岡野玲子先生の御本は、陰陽師しか読んだことなかったけど、こちら、すごーく気持ちの良い漫画ですね〜
浮遊感のある漫画だなんて、そうそうないですよ。絵も美しくて将軍が女なのか男なのか、誰が誰で誰なのか。皆様おっしゃるように一度だけ読んだでは、難解だけど、何度か読んで、読み直すと繋がりますね!
しかし、4巻の最後、ふわっと終わってるけれど、なにも解決してなかった!!
全4巻じゃないのね!
続く…To be continued なのね!!
あー、これ、かなり気になるわ〜
深ぁく落ちて読み込んでたから、この世界からなかなか抜け出せない…
その後が気になって仕方ないわ〜
影の薄いよーな主人公、成潭(主人公なのか??よもや、龍将軍、玉が主人公でわ??笑)も気になるし、白虎も気になる。将軍や玉連娘子のその後も気になる。個人的には、寧々児と姚々児が大好きだ。この2人はどうなるのか、ほんと、かなり気になる。そして私も住民票が欲しい。そちらで暮らしてみたい。
4巻が世に出てから17年!!
どーか、どーか、先生っ!何とかして先生、描いてください!!お願いします!
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妖魅変成夜話 4 単行本(ソフトカバー) – 2007/3/23
岡野 玲子
(著)
その昔、慶兆のあらわれや神仙の訪れるところには五色に輝く
瑞雲がたなびくと言われていた。その瑞雲のもと、李成潭は誕生した。
長じた成潭は孔子の教えを実現する大望を胸に、都で官人になるべく科挙の受
験のため�水へ旅立った。
ところが道中は波乱の連続。幽霊娘の珍春にとり憑かれ、初対面の仙女・玉漣
娘子に求婚を迫られ、ようやく辿り着いた都で出会った美少年・白葉はなんと
妖狐であった。めったやたらにこの世ならざるものにモテモテの成潭。それでも
みごと科挙に合格し、心機一転、皇帝に忠誠を誓う。ところが言い渡された仕官
先は、極秘部署である神仙の捕獲を目的とした龍玉将軍率いる双竜部隊。そこで
成潭に与えられた仕事は、超常現象の顛末を調査し、皇帝へ提出する「奥秘事
録」に記録することであった。
龍玉将軍の部下である寧々児、姚々児からの上膳据膳の指導のもと、珍春と白葉
にまとわりつかれ、ついでにスッポン、蚕、大猿などさまざまな妖物と絡みあ
い、果ては牛に姿を変えられつつも順調?に任務をこなす成潭。
一方で龍玉将軍は、成潭と戯れながらも、破格の美貌を振りまいて時の皇帝や龍
族の王・銭塘君に百千たびの吐息をもらさせていたが、仙筆を追ううち過去に
隠されていた自分の存在の本当の目的に気づく。誰が敵で誰が味方か。自らの運
命に抗うため、眉睫の敵成潭の首を狙うも寧々児と姚々児に抑止され、ならばと
皇帝に手をかけようとすれば西王母の手下・飛瓊に阻まれる。自ら逃げ場を失い
続ける将軍を追って、英雄の懐、銭塘君が駆けつけ、また将軍に忠誠を誓った騎
虎之勢の騎士・成潭も道無き道を進もうとするが......。
物語は唐代長安から将軍の過去へ。成潭と龍玉の過去に秘められた因縁とは?
そして龍玉将軍の胸の内は? 仙界を舞台に龍玉将軍の過去が徐々に解き明かさ
れる。
瑞雲がたなびくと言われていた。その瑞雲のもと、李成潭は誕生した。
長じた成潭は孔子の教えを実現する大望を胸に、都で官人になるべく科挙の受
験のため�水へ旅立った。
ところが道中は波乱の連続。幽霊娘の珍春にとり憑かれ、初対面の仙女・玉漣
娘子に求婚を迫られ、ようやく辿り着いた都で出会った美少年・白葉はなんと
妖狐であった。めったやたらにこの世ならざるものにモテモテの成潭。それでも
みごと科挙に合格し、心機一転、皇帝に忠誠を誓う。ところが言い渡された仕官
先は、極秘部署である神仙の捕獲を目的とした龍玉将軍率いる双竜部隊。そこで
成潭に与えられた仕事は、超常現象の顛末を調査し、皇帝へ提出する「奥秘事
録」に記録することであった。
龍玉将軍の部下である寧々児、姚々児からの上膳据膳の指導のもと、珍春と白葉
にまとわりつかれ、ついでにスッポン、蚕、大猿などさまざまな妖物と絡みあ
い、果ては牛に姿を変えられつつも順調?に任務をこなす成潭。
一方で龍玉将軍は、成潭と戯れながらも、破格の美貌を振りまいて時の皇帝や龍
族の王・銭塘君に百千たびの吐息をもらさせていたが、仙筆を追ううち過去に
隠されていた自分の存在の本当の目的に気づく。誰が敵で誰が味方か。自らの運
命に抗うため、眉睫の敵成潭の首を狙うも寧々児と姚々児に抑止され、ならばと
皇帝に手をかけようとすれば西王母の手下・飛瓊に阻まれる。自ら逃げ場を失い
続ける将軍を追って、英雄の懐、銭塘君が駆けつけ、また将軍に忠誠を誓った騎
虎之勢の騎士・成潭も道無き道を進もうとするが......。
物語は唐代長安から将軍の過去へ。成潭と龍玉の過去に秘められた因縁とは?
そして龍玉将軍の胸の内は? 仙界を舞台に龍玉将軍の過去が徐々に解き明かさ
れる。
- 本の長さ232ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2007/3/23
- ISBN-104582287557
- ISBN-13978-4582287554
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商品の説明
出版社からのコメント
『陰陽師』の作者が贈る金枝玉葉の仙界絵巻、4年ぶり待望の第4巻!
古代中国を舞台にした物語が、流麗な筆のタッチにのって展開します。豪華カ
ラー36ページ収録。解説=松岡正剛。
古代中国を舞台にした物語が、流麗な筆のタッチにのって展開します。豪華カ
ラー36ページ収録。解説=松岡正剛。
登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2007/3/23)
- 発売日 : 2007/3/23
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 232ページ
- ISBN-10 : 4582287557
- ISBN-13 : 978-4582287554
- Amazon 売れ筋ランキング: - 748,705位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 325,661位コミック
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年6月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
1,2巻あたりはかなり笑えた。話もなかなか引きつけられる内容で絵もすばらしい。3,4と読み続けていくと、段々笑いが少なくなってきた。何回か読み返さないと、話がつながらない。でもよーく読みこむと、おもしろい。(笑えるという意味ではない。)やっぱり続きが気になる。読みたい。是非続きを出してください。もう十分じらしたでしょう。絵もきれいでうまいし、やや難解になってきてはいるが、話の展開もおもしろい。早く続きを読ませてください。
2011年8月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
Very good quallity and speedy delivery!!! Thank you very much!
2007年5月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
一回読んだだけではわけがわからないが
(私だけかもしれないが)
何度も読むと理屈がわかる
意味のない台詞や動作に見えるものもあるが、調べると色々な繋がりがある
…ないこともある(笑)
将軍にメロメロだ
岡野玲子にメロメロだ
画・思想・哲学すべてにおいて素晴らしい
私も住民票をいただきたい
(私だけかもしれないが)
何度も読むと理屈がわかる
意味のない台詞や動作に見えるものもあるが、調べると色々な繋がりがある
…ないこともある(笑)
将軍にメロメロだ
岡野玲子にメロメロだ
画・思想・哲学すべてにおいて素晴らしい
私も住民票をいただきたい
2017年4月13日に日本でレビュー済み
ちょっとそこはなんでそうなるの?と感じても、
絵の美しさに、まあ、いいか という気になる不思議な漫画です。
このシリーズも出るのがスローで、本当、待っていますよいつまでも という気になります。
ああ、早く続きが読みたい。
絵の美しさに、まあ、いいか という気になる不思議な漫画です。
このシリーズも出るのがスローで、本当、待っていますよいつまでも という気になります。
ああ、早く続きが読みたい。
2007年4月11日に日本でレビュー済み
ようやくでた、第4巻・・・長かった。
なんたって4年ぶりですよ。
岡野 玲子さんは、昔は普通だったんですけどねぇ。
というか、昔も変は変だけど、まだ「こっちの人」だったのが、
陰陽師の途中から、どんどん変になっていって、
今は明らかに「あっちの人」
この妖魅変成夜話も、1巻は笑えたのですが、だんだんと
それこそ変成してきてねぇ。
彼女がどこに到達するのか是非に見届けたいと思ってます。
なんたって4年ぶりですよ。
岡野 玲子さんは、昔は普通だったんですけどねぇ。
というか、昔も変は変だけど、まだ「こっちの人」だったのが、
陰陽師の途中から、どんどん変になっていって、
今は明らかに「あっちの人」
この妖魅変成夜話も、1巻は笑えたのですが、だんだんと
それこそ変成してきてねぇ。
彼女がどこに到達するのか是非に見届けたいと思ってます。
2009年7月31日に日本でレビュー済み
初めはストーリーのあったこのマンガ。次第になんだかわからない作品になってきた。岡野先生は、ファンシィダンスでは「向こうの世界」からちゃんと戻ってきたが、陰陽師でついに行ったままになってしまった気がする。それはそれで素晴らしい作品世界を広げていける要因なのだろうが、そろそろついて行けなくなってしまった・・・。
2008年6月21日に日本でレビュー済み
1・2巻比べ、流れがおおきく違ってきて少々戸惑い(というか、把握に時間かかりすぎ・・・)もありましたが、もう将軍の麗しい横顔を見ればすべて吹っ飛んでしまう・・・・
こんな4巻ラストはまったく想像外でした。次が待ち遠しいです。
こんな4巻ラストはまったく想像外でした。次が待ち遠しいです。