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ジャコのお菓子な学校 (文研じゅべにーる) 単行本 – 2012/12/1
- 本の長さ167ページ
- 言語日本語
- 出版社文研出版
- 発売日2012/12/1
- 寸法15.5 x 1.5 x 21.8 cm
- ISBN-104580821599
- ISBN-13978-4580821590
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登録情報
- 出版社 : 文研出版 (2012/12/1)
- 発売日 : 2012/12/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 167ページ
- ISBN-10 : 4580821599
- ISBN-13 : 978-4580821590
- 寸法 : 15.5 x 1.5 x 21.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 512,477位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 43,886位絵本・児童書 (本)
- - 140,336位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年8月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
課題図書なので買いました。だって、本屋さんよりも安いですから。感想文の本も探さなきゃ。
2024年1月13日に日本でレビュー済み
amazon商品内容より以下、
ジャコは、食べることが大好き。
ある日、図書館でお菓子の作り方のページを見つけて書き写した。
初めて焼いたクッキーは最高!お菓子を作るたびに、算数も長い文章もニガテじゃなくなってきた。
ところが、クラスの友だちとお菓子屋さんを始めたら、らんぼうな中学生たちがやってきて、大ピンチ。
*
※ネタばれ注意。
食べる事の大好きな子どもがある日クッキーの作り方が書いてある本を見つけた事を切欠に、初めて一人でクッキー作りに挑戦し、友達とお菓子屋さんを始め、敵とたたかい、卒業ですごいケーキを発明するお話です。
算数も読み上げも苦手な子どもがお菓子作りを経て成長していき、大人も驚くほどになります。以下、要約した文。
「計画的にやらなきゃダメなんだ。11月26日の日曜日に食べる“フランボワーズのケーキ”を注文されたとする。まず、11月にフランボワーズなんか売ってないから、冷凍を買う。《中略》25日にはタルトの生地を作る(前日だったら腐らない)。
26日の朝、タルト用のカスタードクリームを作って冷ます。その間にフランボワーズを冷凍庫から出す。
その間、ただ待ってるだけじゃない、もし他の注文があったらそれを作る。その日は宿題があるかもしれない、テレビで何かいい番組をやっているかもしれない、誰かが来て何かあるかもしれない。
午後は、タルト生地の上に冷めたカスタードクリームを流して、フランボワーズを並べてのせる。配達の時間には間に合う」
「何だ、けっこうめんどくさいんだなあ(26日に作ればいいってものではない)」
「そうさ。でも、いろんな事を計画通りにやる練習になるんだよ。予定を立ててひとつずつきちんと片づけるっていうのは、いい勉強になる。中学生になったら宿題がいっぱいあるらしいから、役に立つかもしれないよ」
「中学か~、まだまだ先のことじゃないか」
お菓子作りには算数(計算)、語学も要るし、科学の知識も要るし、上記の様に計画性も要ります。
こんな事を小学生に言われたら、すごいな~と感心します。
お菓子屋さんで稼いだ貯金で家族や友達にプレゼントを買ってあげたりと終始ほのぼのとさせて頂き、私も会社に来てから外国のお菓子の名前や由来覚えたりして勉強になっていったなぁ~と思い出し、
お互いの励ましも要る、わーあれもこれも要る!と混乱しそうです(笑)。
ジャコは、食べることが大好き。
ある日、図書館でお菓子の作り方のページを見つけて書き写した。
初めて焼いたクッキーは最高!お菓子を作るたびに、算数も長い文章もニガテじゃなくなってきた。
ところが、クラスの友だちとお菓子屋さんを始めたら、らんぼうな中学生たちがやってきて、大ピンチ。
*
※ネタばれ注意。
食べる事の大好きな子どもがある日クッキーの作り方が書いてある本を見つけた事を切欠に、初めて一人でクッキー作りに挑戦し、友達とお菓子屋さんを始め、敵とたたかい、卒業ですごいケーキを発明するお話です。
算数も読み上げも苦手な子どもがお菓子作りを経て成長していき、大人も驚くほどになります。以下、要約した文。
「計画的にやらなきゃダメなんだ。11月26日の日曜日に食べる“フランボワーズのケーキ”を注文されたとする。まず、11月にフランボワーズなんか売ってないから、冷凍を買う。《中略》25日にはタルトの生地を作る(前日だったら腐らない)。
26日の朝、タルト用のカスタードクリームを作って冷ます。その間にフランボワーズを冷凍庫から出す。
その間、ただ待ってるだけじゃない、もし他の注文があったらそれを作る。その日は宿題があるかもしれない、テレビで何かいい番組をやっているかもしれない、誰かが来て何かあるかもしれない。
午後は、タルト生地の上に冷めたカスタードクリームを流して、フランボワーズを並べてのせる。配達の時間には間に合う」
「何だ、けっこうめんどくさいんだなあ(26日に作ればいいってものではない)」
「そうさ。でも、いろんな事を計画通りにやる練習になるんだよ。予定を立ててひとつずつきちんと片づけるっていうのは、いい勉強になる。中学生になったら宿題がいっぱいあるらしいから、役に立つかもしれないよ」
「中学か~、まだまだ先のことじゃないか」
お菓子作りには算数(計算)、語学も要るし、科学の知識も要るし、上記の様に計画性も要ります。
こんな事を小学生に言われたら、すごいな~と感心します。
お菓子屋さんで稼いだ貯金で家族や友達にプレゼントを買ってあげたりと終始ほのぼのとさせて頂き、私も会社に来てから外国のお菓子の名前や由来覚えたりして勉強になっていったなぁ~と思い出し、
お互いの励ましも要る、わーあれもこれも要る!と混乱しそうです(笑)。
2013年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小4の息子の夏休みの読書感想文用に買いました。4年生になると文字ばかりの本を読まないといけないようで今年の課題図書からこちらにしました。日曜に突然、火曜日に本がいると言い出したので急いでアマゾンで購入。月曜のお昼にはちゃんと届いたので早速息子が読んでます。間に合って良かった。
2017年4月10日に日本でレビュー済み
きっかけは 読書感想文用の本ですが
子供が 今でも何回も読み返している 素敵な本ですし,その子供から紹介された子供も 楽しく読んでいる作品です。
大人(特に教育関係の大人)が読むと,もしかしたら 特別支援教育の領域にいるかと思ってしまう主人公のジャコですが,
本の中では ジャコのやる気を うまく引き出し,勉強に,社会に 自然とかかわらせ,個性を伸ばしていっているところが見事です
もちろん,子どもたちは そのような大人側の舞台裏は考えずに
ジャコが 痛快に 一つ一つステップアップをしていくのを楽しんで読んでいます
もしかしたら,子どもたちの 心の中にも このようにしてほしいという思いがあるのかもしれません。。
そして,楽しく読書をしている間に
自然と,いろいろな子供の特性や 良いところを引き出す方法を学んでいけるとても 素晴らしい本です
子供にはもちろんお薦めですが,
子どもだけではなく大人に(特に教育に関わる大人に)ぜひ読んでほしい一冊です
子供が 今でも何回も読み返している 素敵な本ですし,その子供から紹介された子供も 楽しく読んでいる作品です。
大人(特に教育関係の大人)が読むと,もしかしたら 特別支援教育の領域にいるかと思ってしまう主人公のジャコですが,
本の中では ジャコのやる気を うまく引き出し,勉強に,社会に 自然とかかわらせ,個性を伸ばしていっているところが見事です
もちろん,子どもたちは そのような大人側の舞台裏は考えずに
ジャコが 痛快に 一つ一つステップアップをしていくのを楽しんで読んでいます
もしかしたら,子どもたちの 心の中にも このようにしてほしいという思いがあるのかもしれません。。
そして,楽しく読書をしている間に
自然と,いろいろな子供の特性や 良いところを引き出す方法を学んでいけるとても 素晴らしい本です
子供にはもちろんお薦めですが,
子どもだけではなく大人に(特に教育に関わる大人に)ぜひ読んでほしい一冊です
2017年3月11日に日本でレビュー済み
「食べること」以外に興味の無い、学校嫌いのジャコでしたが、ちょっとしたきっかけでお菓子作りにハマります。
お菓子を作るには、分量を量らなければならず、自然と、掛け算を覚え、様々なお菓子の形から図形を覚え、取り分けるために分数を覚え、図らずも嫌いだった勉強が楽しくなってしまいます。
学校も勉強も友達づきあいも楽しくなり、子どもたち相手のお菓子屋さんをはじめて、世界がどんどん広がっていきます。
自分で読むにも楽しい本ですが、読み聞かせにもお勧めです。
お菓子を作るには、分量を量らなければならず、自然と、掛け算を覚え、様々なお菓子の形から図形を覚え、取り分けるために分数を覚え、図らずも嫌いだった勉強が楽しくなってしまいます。
学校も勉強も友達づきあいも楽しくなり、子どもたち相手のお菓子屋さんをはじめて、世界がどんどん広がっていきます。
自分で読むにも楽しい本ですが、読み聞かせにもお勧めです。
2013年8月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
夏休みの宿題の読書感想文のために購入しました。色々なメッセージのある物語で、楽しく読めました。
大人が読んでも楽しいと思います。
大人が読んでも楽しいと思います。
2013年11月2日に日本でレビュー済み
人が、大人でも子どもでもやる気のスイッチが入ったら
どうなるのか、とてもよく解る物語だと思います。
子どもは、本当は、一人一人こういうやり方で教育されていくのが理想だと思いました。
フランスの物語だから、ちょっと言語的に訳者の方が苦労されたんだろうな、と思う箇所がありましたが、
そこは許される範囲だと思います。
日本語のギャグがちりばめられていて、訳者の方の力量も垣間見えました。
とっても面白い本で、子どもたちにも好評でした!!
親がしつけをする時に、やんわり伝えるのにもとても良い本だと思います。
どうなるのか、とてもよく解る物語だと思います。
子どもは、本当は、一人一人こういうやり方で教育されていくのが理想だと思いました。
フランスの物語だから、ちょっと言語的に訳者の方が苦労されたんだろうな、と思う箇所がありましたが、
そこは許される範囲だと思います。
日本語のギャグがちりばめられていて、訳者の方の力量も垣間見えました。
とっても面白い本で、子どもたちにも好評でした!!
親がしつけをする時に、やんわり伝えるのにもとても良い本だと思います。
2013年5月29日に日本でレビュー済み
原題は『L’ECOLE DES GATEAUX』(ケーキの学校の意)。
ジャコがお菓子作りに興味を抱いて、その腕をめきめき上げるにつれ、
自信を得ていく過程に、心の中で拍手をしていました。
おじいちゃんの関わり方が見事で、
ジャコを個人として尊重しつつも、大人の経験からアドバイスをし
常識の範囲での経済的なホローと
手を出し過ぎずに精神的に支えている様が素敵でした。
まねできないなあ。
苦手の算数も料理作りと平行して克服していくところもほっとしました。
ただ、ラストで、お菓子をどこで習ったのかと金髪おちびちゃんのキムから聞かれて
「お菓子な学校」と答えますが
その「お菓子な学校」という言葉が、なぜかストンと落ちず
スッキリ物語の世界から離れることができませんでした。
165ページの「ジャコ・チョコ・チップ・クッキーの作り方」は、
早速作ってみようと思いました。
2013年度読書感想文コンクール中学年課題図書。
ジャコがお菓子作りに興味を抱いて、その腕をめきめき上げるにつれ、
自信を得ていく過程に、心の中で拍手をしていました。
おじいちゃんの関わり方が見事で、
ジャコを個人として尊重しつつも、大人の経験からアドバイスをし
常識の範囲での経済的なホローと
手を出し過ぎずに精神的に支えている様が素敵でした。
まねできないなあ。
苦手の算数も料理作りと平行して克服していくところもほっとしました。
ただ、ラストで、お菓子をどこで習ったのかと金髪おちびちゃんのキムから聞かれて
「お菓子な学校」と答えますが
その「お菓子な学校」という言葉が、なぜかストンと落ちず
スッキリ物語の世界から離れることができませんでした。
165ページの「ジャコ・チョコ・チップ・クッキーの作り方」は、
早速作ってみようと思いました。
2013年度読書感想文コンクール中学年課題図書。