日ごろ気づかず聞いている音楽の基礎を分かりやすく解説してくれている。
かつての「題名のない音楽会」での人懐こい彼の表情、声音が聞こえてくる。知的好奇心をかき立ててくれる良書。
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音楽の根源にあるもの (平凡社ライブラリー) 単行本 – 1994/6/1
小泉 文夫
(著)
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その他
- 本の長さ364ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日1994/6/1
- 寸法11.1 x 3.6 x 16 cm
- ISBN-104582760570
- ISBN-13978-4582760576
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
世界の諸民族が持つそれぞれの音楽に共通するものは何か。日本のわらべうた、民謡から、北アメリカ、アジア各地の歌謡・民族音楽まで、鋭い分析と魅力的な語り口で音楽と人間のかかわりを見つめ直す。
登録情報
- 出版社 : 平凡社 (1994/6/1)
- 発売日 : 1994/6/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 364ページ
- ISBN-10 : 4582760570
- ISBN-13 : 978-4582760576
- 寸法 : 11.1 x 3.6 x 16 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 262,050位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 5,470位音楽一般の本
- - 12,153位楽譜・スコア・音楽書 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
2024年4月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なぜ楽譜通り歌わず、ずらして歌う人を「上手い」と感じてしまうのか?…その理由が分かりました。
2021年4月21日に日本でレビュー済み
ガムラン奏者の友人に楽譜のない音楽の世界の話を聞き、私の知る音楽の概念との違いに衝撃を受けていたところ、この本を紹介されました。
音楽の体系的なことに興味を持ったことのない私にとっては、前半部分中心になかなか専門的な内容でしたが、生活様式により音楽の特徴が生まれているという話は納得。
「エスキモーの学校の音楽の先生が「エスキモーは音痴で困る」とか言いますが、必ずしもエスキモーは音痴でも無ければ音楽性が弱いわけでもないと思います。特徴があるのですね。それば、私たちの考えているような尺度にうまく合わないというだけのこと」といった部分に象徴されるように、普段意識しない「人間の生活にとって音楽とは何なのか」について考える機会をくれる一冊。
音楽の体系的なことに興味を持ったことのない私にとっては、前半部分中心になかなか専門的な内容でしたが、生活様式により音楽の特徴が生まれているという話は納得。
「エスキモーの学校の音楽の先生が「エスキモーは音痴で困る」とか言いますが、必ずしもエスキモーは音痴でも無ければ音楽性が弱いわけでもないと思います。特徴があるのですね。それば、私たちの考えているような尺度にうまく合わないというだけのこと」といった部分に象徴されるように、普段意識しない「人間の生活にとって音楽とは何なのか」について考える機会をくれる一冊。
2013年5月10日に日本でレビュー済み
日本の音楽についての論文、音楽全般についての講義録、対談などから構成されている。
特に、ある民族の音楽は、その社会の成り立ちと深い関係にある、という指摘が面白かった。
集団主義の強い社会においては、歌を歌う際にも、お互い良く合わせて、見事に歌うことができるが、
独立して生計をたてることが多い社会では、歌を歌う際にも、会わないことが多く、それを別に気にしない。
また、あまりに完璧さを求める西洋音楽のような音楽が生まれる社会は、
もしかしたら、住む人にとっては、幸福でない社会かもしれない、という指摘には、まさに目から鱗が落ちる思いだった。
その他にも、斬新な視点や発想が詰まっており、知的刺激に満ちた好著だ。
特に、ある民族の音楽は、その社会の成り立ちと深い関係にある、という指摘が面白かった。
集団主義の強い社会においては、歌を歌う際にも、お互い良く合わせて、見事に歌うことができるが、
独立して生計をたてることが多い社会では、歌を歌う際にも、会わないことが多く、それを別に気にしない。
また、あまりに完璧さを求める西洋音楽のような音楽が生まれる社会は、
もしかしたら、住む人にとっては、幸福でない社会かもしれない、という指摘には、まさに目から鱗が落ちる思いだった。
その他にも、斬新な視点や発想が詰まっており、知的刺激に満ちた好著だ。
2005年3月6日に日本でレビュー済み
「根源」―音楽ほどこの言葉が似合う芸術はない。人類はいつの時代も歌い踊ってきた。一体根源は何だろう?
動物は音楽を聞くことはできる。感動をしているのかもしれないが、決して作曲してくれない。とすれば、音楽またその創造意欲は人間固有のものと考えていい。
また、どの地域にも音楽は存在している。論文は西洋貴族音楽が中心だが、小泉氏は、よりスケールが大きい。世界を据えており、論自体にも殆ど偏向がない。音楽好きならば必ず読んで欲しいと思う。
動物は音楽を聞くことはできる。感動をしているのかもしれないが、決して作曲してくれない。とすれば、音楽またその創造意欲は人間固有のものと考えていい。
また、どの地域にも音楽は存在している。論文は西洋貴族音楽が中心だが、小泉氏は、よりスケールが大きい。世界を据えており、論自体にも殆ど偏向がない。音楽好きならば必ず読んで欲しいと思う。