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知覚の扉 (平凡社ライブラリー) 文庫 – 1995/9/11

4.4 5つ星のうち4.4 78個の評価

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商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

幻覚剤メスカリンが、かつての幻視者、芸術家たちの経験を蘇らせる。知覚の可能性の探究を通してハクスリーが芸術を、文明を語り、以後の様々なニューエイジ運動の火つけ役ともなった名エッセイ。新版。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (1995/9/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1995/9/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 176ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4582761151
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582761153
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 78個の評価

著者について

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オルダス・ハックスレー
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なくして何回も買ってる
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年7月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
修行(座禅・ヨガ)により、訪れることが出来る“無”の世界に、科学の力で入り込む。 宇宙エネルギー(気)が満ちた、見えない世界(神の領域)。

メスカリンにより、顕在意識のタガが外れ、無意識の世界(超意識)にトリップする。 表層意識のレベルが低いと、幻覚(幻視)も地獄ラインに紛れ込む。

意識レベルが高い人の場合、普通の人間には知覚出来ない神の領域さえも、垣間見ることすらある。 過去、歴史に名を残した芸術家達のように。

誰しもが、気軽に訪れるべきではない場所(開けざる扉)。 意識がトリップして、人生終わる

人生とは悟り。
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数ある薬物体験記の中でもかなり高度に言語化、現実との比較がされておりサイケを理解する上で重要な1冊であるとかんじました。

元々抽象概念の話なので解りづらい+翻訳本なので読みにくさはあると思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年7月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
幻覚剤を使用した事がなく、使用する興味もない人が読んでも、意味不明で面白くないと思います。
サイケドラッグをやってる人にはおいしいエッセイです
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
知覚の扉を開いた先を垣間見てしまった。
肯定も否定もできない別世界が確実にあるということがハクスリーの語りを通して理解出来たが、いやはや凄い世界だ。

ゴッホ、ボッティチェリ等の芸術家の眼にはこの世界はそう見えていたのか。
何世紀にもわたって、我々の心を魅了する作品を創作出来るわけだ。

ハクスリーの仮設はこうだ。
人間は宇宙の全ての所で生じる全てのことを知覚出来るが、
脳が減量バルブの役割を果たし、その全ての中で日常的に有効でありそうなものだけを選び取っていると。

では、その全てを知覚出来るとしたら、世界はどう見えるのか。
それを幻覚剤メスカリンを使って観てみようと実際にトライしたのがハクスリーさん。有難う。

例えば、ゴッホ、ボッティチェリ等の稀有なアーティストはそっちの世界を観る能力がそもそも備わっていて、
こっちの世界で、そっちを作品として創作していたということらしいが、そりゃぁ彼らの作品は何世紀にも渡って心を震わすわけだ。

ハクスリーの仮説が正しければ、それは宇宙の真理(全て)そのものだからだ。
ロケットで宇宙に行かなくとも、美術館に宇宙はあったのね。次はそういう目で絵画を観てみることにしよう。

ハクスリーが観てきた世界(宇宙)を体験したい方は是非ご一読を。

オルダス・ハクスリーさん、河村錠一郎さん、有難うございました。

以下気に入ったフレーズ

私は花を見続けた。すると、生き生きとした花の光の中に質的に呼吸に相当するものが認められるように思えた。
―ただしその呼吸は出発点に戻ることのない呼吸で、
潮が繰り返し引くということはなく、ただひたすら美から更に高度の美へ、
深き意味から更に深き意味へと絶えず昇っていく流れである。
「恩寵」とか「変容」といった言葉が心に浮かんだ―
この光の息遣いは、もちろん、何をおいてもまずこれらの言葉が意味するものに他ならなかった。

これは行き過ぎだ―
私は突然そう感じた。
行き過ぎだ―たとえ行き着く先がより強烈な美、より深い意味であるとしても。
今振り返って考えると、それは、居心地のよい象徴の世界で多くの時を過ごすのに慣れている精神には
耐えられぬほど大きなリアリティの圧力にうちひしがれ、崩壊するという恐怖であった。

肺臓と血液中のCO2濃度を高め、大脳減量バルブの働きを弱め、
「偏在精神」から生物学的には無益なものすべて流れ込むようにする―叫び声をあげる人、詠唱する人、呟く人等様々な形があるが、
自覚していなかったにしても常にこれが魔術の呪文、マントラ、連祷、賛美歌そして経典の真の目的であり要だったのである。
37人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年12月17日に日本でレビュー済み
思想家にして小説家のオルダス・ハクスレーが、神秘体験を得るため、自ら幻覚剤メスカリンを服用した体験を綴ったドキュメンタリー。英文タイトルの”The doors of perception”は、かのロックバンド”The doors”の名前の由来になったことでも有名である。

諸般のサイケデリック体験記やドラッグ文学とは比較にならない、稀代の知識人ハクスレーならではの、知性に裏打された深い洞察がこめられた本書は、哲学書の様相すら感じさせる。

本書の基盤になるのは、脳についてのある仮説。その仮説によれば、脳というのは知覚を司るのではなく、本来人間が知覚できる宇宙の森羅万象を、人間の生活に支障をきたさないレベルに制限する減量バルブの役目を果たすにすぎないのだという。メスカリンを服用することで減量バルブの箍が外れ、本来人間が持っている知覚の扉が開き、物事のあるがまま、本質が見えるのだという。

この理論を基に、ハクスレーが体験した様々なヴィジョンが解説されていく。中でも興味深いのは、絵画に対する見方である。ハクスレーによれば、芸術家というのは脳の減量バルブが開いており、対象の中に真実を見出さざるを得ない人たちなのだそうだ。そして芸術家が描く真実は、えてして絵画の中の衣服や布地の皺に現れるという。

神秘主義についての考察も興味深い。ヨガ、苦行、座禅など神秘体験をもたらすメソッドは、肉体の能力を弱め、結果脳の機能を低下させ、メスカリンと同様の効果をもたらすにすぎないとしている。つまりメスカリンを使うことで、宗教的な高みに上ることが可能ということらしい。

心理学の本として、美学の本として、哲学の本として、そして何より抜群に面白い体験記として、この本には★5つを献上したい。
90人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月13日に日本でレビュー済み
イギリスの小説家、オルダスハクスリーが1954年に発表した、メスカリン服用体験をもとに思考し、描いた世界観についてのエッセイ。百ページ弱の本文に原注と訳注がつき、本書の続編「天国と地獄」に付された付録を八編掲載し、訳者あとがき、解説を収録。全体で200ページに満たないが、その分読みやすい。

ドラッグを服用した時の変容にかかるような、と想起しがちな文章、例えばウィリアムバロウズのそれとは違って理知的で、上品で、どこかスノッブな印象も受ける文章は、経験の後に持続した思考を行った形跡を伺わせるものだ。元々の世界観が強固にあり、だからこそメスカリンの服用が既にある自己の世界観をどのくらい変容させたかを詳しく述べることができたのだろう。

また、感覚の変容の度合いは人間関係におけるよりも自然の見え方の方に数段の強度があったという指摘が、何か示唆的だった。自己の境界観念が揺らぐ時に世界の外殻をなす自然の見え方が変わるというのは、自己と世界のあいだに文化を介在させることで生きている人間の姿を改めて思い出させてくれる。

また、西洋特有の文明の限界を示す意図で日本や中国の芸術に言及している箇所も複数あるが、その部分は幾分面映いところがあった。

まるで侮られ蔑まれることが生存の条件のような社会で生きていくためには、自分の感覚を変容させることさえが鍵であり得るだろう。ロックミュージックのムーブメントの参照元の一つになったことも想像できる、どこかゆるくてイメージに富んだエッセイ。
24人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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