊な執着系。
そんな男に振り回される受けさんもお約束ですが、されはそれとして楽しめました。
ただ…、どうしても脇役の押し掛けバイト男が我慢出来ません!
こちらも作者さんがよく書かれる「空気の読めない、人の話を聞かない
自分ルールで物事を進める」奴なんですが…。
何か話のキーを握ってるっぽいだけに、これからも出て来るんだろうな
と思うと、正直続編が出ても手を伸ばすのが躊躇われます。
なので、脇役さえいなければ☆4.5にはしたいくらいでした。
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ナアレフの恋人 (二見シャレード文庫 た 1-34) 文庫 – 2007/3/1
- 本の長さ249ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2007/3/1
- ISBN-104576070258
- ISBN-13978-4576070254
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登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2007/3/1)
- 発売日 : 2007/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 249ページ
- ISBN-10 : 4576070258
- ISBN-13 : 978-4576070254
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,123,321位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,405位ボーイズラブノベルス (本)
- - 219,350位文庫
- - 288,936位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2010年1月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この一冊では全てが明らかにはならないところがミソ。
何か過去にあったらしい喫茶店主人と、刑務所の男。
二人の知り合いの弁護士と、その彼氏らしき中年。
刑務所の男に忠誠を尽くしている男と、喫茶店に急に押しかけてバイトを始めた貧乏学生。
いろんなタイプの登場人物が微妙に絡んでいて、これからどういうオチになるのか楽しみな一方、次を読まなきゃだめなんじゃん!と微妙なイライラ感も。
出だしはかなり笑える。
その笑いのテンションでいくかと思いきや、急にシリアスになったり。
シリアスだけど完全なシリアスでもないし、鬼畜かと思えば中途半端な束縛鬼畜だったり。
どこまでも怖いぐらいに相手を束縛する男かとおもったら、意外に可愛い面を見せてくれたり。
攻められるだけの受かと思ったら、結構きつくてツンデレだったり。
主人公二人のキャラがこうだ!と確立しきれていないあいまいさがあります。
そこがまあ次の第二巻に繋がるってことかもしれないですけど(苦笑)
文章はあいかわらず、突然視点が切り替わるので、そういう文体のあいまいさがダメな人にはお勧めしないです、谷崎作品全般。
何か過去にあったらしい喫茶店主人と、刑務所の男。
二人の知り合いの弁護士と、その彼氏らしき中年。
刑務所の男に忠誠を尽くしている男と、喫茶店に急に押しかけてバイトを始めた貧乏学生。
いろんなタイプの登場人物が微妙に絡んでいて、これからどういうオチになるのか楽しみな一方、次を読まなきゃだめなんじゃん!と微妙なイライラ感も。
出だしはかなり笑える。
その笑いのテンションでいくかと思いきや、急にシリアスになったり。
シリアスだけど完全なシリアスでもないし、鬼畜かと思えば中途半端な束縛鬼畜だったり。
どこまでも怖いぐらいに相手を束縛する男かとおもったら、意外に可愛い面を見せてくれたり。
攻められるだけの受かと思ったら、結構きつくてツンデレだったり。
主人公二人のキャラがこうだ!と確立しきれていないあいまいさがあります。
そこがまあ次の第二巻に繋がるってことかもしれないですけど(苦笑)
文章はあいかわらず、突然視点が切り替わるので、そういう文体のあいまいさがダメな人にはお勧めしないです、谷崎作品全般。