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甘い絶望の夜を捧げて (二見シャレード文庫 よ 2-1) 文庫 – 2009/9/18
…一葉、俺を誘えよ
かつての主人・霧嶋隆俊との八年ぶりの邂逅。
激化する抗争の最中、隆俊の身を守ろうとする一葉だったが、隆俊が要求してきたものは――
跡目争いの最中、芳野一葉は八年前に家業を嫌い出ていった霧嶋組組長の息子にして、かつての主・隆俊の警護を命じられる。
母の罪を背負い、ヤクザとしてしか生きられない一葉にとって、自由奔放で力強い意志を持つ隆俊は幼い頃から唯一の希望。
企業家となり成功を収めていた隆俊に疎まれようが、再び傍に立てることが一葉には幸福だった。
そんな一葉に隆俊は、自身の恋人の護衛を当然のように要求する。隆俊が一人の人間に惚れ込む様に、一葉は過去一度だけ与
えられた彼の愛撫を思い出し、未だ消えぬ恋情を持てあますが…
かつての主人・霧嶋隆俊との八年ぶりの邂逅。
激化する抗争の最中、隆俊の身を守ろうとする一葉だったが、隆俊が要求してきたものは――
跡目争いの最中、芳野一葉は八年前に家業を嫌い出ていった霧嶋組組長の息子にして、かつての主・隆俊の警護を命じられる。
母の罪を背負い、ヤクザとしてしか生きられない一葉にとって、自由奔放で力強い意志を持つ隆俊は幼い頃から唯一の希望。
企業家となり成功を収めていた隆俊に疎まれようが、再び傍に立てることが一葉には幸福だった。
そんな一葉に隆俊は、自身の恋人の護衛を当然のように要求する。隆俊が一人の人間に惚れ込む様に、一葉は過去一度だけ与
えられた彼の愛撫を思い出し、未だ消えぬ恋情を持てあますが…
- 本の長さ234ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2009/9/18
- ISBN-104576091409
- ISBN-13978-4576091402
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登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2009/9/18)
- 発売日 : 2009/9/18
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 234ページ
- ISBN-10 : 4576091409
- ISBN-13 : 978-4576091402
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,077,733位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 10,127位ボーイズラブノベルス (本)
- - 211,778位文庫
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トップレビュー
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2014年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作家さん、視点がころころ変わるんですよね~。同じ段落の中でも…。だから、『彼』とか書いてあると、その彼って誰にとっての『彼』なのか、自分だった人がいきなり『彼』として扱われ、人間関係が把握しづらいです。文章って難しいですよね。例えば、誰かの視点に固定しないのであれば、あまりキャラに寄り添わず、一段階上の俯瞰の図、いわば『神』的な視点で、客観性を持たせたほうが、キャラが生きるのではないかと思います。
2009年10月4日に日本でレビュー済み
受けに同情!けな気です…。またこんな横暴で冷たい攻めを読んだのも久しぶり。
一葉は(受け)文武両道で美形。忠誠心に固い男前でかっこいい。
ヤクザの組長に恩がある一葉と組長の息子で今は堅気なIT社長の隆俊(攻め)。
一葉は組の跡目争いから組長に隆俊の護衛を任される。
ヤクザ家業を嫌う隆俊は疎ましく思うが自分と恋人の護衛をさせる事で承諾。
中盤は一葉の悲惨な生い立ちと母親の罪。それを背負う事で組長に恩返しをするに至る心境。隆俊に対する恋情。が綴られる。
それにしても…。隆俊は自分の感情に鈍く一葉に対する言動は酷い!
今は危険だから恋人を巻き込みたくないなら「暫くは会わない方が…」という助言もスルー。
そして「役立たず」と詰り現在の恋人と別れた原因も一葉の失敗のせいにする。(一葉が裏で懸命に守っているのに!)理不尽です…。
隆俊を振った恋人がみんな見抜いており、彼が隆俊の恋心がどこにあるか指摘して初めて気付くという鈍感ぶりです。
恋情を自覚してからも一葉ばかりを攻めて本音を言わせる辺り、ズルイ〜〜!ここは攻めらしくガツンと言って欲しい場面でした。
甘い要素とか、攻めの気持ちが伝わるような描写が少ないです。
BLは最終的には両思いという前提で読むので(例外もあります)半分心配になりつつ「これは見せ付けたくて?だよねぇ…」と隆俊の行動の真意がわかり難いので想像と深読みが必要でした。
とはいえ。一葉の忠義や想いを「組長(親)からの命令だから」と思い素直に受け取れず子供っぽく八つ当たりしてた。…というのが本音でしょうか。
終盤の隆俊は嫌な奴から「恋する可愛い男」になっていて安心しました。ホッ。一葉の思いが報われて良かった!
梨とりこさんのイラストはスタイリッシュで想像以上にエロっちくて合っていると思いました。
一葉は(受け)文武両道で美形。忠誠心に固い男前でかっこいい。
ヤクザの組長に恩がある一葉と組長の息子で今は堅気なIT社長の隆俊(攻め)。
一葉は組の跡目争いから組長に隆俊の護衛を任される。
ヤクザ家業を嫌う隆俊は疎ましく思うが自分と恋人の護衛をさせる事で承諾。
中盤は一葉の悲惨な生い立ちと母親の罪。それを背負う事で組長に恩返しをするに至る心境。隆俊に対する恋情。が綴られる。
それにしても…。隆俊は自分の感情に鈍く一葉に対する言動は酷い!
今は危険だから恋人を巻き込みたくないなら「暫くは会わない方が…」という助言もスルー。
そして「役立たず」と詰り現在の恋人と別れた原因も一葉の失敗のせいにする。(一葉が裏で懸命に守っているのに!)理不尽です…。
隆俊を振った恋人がみんな見抜いており、彼が隆俊の恋心がどこにあるか指摘して初めて気付くという鈍感ぶりです。
恋情を自覚してからも一葉ばかりを攻めて本音を言わせる辺り、ズルイ〜〜!ここは攻めらしくガツンと言って欲しい場面でした。
甘い要素とか、攻めの気持ちが伝わるような描写が少ないです。
BLは最終的には両思いという前提で読むので(例外もあります)半分心配になりつつ「これは見せ付けたくて?だよねぇ…」と隆俊の行動の真意がわかり難いので想像と深読みが必要でした。
とはいえ。一葉の忠義や想いを「組長(親)からの命令だから」と思い素直に受け取れず子供っぽく八つ当たりしてた。…というのが本音でしょうか。
終盤の隆俊は嫌な奴から「恋する可愛い男」になっていて安心しました。ホッ。一葉の思いが報われて良かった!
梨とりこさんのイラストはスタイリッシュで想像以上にエロっちくて合っていると思いました。
2009年9月25日に日本でレビュー済み
ヤクザの組長の息子と、彼を護る幼馴染みの話。組長の息子はヤクザを嫌い、勘当され、IT企業を立ち上げます。会社を成功させ、ヤクザ稼業と絶縁していましたが、組長である父親が倒れ、跡目争いに巻き込まれ…。と、こう書くと「巻き込まれちゃった可愛そうな彼」なんですが、実際は横暴な結構イヤな奴。(義月さんのいつものキャラ)受けである、幼馴染みがとにかく一途で健気です。(でもメチャクチャ強い)骨太な男同士の恋愛話が好きな人に、オススメです(^-^)