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「戦争」の心理学 人間における戦闘のメカニズム 単行本 – 2008/3/1
あなたは羊か狼か、それとも牧羊犬か?
極限状況では心と身体になにが起きるのか?はたして人間は人を殺せるようになるのか?
戦闘の心理と生理について徹底的に研究した衝撃の問題作
名著『戦争における「人殺し」の心理学』待望の続編!
今度は、戦闘の心理と生理について学問的に研究していきたい。名をつけるとすれば「戦闘学」ぐらいだろうか。ジョージ・ワシントン
は「平和を望む者は戦争に備えなくてはならない」と戒めた。これはつまり、つねに戦士が必要だということだ。すぐれた戦士、勇士と
呼べる戦士。平和戦士は戦闘について学び、それに精通しなくてはならない。消防士が火事について学び、それに精通するように。それ
が本書の目的である。人々に奉仕する戦士たちに、本書が少しでも役に立つよう祈っている(「はじめに」より)
極限状況では心と身体になにが起きるのか?はたして人間は人を殺せるようになるのか?
戦闘の心理と生理について徹底的に研究した衝撃の問題作
名著『戦争における「人殺し」の心理学』待望の続編!
今度は、戦闘の心理と生理について学問的に研究していきたい。名をつけるとすれば「戦闘学」ぐらいだろうか。ジョージ・ワシントン
は「平和を望む者は戦争に備えなくてはならない」と戒めた。これはつまり、つねに戦士が必要だということだ。すぐれた戦士、勇士と
呼べる戦士。平和戦士は戦闘について学び、それに精通しなくてはならない。消防士が火事について学び、それに精通するように。それ
が本書の目的である。人々に奉仕する戦士たちに、本書が少しでも役に立つよう祈っている(「はじめに」より)
- 本の長さ608ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2008/3/1
- ISBN-104576080075
- ISBN-13978-4576080079
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商品の説明
著者について
デーヴ・グロスマン(Dave Grossman)
学者、著述家、軍人、講演者として国際的に活躍。人間の攻撃性および暴力・暴力犯罪の原因という分野の専門家として世界的に知られて
いる。陸軍士官学校の心理学・軍事学教授であり、また陸軍レンジャーとしての豊かな経験もある。これらをもとにして新しい科学的研究
の分野を創設し、これに「殺人学(killology)」と名づけている。この分野において著者は革命的とも言える研究をおこない、戦争におけ
る殺人、戦争の心理学的代償、世界中でいま暴力犯罪をはびこらせている「ウイルス」の根本原因、および戦時・平時における暴力被害者
の治癒について、人々の理解を深めるために多大な貢献をしている。著書にピュリッツァー賞候補ともなった『戦争における「人殺し」の
心理学』(ちくま学芸文庫)などがある。
ローレン・W・クリステンセン(Loren W. Christensen)
護身術、不良グループ、白人優越論者による犯罪、警察官の生き残り、および警察の関わる致命的武力対決の心理学的影響に関する専門家
として知られる。29年間法執行の世界に身を置いたのち、オレゴン州ポートランド警察署を1997年に退職した。米国陸軍憲兵としてベトナ
ムで3年間勤務したこともある。警察による腕力および武力の使用に関する専門家として、州および連邦の裁判で証言している。著書に
{Deadly Force Encounters: What Cops Need to Know to Mentally and Physically Prepare for and Survive a Gunfight}(『致命的
武力対決――心身ともに銃撃戦に備え、生き残るために警官が知っておくべきこと』)[共著]など多数。
翻訳:安原和見(やすはら・かずみ)
1960年鹿児島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。主な訳書にH・ストリーバー『2012』、T・ジェリッツェン『外科医』、
D・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』、D・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』などがある。
学者、著述家、軍人、講演者として国際的に活躍。人間の攻撃性および暴力・暴力犯罪の原因という分野の専門家として世界的に知られて
いる。陸軍士官学校の心理学・軍事学教授であり、また陸軍レンジャーとしての豊かな経験もある。これらをもとにして新しい科学的研究
の分野を創設し、これに「殺人学(killology)」と名づけている。この分野において著者は革命的とも言える研究をおこない、戦争におけ
る殺人、戦争の心理学的代償、世界中でいま暴力犯罪をはびこらせている「ウイルス」の根本原因、および戦時・平時における暴力被害者
の治癒について、人々の理解を深めるために多大な貢献をしている。著書にピュリッツァー賞候補ともなった『戦争における「人殺し」の
心理学』(ちくま学芸文庫)などがある。
ローレン・W・クリステンセン(Loren W. Christensen)
護身術、不良グループ、白人優越論者による犯罪、警察官の生き残り、および警察の関わる致命的武力対決の心理学的影響に関する専門家
として知られる。29年間法執行の世界に身を置いたのち、オレゴン州ポートランド警察署を1997年に退職した。米国陸軍憲兵としてベトナ
ムで3年間勤務したこともある。警察による腕力および武力の使用に関する専門家として、州および連邦の裁判で証言している。著書に
{Deadly Force Encounters: What Cops Need to Know to Mentally and Physically Prepare for and Survive a Gunfight}(『致命的
武力対決――心身ともに銃撃戦に備え、生き残るために警官が知っておくべきこと』)[共著]など多数。
翻訳:安原和見(やすはら・かずみ)
1960年鹿児島県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業。主な訳書にH・ストリーバー『2012』、T・ジェリッツェン『外科医』、
D・アダムス『銀河ヒッチハイク・ガイド』、D・グロスマン『戦争における「人殺し」の心理学』などがある。
登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2008/3/1)
- 発売日 : 2008/3/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 608ページ
- ISBN-10 : 4576080075
- ISBN-13 : 978-4576080079
- Amazon 売れ筋ランキング: - 46,774位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2020年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本を読むと自分のスキルが上がる。教育などで役立つ情報が盛り沢山
2020年8月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
訓練が戦闘能力を向上させると同時に、時期や教え方を間違えると単なる凶器になるのを教えてくれる一冊
2023年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
軍人・警察官として文字どおりの実戦を経験した著者らが、戦闘環境での心身の変化を解説する。学術的なエビデンスにはやや物足りなさもあるが、それを補って余りあるリアルな証言を土台にしている。
2019年6月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前から戦場心理について興味を持っていましたが、素晴らしい本だと思います。
勉強になりました。
勉強になりました。
2018年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ベトコンを射殺したアメリカ兵が戦没者記念碑に添えた内容を読んで涙が止まらなくなりました。
書中にて、日本の神風特攻をアルカイダ及びナチと同列に扱って「病んだ文化」と評してくれたことにとても胸のすく思いをしました。
書中にて、日本の神風特攻をアルカイダ及びナチと同列に扱って「病んだ文化」と評してくれたことにとても胸のすく思いをしました。
2018年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦争での心理的側面のほか、信頼される上司としての心得まである。値段は高いが、その価値がある読み応えのある本。自衛隊、警察の幹部の方々には必読の本
2021年2月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
前著「戦争における人殺しの〜」もそうだが、ネットレビューなんかの評価でどうも "学術書" みたいな立ち位置に持ち上げられているのは違和感がある。
全く作者をディスるつもりはないが、もっと良くも悪くも底の浅い、"知識読み物"みたいな感じ。基本的な知見の立ち位置が結構偏っているし、こういう分野の学問•考察の入門書として読むものではない。長時間の移動中に読んだりするのに適した娯楽寄りの軽い読み物ぐらいの中身。
おそらく作者も広く読んでもらえるものを目指しているんだと思うし、内容に不満があるわけではない。ただ勝手に日本で、日本人的な悪い意味の知ったか的かつひけらかし的な感性にぴったりはまってしまい、変な持ち上げられ方をしていると感じる。
全く作者をディスるつもりはないが、もっと良くも悪くも底の浅い、"知識読み物"みたいな感じ。基本的な知見の立ち位置が結構偏っているし、こういう分野の学問•考察の入門書として読むものではない。長時間の移動中に読んだりするのに適した娯楽寄りの軽い読み物ぐらいの中身。
おそらく作者も広く読んでもらえるものを目指しているんだと思うし、内容に不満があるわけではない。ただ勝手に日本で、日本人的な悪い意味の知ったか的かつひけらかし的な感性にぴったりはまってしまい、変な持ち上げられ方をしていると感じる。