真澄って、常に苦悩していますよね。
躍ることの喜びに純粋なだけでなく、それを通して人間としてどう生きていくか、とても真剣に悩む。
「いつも誰かの手を求めてしまう」と悩む真澄ですが、十分自分と向き合っていると思います。
そして常に「誰かの手」というものは成長の過程で必要なものだと思います。
人はいろんな出会いと別れを経験して、「他人の鏡」をもってしか「自分自身」を知ることはできないのだと思います。
それがパートナーであり、ライバルであり、友人であり、師であり・・・。
実は一番感想が書きにくい巻でした。
いろんなことを考えさせられました。
バレエ漫画として以上に、何かを感じさせてくれる巻でした。
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SWAN 白鳥 愛蔵版 11 コミック – 2008/3/25
有吉 京子
(著)
- 本の長さ331ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2008/3/25
- ISBN-104582287719
- ISBN-13978-4582287714
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2008/3/25)
- 発売日 : 2008/3/25
- 言語 : 日本語
- コミック : 331ページ
- ISBN-10 : 4582287719
- ISBN-13 : 978-4582287714
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2012年2月3日に日本でレビュー済み
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アメリカから帰国して1年がたち、モダンバレエのトップダンサーとなった真澄に、リリアナとの競演話がもちあがります。
真澄は誰をパートナーに選ぶのか…。
この巻では、セルゲイエフ、レオン、葵、それぞれが真澄に対して抱く複雑な感情についても描かれています。
そして、真澄の母、篠塚真知子とセルジェ・ラブロフスキーの関係、ラブロフスキーとセルゲイエフの関係についても明らかになります。
真知子とラブロフスキーの愛の物語は、本当にせつないです。
書き下ろしの「SWAN variation」は、20歳の誕生日を目前に控えたリリアナのエピソードです。
『SWAN モスクワ編』の直前の出来事になります。
真澄は誰をパートナーに選ぶのか…。
この巻では、セルゲイエフ、レオン、葵、それぞれが真澄に対して抱く複雑な感情についても描かれています。
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真知子とラブロフスキーの愛の物語は、本当にせつないです。
書き下ろしの「SWAN variation」は、20歳の誕生日を目前に控えたリリアナのエピソードです。
『SWAN モスクワ編』の直前の出来事になります。