科学の話を軸に、哲学に関して触れた本。
タイトル的に哲学の入門書に科学のエッセンスを加えました…的な本科と思いきや、科学の話がメインでよく考えると哲学的な考えに結びつくよね…という本。
よく聞くけどよくわからない科学用語(「相対性理論!」とか「量子力学!」とか)をわかりやすく解説しており、むしろサラッと読むと科学の入門書のような印象。
しかしよく読んでいくと、いやそこには倫理的問題や哲学的な考えにも結びついていて…とすごく自然に持っていくあたり飲茶さんは本当に上手だと思うし、知識の幅と深さを感じさせる。
哲学についてもっと知りたい!!と思いながら読むとやや物足りないかもしれないが、理系の自分としてはむしろ科学を導入として倫理について考えていく本書は非常に楽しく読むことができた。
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哲学的な何か、あと科学とか (二見文庫) 文庫 – 2017/4/3
飲茶
(著)
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哲学なんて面白くないと思っているアナタのためのテツガク入門! 改訂版
────────────────────────────────────
哲学というものは、実生活において、まったく役に立ちません。
いや、それどころか邪魔になるとすら言ってもいいでしょう。
では、なぜ、哲学をするのでしょうか?
それは単純に、哲学が面白いからです。
では、なぜ、みんなは(あなたは)哲学をしないのでしょうか?
それは単純に、哲学の面白さを知らないからです。
私は、哲学の面白さを伝えたくてこの本を書きました。 (「あとがき」より)
哲学なんて面白くないと思っているアナタのためのテツガク入門! 改訂版
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哲学というものは、実生活において、まったく役に立ちません。
いや、それどころか邪魔になるとすら言ってもいいでしょう。
では、なぜ、哲学をするのでしょうか?
それは単純に、哲学が面白いからです。
では、なぜ、みんなは(あなたは)哲学をしないのでしょうか?
それは単純に、哲学の面白さを知らないからです。
私は、哲学の面白さを伝えたくてこの本を書きました。 (「あとがき」より)
- 本の長さ344ページ
- 言語日本語
- 出版社二見書房
- 発売日2017/4/3
- 寸法10.7 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104576170465
- ISBN-13978-4576170466
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商品の説明
レビュー
哲学なんて退屈だと思っているアナタのためのテツガク入門。
著者について
飲茶
北国生まれ。東北大学大学院卒。会社経営者。哲学、科学、数学などの学問をわかりやすく解説する本を書いている
北国生まれ。東北大学大学院卒。会社経営者。哲学、科学、数学などの学問をわかりやすく解説する本を書いている
登録情報
- 出版社 : 二見書房 (2017/4/3)
- 発売日 : 2017/4/3
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 344ページ
- ISBN-10 : 4576170465
- ISBN-13 : 978-4576170466
- 寸法 : 10.7 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,286位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2位二見文庫
- - 91位哲学・思想の論文・評論・講演集
- - 473位思想
- カスタマーレビュー:
著者について
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東北大学大学院修了。会社経営者。哲学や科学などハードルの高いジャンルの知識を、楽しくわかりやすく解説したブログを立ち上げ人気となる。著書に『史上最強の哲学入門』『14歳からの哲学入門』などがある。
-
トップレビュー
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2023年12月7日に日本でレビュー済み
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筆者によると哲学の面白いところをつまみ食いしたということで、確かにとても面白い(興味深い)。
この本を入口として、もっと深く学んで見たくなった。
この本を入口として、もっと深く学んで見たくなった。
2023年7月19日に日本でレビュー済み
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自分のようなお馬鹿さんでもワクワクして読めます。
例えが小学生でも分かるレベルなので、読むのに必要な知識はありません。
小さいお子さんにも読み聞かせられますし、日常に「何故?」が溢れている大人にもおすすめ。
読書というより授業を受けている感覚で新鮮でした。他の書籍も購入しようと思います!
例えが小学生でも分かるレベルなので、読むのに必要な知識はありません。
小さいお子さんにも読み聞かせられますし、日常に「何故?」が溢れている大人にもおすすめ。
読書というより授業を受けている感覚で新鮮でした。他の書籍も購入しようと思います!
2022年12月3日に日本でレビュー済み
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科学と哲学について口語的に書かれた書籍で読みやすかったです!考えるのって楽しいな〜と思いました。
ただ途中から思考がどんどん深みにハマっていき、ちょっと頭が痛くなって来たな〜と思った頃に『ココロ』の話が出てきて、その後は秘密道具を題材にしたトラウマレベルの話で終わるという、衝撃的な結末でした。
途中までは楽しく読んでいましたが、個人的に読後感は悪かったです。
「哲学と科学」に触れるきっかけを作るのが著者の目的なのだとしたら、もっとポジティブな部分を押し出して、次は何を読んでみようかな!と思わせて欲しかったです
ただ途中から思考がどんどん深みにハマっていき、ちょっと頭が痛くなって来たな〜と思った頃に『ココロ』の話が出てきて、その後は秘密道具を題材にしたトラウマレベルの話で終わるという、衝撃的な結末でした。
途中までは楽しく読んでいましたが、個人的に読後感は悪かったです。
「哲学と科学」に触れるきっかけを作るのが著者の目的なのだとしたら、もっとポジティブな部分を押し出して、次は何を読んでみようかな!と思わせて欲しかったです
2023年7月1日に日本でレビュー済み
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初めての哲学の本にちょうどいいと思いました。
哲学の面白いところを掻い摘んで載せた本です。
小難しい感じはなく、読みにくさはありません。
でも、哲学の面白さは感じられる。
本当に良い本でした。
哲学の面白いところを掻い摘んで載せた本です。
小難しい感じはなく、読みにくさはありません。
でも、哲学の面白さは感じられる。
本当に良い本でした。
2022年10月22日に日本でレビュー済み
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哲学とは堅苦しく、難解で、他の学問とは繋がりのないものと考えていました。
しかし、読んでみて見方が変わりました。
哲学とは広く深くそして様々な視点を与えてくれる素晴らしいものでした。
そして、自分もその世界に足を踏み入れたいと好奇心が刺激される内容でした。
オススメです!
しかし、読んでみて見方が変わりました。
哲学とは広く深くそして様々な視点を与えてくれる素晴らしいものでした。
そして、自分もその世界に足を踏み入れたいと好奇心が刺激される内容でした。
オススメです!
2018年12月30日に日本でレビュー済み
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哲学的にみるとこういうふうになるのかと思います。
途中、つっこみどこはいくつかあります。
なぜ不確定性原理が量子力学の前にあるのかなど。
しかし、この本の真骨頂はp223からの「科学哲学史とか」からです。そして「イシキとココロ」が哲学的な課題としてまだ残されていることを示唆して終わります。この著者は意図的にこの「イシキとココロ」の課題を残しているように思います。この著者の「東洋哲学」にも「唯識」が載ってなかったので。「イシキとココロ」の課題は21世紀に解決しなければいけないのかもしれません。
途中、つっこみどこはいくつかあります。
なぜ不確定性原理が量子力学の前にあるのかなど。
しかし、この本の真骨頂はp223からの「科学哲学史とか」からです。そして「イシキとココロ」が哲学的な課題としてまだ残されていることを示唆して終わります。この著者は意図的にこの「イシキとココロ」の課題を残しているように思います。この著者の「東洋哲学」にも「唯識」が載ってなかったので。「イシキとココロ」の課題は21世紀に解決しなければいけないのかもしれません。
2022年9月22日に日本でレビュー済み
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この筆者の本はどれも読みやすくておすすめです。読み物として楽しめる。