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さかさま魔女 (魔女の本棚 3) 単行本 – 2005/6/1
- 本の長さ173ページ
- 言語日本語
- 出版社フレーベル館
- 発売日2005/6/1
- ISBN-104577030012
- ISBN-13978-4577030011
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登録情報
- 出版社 : フレーベル館 (2005/6/1)
- 発売日 : 2005/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 173ページ
- ISBN-10 : 4577030012
- ISBN-13 : 978-4577030011
- Amazon 売れ筋ランキング: - 735,316位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,130位こどものSF・ファンタジー
- - 7,200位英米文学研究
- - 9,864位英米文学
- カスタマーレビュー:
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小5の娘からずっと欲しいと言われており、普段あまり読書をしない娘が珍しくそんな事を言うので買おうと思ったら、近所の書店数か所では在庫なし。Amazonにあったので助かりました。書店を渡り歩かず、最初からポチれば良かった。面白い!と夢中になって読んでいます。
2018年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
可愛い挿絵や表紙と魔女のシリーズという事で購入しましたが、直訳なのか読みづらいところがあります。
もうシリーズで揃えるのはやめます
もうシリーズで揃えるのはやめます
2012年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
元気な女の子と怖くない魔女の活躍するお話が得意なアメリカの女流児童書作家チュウさんの「魔女の本棚」シリーズの3冊目です。このシリーズを読むのも3冊目になり作者が作り出す基本的な物語の構造が見えて来ました。元気な主人公の女の子と全く怖くないちょっとドジな魔女と不思議な魔法アイテムと最後まで異変に気づかないお母さん、そして可愛いネコちゃんが必ず出て来るのですね。
元気な少女ローラは黄色いオスネコのチャーリーがしきりに庭のブランコに乗りたがるのを不思議に思っていると、次に行った時に2階建てバスの様にされたブランコの上の段にさかさまに座っている変なおばあさんと出会います。うっかり魔法を掛け間違えたらしいさかさま魔女サリーは自力で元に戻る事が出来ず、気の毒に思ったローラは2階の自分の部屋のクローゼットに一時かくまい、友人のジェインに事情を話して相談するのですが・・・・。
今回の魔法アイテムは、空飛ぶじゅうたんではなく、空飛ぶバスマットのピンキーです。上の表側に女の子二人を乗せ、下の裏側にさかさま魔女を同時に乗せて空を飛ぶというアイデアが単純な様で中々に面白いです。きっと著者はこの風変わりな絵が頭に思い浮かんだ瞬間に「やったね!」と叫んで喜ばれた事でしょうね。さかさま魔女を助けようと「魔女のせんじ薬」を作る為の材料探しに乗り出す女の子二人の冒険は、楽しい事だけでなく急な雨でびしょ濡れになったり、バスマットのピンキーが行方不明になったりと何かと苦労も多く大変でした。やはり一番女の子二人と読者の子ども達がホッとしたのは、材料の2つの生き物カエルとクラゲが鍋でグツグツと煮られてしまうなんていう残酷な事がなく無事だった事でしょうね。こういう細やかな配慮が作者の子ども達に愛される人気の秘密なんだなと思います。そしてみんなの苦労の末に最後の章「お別れのとき」を迎え、結局はまた平凡な日常に戻るんだなと少し落胆させておいて、ちゃんと最後にびっくりのサプライズを用意するのが作者の上手さですね。ローラとジェインが嬉しそうにハイタッチするイラストがこの場面にはまさしくピッタリで、きっとまた二人は彼(それとも彼女?)に相応しい新たな名前を思いついて、ずっと一緒に幸せに暮らすのだろうなと思います。
元気な少女ローラは黄色いオスネコのチャーリーがしきりに庭のブランコに乗りたがるのを不思議に思っていると、次に行った時に2階建てバスの様にされたブランコの上の段にさかさまに座っている変なおばあさんと出会います。うっかり魔法を掛け間違えたらしいさかさま魔女サリーは自力で元に戻る事が出来ず、気の毒に思ったローラは2階の自分の部屋のクローゼットに一時かくまい、友人のジェインに事情を話して相談するのですが・・・・。
今回の魔法アイテムは、空飛ぶじゅうたんではなく、空飛ぶバスマットのピンキーです。上の表側に女の子二人を乗せ、下の裏側にさかさま魔女を同時に乗せて空を飛ぶというアイデアが単純な様で中々に面白いです。きっと著者はこの風変わりな絵が頭に思い浮かんだ瞬間に「やったね!」と叫んで喜ばれた事でしょうね。さかさま魔女を助けようと「魔女のせんじ薬」を作る為の材料探しに乗り出す女の子二人の冒険は、楽しい事だけでなく急な雨でびしょ濡れになったり、バスマットのピンキーが行方不明になったりと何かと苦労も多く大変でした。やはり一番女の子二人と読者の子ども達がホッとしたのは、材料の2つの生き物カエルとクラゲが鍋でグツグツと煮られてしまうなんていう残酷な事がなく無事だった事でしょうね。こういう細やかな配慮が作者の子ども達に愛される人気の秘密なんだなと思います。そしてみんなの苦労の末に最後の章「お別れのとき」を迎え、結局はまた平凡な日常に戻るんだなと少し落胆させておいて、ちゃんと最後にびっくりのサプライズを用意するのが作者の上手さですね。ローラとジェインが嬉しそうにハイタッチするイラストがこの場面にはまさしくピッタリで、きっとまた二人は彼(それとも彼女?)に相応しい新たな名前を思いついて、ずっと一緒に幸せに暮らすのだろうなと思います。
2008年6月10日に日本でレビュー済み
黒字にきらきらと光る線で縁取りされた表紙に、さかさまになった、とんがり帽子を被った魔女が描かれています。さかさまになっても髪が乱れることもなく、スカートが下がることもなく。なんとも不思議な魔女が登場するところから、このお話は始まります。そして、二人の女の子が、魔女のさかさまを直す薬作りの手伝いにあちこちに出かけます。
お話の中に出てくる魔女の好物は身近な食べ物です。しかし意外な食べ物(?)なので一層魔女らしく感じました。さかさまになった魔女がシャワーを浴びる場面、さかさまになったまま一緒に出かける場面など、想像すると面白くてたまりません。昔夢見た魔法のアイテムも大活躍して子どもだけでなく、大人の私も楽しく読めました。
主人公は女の子二人なので、小学校中学年の女の子向きでしょうか。アメリカの女の子のお弁当、部屋、生活も垣間見え、とても興味がそそられます。無事元に戻って去っていく魔女。その後にあっと驚く魔法のアイテムが…最後まで読み手を楽しませてくれる作品です。
お話の中に出てくる魔女の好物は身近な食べ物です。しかし意外な食べ物(?)なので一層魔女らしく感じました。さかさまになった魔女がシャワーを浴びる場面、さかさまになったまま一緒に出かける場面など、想像すると面白くてたまりません。昔夢見た魔法のアイテムも大活躍して子どもだけでなく、大人の私も楽しく読めました。
主人公は女の子二人なので、小学校中学年の女の子向きでしょうか。アメリカの女の子のお弁当、部屋、生活も垣間見え、とても興味がそそられます。無事元に戻って去っていく魔女。その後にあっと驚く魔法のアイテムが…最後まで読み手を楽しませてくれる作品です。