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死―宮崎学写真集 単行本 – 1994/11/1

4.7 5つ星のうち4.7 12個の評価

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

一匹の動物が死ぬと、そこにうじが湧き、さまざまな動物が死肉を漁り、最後には白骨となって土に帰ってゆく。思わず目をそむけたくなるような死体の腐敗にもめげずにファインダーからのぞき続けた、死と生の不思議なドラマ。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (1994/11/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1994/11/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 82ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4582529364
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582529364
  • カスタマーレビュー:
    4.7 5つ星のうち4.7 12個の評価

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宮崎 学
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カスタマーレビュー

星5つ中4.7つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年11月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
死とはどのようなものなのかを客観的に観ることができる本
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年12月3日に日本でレビュー済み
図書館でチラッと見たのですが、このような切り口から動物を観察した資料?は初めて見ました。あとがきにも書かれていましたが、自然のライフサイクルの縮図のような感じでなかなか興味深いものがあります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんとなくわかってはいても普段は全く目にすることが無いので
子供には良い勉強になるとおもいます
実際、じっくりと見ていました
忘れたころにまたページをめくっていることがあります
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年10月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自然の死は、終わりではなく新しい命に引き継がれていくことを写真で綴っている。実に淡々と「死」がそこにあるのに、グロさを感じさせない圧倒的な写真の数々に、生物としての人間の在り方を考えさせらた。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年1月11日に日本でレビュー済み
 死んだものは土へと返って、その命を次へとつなげて行くんだなあ・・・としみじみ感じます
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは、自然の中で死んだ動物が、その後どういう風に変化していくかをとらえたものである。さて、そのことからあなたはどんな風景を想像するだろうか?
この中には3つの死が記録されている。それは秋の死、冬の死、春の死である。死は、それぞれの季節によって、違った経過をたどる。ただ、共通していえることは、死骸は他の生き物の餌になり、かつて生きた体を形成していた物質が様々な形となって循環していく。そして、死骸は跡形もなく消えていくということだ。その様子を見ていると、生き物の死には、そのように物質を循環させるための様々な仕組みが組み込まれていることに気付く。
生物は生きるために死を避けなければならない。しかし、生きているものにとって死は避けられない。現代人は死を避けることをひたすら追及し、死そのものを目の前から遠ざけてもきた。そんな現代人に、この一連の写真が語りかけてくるものは深い。
16人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年11月13日に日本でレビュー済み
人は死に対し、あまり考えないようにしている。そのため、火葬にし見せない工夫をしているのでしょうか?(衛生的な面もありますが)
自然の中で亡くなった動物達は、どのように自然に還っていくのか。それが学べる一冊です。衝撃的かもしれませんが、大人だけではなく子供にも見て欲しいと思います。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年4月15日に日本でレビュー済み
怖くも気持ち悪くもない、
とにかく、ひたすら、たんたんと、
動物が土に還っていく様が、
撮られている。

映像でない分、
静謐で神聖な感じがある。

あらためて、
生き物は有機物のかたまりで、
それが分解されていくのだなあ、
としみじみさせられる。

大事な1冊。
15人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート