ある意味、受がものすごいわがまま!w
そしていやよいやよもなんとかっていうのを通り越した
これでもかってほどの攻への拒絶を見せます。
その理由がわがままっちゃわがままで
「○○なお前は好きだからその時は仲良くしたけど俺は悪くない。
でも△△なお前は嫌いだからそばにもよるな。」
っていうようなわがままっぷり。
でも基本、受も攻もいい男です。
仕事だってできる。
そしてひどすぎない?ってほどの拒絶がなんだかんだで
うま~くほどけていきます。
そこらへんは作者さんの腕の見せよう。素晴らしい展開です。
お話としてはすごーくよく書かれてたんですが個人的にあまり
萌えなかったのはイラストが好みじゃなかったせいかな、と。
良いイラストなんですけどね!好みだな、これは。
あと、女装っ子は受じゃなきゃって人も要注意。
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アゲハ蝶に騙されて (二見シャレード文庫 く 1-2) 文庫 – 2009/4/23
小川さんの内部(なか)が……忘れられないんです
俊樹が一目惚れして『処女』まで捧げた相手の正体は、超苦手な後輩・秋葉だった!
騙し騙され…お互いの真実が明らかになった時…?
「わたしに迫られるのが怖いんですか?」――小川俊樹が、うっかり惚れたニューハーフバーの人気No.1ホステス・麗美のすべてを
苦痛の末に受け入れ、倒錯的な快楽を知った翌朝。そこには会社の後輩・秋葉範和がいた。
新人ながらパーフェクトな仕事ぶり、一分の乱れもないストイックな美貌に、ついたあだ名は『サイボーグ』。
実は俊樹は、このプライドを刺激してやまない男から入社以来、熱い視線を執拗に送られ続けていて…。
そんな状況に耐えられず、ひたすら避けていたはずなのに! 秋葉と麗美は同一人物 !? と、いうことは…
- 本の長さ250ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2009/4/23
- ISBN-104576090437
- ISBN-13978-4576090436
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商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
「わたしに迫られるのが怖いんですか?」―小川俊樹が、うっかり惚れたニューハーフバーの人気No.1ホステス・麗美のすべてを苦痛の末に受け入れ、倒錯的な快楽を知った翌朝。そこには会社の後輩・秋葉範和がいた。新人ながらパーフェクトな仕事ぶり、一分の乱れもないストイックな美貌に、ついたあだ名は『サイボーグ』。実は俊樹は、このプライドを刺激してやまない男から入社以来、熱い視線を執拗に送られ続けていて…。そんな状況に耐えられず、ひたすら避けていたはずなのに!秋葉と麗美は同一人物!?と、いうことは…。
登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2009/4/23)
- 発売日 : 2009/4/23
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 250ページ
- ISBN-10 : 4576090437
- ISBN-13 : 978-4576090436
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,903,924位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 16,256位ボーイズラブノベルス (本)
- - 312,851位文庫
- - 459,666位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
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2010年4月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
レビューでお勧めみたいな感じだったので購入。
買って良かったです。
秋葉の女装には理由がある。小川はレミが初めから男だと知っていて好きになる。
二人があんなに拗れたのは秋葉が小川の後輩だったせい。
お互いの葛藤がよく書かれていると思いました。
最後のレミから秋葉へ変わるストリップ!
最初がレミ声で「いや〜ん」、すぐ秋葉男声で「じゃなくて、すみません」
と小川をからかうあたり女装してても立派な攻だと思いました。秋葉素敵です!!
とても新鮮でした。
買って良かったです。
秋葉の女装には理由がある。小川はレミが初めから男だと知っていて好きになる。
二人があんなに拗れたのは秋葉が小川の後輩だったせい。
お互いの葛藤がよく書かれていると思いました。
最後のレミから秋葉へ変わるストリップ!
最初がレミ声で「いや〜ん」、すぐ秋葉男声で「じゃなくて、すみません」
と小川をからかうあたり女装してても立派な攻だと思いました。秋葉素敵です!!
とても新鮮でした。
2009年8月19日に日本でレビュー済み
この方名古屋の出身なんでしょうか?
舞台設定がモロ名古屋で土地勘のある私としては、他人事(?)とは
思えませんでした…名古屋弁もきっちり使われてましたが、皆さんに
ネイティブの音をお届けできないのがなんだか残念です。
「あんじょう、いっとりゃーすか」「にゃあことはにゃあわにゃあ」
これもご当地BL??
レミと秋葉の倒錯感がうまいです。くるくる表情の変わるレミと、能面のような秋葉。
その違いをさっくりと言い当てた小川に秋葉が惚れるのも無理はなかろうと。
レミと秋葉を行き来する秋葉ですが、小川は小川で隠し玉があり「そうきたか…」
という感じでした。
秋葉が一途に小川のことを思い、小川に無視されてもがんばります。仕事でミス
してしまうくらい小川に懸命です。小川も秋葉も女々しくない。
がんがん言い争います。
レミもがんばります。女の武器丸出しでいるはずなのに、言ってることが純情で
かわいい。…って二人対一人みたいな構図ですね。
小川が段々とレミと秋葉を統一して考えるようになり、傷つけてしまったことを
後悔するあたりとか、秋葉が色んな表情を他の人に向けることにイライラし始めたりとか
嫉妬と恋心を自覚していきます。
レミが他の男に挑発的になり、我慢しきれなくなってからはお祭り騒ぎ。
真由美と秋葉のバトルには笑わせていただきました。
一味違ったBLをお望みの方にはいいかも。
小川はこれからもレミの存在に翻弄されるのかな。小悪魔な秋葉…
「フロアを三周ぐらい走り回っていた」秋葉。見たかった…
舞台設定がモロ名古屋で土地勘のある私としては、他人事(?)とは
思えませんでした…名古屋弁もきっちり使われてましたが、皆さんに
ネイティブの音をお届けできないのがなんだか残念です。
「あんじょう、いっとりゃーすか」「にゃあことはにゃあわにゃあ」
これもご当地BL??
レミと秋葉の倒錯感がうまいです。くるくる表情の変わるレミと、能面のような秋葉。
その違いをさっくりと言い当てた小川に秋葉が惚れるのも無理はなかろうと。
レミと秋葉を行き来する秋葉ですが、小川は小川で隠し玉があり「そうきたか…」
という感じでした。
秋葉が一途に小川のことを思い、小川に無視されてもがんばります。仕事でミス
してしまうくらい小川に懸命です。小川も秋葉も女々しくない。
がんがん言い争います。
レミもがんばります。女の武器丸出しでいるはずなのに、言ってることが純情で
かわいい。…って二人対一人みたいな構図ですね。
小川が段々とレミと秋葉を統一して考えるようになり、傷つけてしまったことを
後悔するあたりとか、秋葉が色んな表情を他の人に向けることにイライラし始めたりとか
嫉妬と恋心を自覚していきます。
レミが他の男に挑発的になり、我慢しきれなくなってからはお祭り騒ぎ。
真由美と秋葉のバトルには笑わせていただきました。
一味違ったBLをお望みの方にはいいかも。
小川はこれからもレミの存在に翻弄されるのかな。小悪魔な秋葉…
「フロアを三周ぐらい走り回っていた」秋葉。見たかった…
2009年5月20日に日本でレビュー済み
楽しく読めました。これは巷にあるBLとは少々毛色が違うので王道以外に何でも読める雑食系の方はぜひお試しあれ。小川(受け)の勤める会社に入社した後輩の秋葉(攻め)は実はニューハーフバー人気NO.1のレミ。店でレミに逢った途端に胸がときめく小川。その後、酒の勢いでレミの告白と懇願を聞き入れて女にされてしまう小川だったが事実を知って猛然と秋葉を無視するようになり傷つく秋葉。二人の気持ちのスレ違いあり、互いに過去もあって…最後はハッピーエンドになるのですが、秋葉が攻めなのに受けのような心情を持ちつつベッドでは思い切り男になってますし小川は真面目で普通の男なのに秋葉を受け入れてあげる余裕がカッコ良くみえるし、ちょっと不思議な面白さがありました。切なくて可愛くて笑えてキャラ設定や台詞の遣り取りの端々に何だか新しい感覚があってとても良かったです。