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作家の食卓 (コロナ・ブックス) 単行本（ソフトカバー） – 2005/7/5

コロナブックス編集部 (編集)

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本の長さ

126ページ
言語

日本語
出版社

平凡社
発売日

2005/7/5
ISBN-10

4582634168
ISBN-13

978-4582634167
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登録情報

出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (2005/7/5)
発売日 ‏ : ‎ 2005/7/5
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本（ソフトカバー） ‏ : ‎ 126ページ
ISBN-10 ‏ : ‎ 4582634168
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582634167

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- - 22,431位趣味・実用
- - 22,905位暮らし・健康・子育て (本)
- - 30,851位ノンフィクション (本)

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ひまたね

著名な方の食事はどうなのか？

2018年6月25日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

興味本位で購入しました。美食家が多いイメージですが、意外とそうでもない感じがしたのは私だけかな。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

ドラドラ

食通の貴方必見です。

2016年1月3日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

何度も見たくなる本です。
とても大好きな本になりました。
写真も満載で楽しく見れます。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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駄々

また次が読みたくなる本です！

2021年12月12日に日本でレビュー済み

シリーズを集めてます！どれも面白いですね。

1人のお客様がこれが役に立ったと考えています

役に立った

バルシュ

『孤独のグルメ』が好きな人にはいいかも

2017年9月9日に日本でレビュー済み

澁澤さんくらいしかちゃんと読んだことはないんで、作家さんには詳しくないんですが……
写真と文章を見ていると、どうにも食べたくなってきます。
グルメ本ではない。決して高い料理を食べていたわけではない。むしろザッカケなメシが好きだったんだなぁと、作家さんに親しみを感じました。
(絵のある)本を読みながら腹が減ってくる感覚は、『孤独のグルメ』にも似ているかなぁ……と。

6人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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アカンサス

目からの情報

2007年9月26日に日本でレビュー済み

表紙は鎌倉の渋澤龍彦宅の庭で氏の好物であったアマダイのから揚げを撮影した写真。
食べることを愛した作家たちの好んで通った店、自宅で夫人が再現した好物のならぶ食卓など、
まさに現地で撮影された写真を多数使って編集されている。
作家の美意識の集大成が文学作品であるのはまちがいがなく、その点で写真をみせてしまう
ことの功罪はあろう。
しかしそれにも勝って目からの情報というのは大きく、作家が書いた事だけでなく、あえて
書かなかったことまでもさらけ出してしまう。「火宅の人」壇一雄の団欒の食卓や、七輪で
自炊する永井荷風の写真はお宝。
ここに出ているレシピで料理してみる、お店を訪れる、「貧乏サバラン」「壇流クッキング」
・・・とここに出ているエッセーを片っ端から読んでみる・・・・そんな楽しみ方をしたくなる本。

11人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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田中一郎

写真があるからまだいいが・・・

2011年9月12日に日本でレビュー済み

平凡だが、カラーで料理の写真が載っていたのがよかった。美食家、健啖家として知られる作家で有名どころは大体抑えているという感想だ。だが、本書の主題が分からない。作家の文章を載せるのはいいが、もっとほかにあっただろうと思う。作家の小説の中の文章を載せるのか、作家がある料理について感想を書いている文章を載せるのか、バラバラだ。結果として、そんなにいいとは思えない文章を載せていることもあった。立原正秋の松茸の美味さを書いた文章がずば抜けて美味しそうだったが、ほかはいまいちだった。全体として、嵐山光三郎の『文人暴食』、『文人悪食』などの一連の作品に比べると内容は見劣りした。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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TaroTaro

あの永井荷風の愛した「大黒屋のカツ丼」はこれだったのか！

2007年2月24日に日本でレビュー済み

取り上げられた作家は、永井荷風、壇一雄、色川武大、澁澤龍彦、内田百ケン（文字化けするのでカタカナ）、谷崎潤一郎、池波正太郎、開高健、山口瞳etc。皆、故人だ。そして、食べることをテーマにした小説、エッセイを残している作家ばかりだ。

そんな作家達の日常の食卓を再現、そこに、ゆかりの人物の思い出が添えられた「作家の食卓」を中心として、ほかに、作家の好んだ料理屋等を紹介、そこにその店が取り上げられた作品の一説等を引用・解説した「好きな場所、愛した場所」、作家の好んだおやつを紹介した「作家のおやつ」、「食卓を巡るエッセイ」と称された4本のエッセイ（これは存命の人物）で構成されている。

コロナブックスには池波正太郎の食のエッセイに登場した店の料理を紹介、そこにその店が紹介されたエッセイの一文を添えた「東京のうまいもの」などのシリーズがある。イメージを膨らませながら文章をよむのが作家に対する礼儀であり、そこに実物の写真を添えるのは礼儀に反するような気もするが、文章と写真があわさることによって、「なんとしても食べたい！」と思わせるシリーズだった。

本書にはそこまでの力はなかった。こういうものを食べていたんだと、写真を眺めながら旨そうだなと思うに止まる。好きな作家、例えば色川武大、開高健であればそのエピソードも楽しめたが、著者自身のエッセイ等にはやはり敵わない。楽しめる作品ではあったが、どうしても「東京のうまいもの」シリーズを基準に考えてしまうので☆×３。

久しぶりにコロナブックスを購入したのだが、以前に比べて紙質が明らかに落ちている。このシリーズは写真が大事なのにこれでいいのか…。

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています

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木村　大樹

大変良かったです。

2020年6月4日に日本でレビュー済み

Amazonで購入

文豪の当時の暮らしを垣間見ることができてとても良かったです。

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