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完全言語の探求 (平凡社ライブラリー) 単行本(ソフトカバー) – 2011/12/10
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- 本の長さ549ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2011/12/10
- 寸法11.2 x 2.5 x 16 cm
- ISBN-104582767508
- ISBN-13978-4582767506
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2011/12/10)
- 発売日 : 2011/12/10
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 549ページ
- ISBN-10 : 4582767508
- ISBN-13 : 978-4582767506
- 寸法 : 11.2 x 2.5 x 16 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 549,854位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 97,758位人文・思想 (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年1月31日に日本でレビュー済み
西洋文化圏における"完全言語の探求"のための思想史が、"東洋"の"発見"でバグったところは結構面白かった。
2017年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
記号論者であり思想家であるエーコは、メディアのディテールを惜しみなく披露するので、読んでいて興味深いです。
本書は主に西洋に関する宗教史を追っている言語のメディア性について論じていると思うのですが、
それはすでに崩壊され、再生するのは困難で、再生などしない方がいいとエーコは言っていると思います。
日本の無宗教の家に生まれた私からみると、カオスな状態が当たり前なのですが、世界はまだ宗教戦争が終わっていないとも言えると思います。
ですから、本書はすごく真っ当で、読み継がれてほしいとも思うのですが、思想史や言語学の分野としてカテゴライズするより、文学として読まれた方が面白いかもしれません。
本書はエーコのエッセンスを感じるにふさわしい一冊ですが、エーコの厄介な文章を嫌厭される方は、エンタメ性の高い「薔薇の名前」から読まれることをおすすめします。
本書は主に西洋に関する宗教史を追っている言語のメディア性について論じていると思うのですが、
それはすでに崩壊され、再生するのは困難で、再生などしない方がいいとエーコは言っていると思います。
日本の無宗教の家に生まれた私からみると、カオスな状態が当たり前なのですが、世界はまだ宗教戦争が終わっていないとも言えると思います。
ですから、本書はすごく真っ当で、読み継がれてほしいとも思うのですが、思想史や言語学の分野としてカテゴライズするより、文学として読まれた方が面白いかもしれません。
本書はエーコのエッセンスを感じるにふさわしい一冊ですが、エーコの厄介な文章を嫌厭される方は、エンタメ性の高い「薔薇の名前」から読まれることをおすすめします。
2011年12月26日に日本でレビュー済み
1995年に出版された同名の書の文庫版である。
旧約聖書によれば、人類は神に届くべく、バベルの塔を建築した。
しかしそれが神の怒りにふれ、塔は破壊されて、二度とそのような
尊大な試みが出来ないように、神は人類を複数の言語にわけ、
お互いにコミュニケーションが取れないようにしたという。
では、それ以前のアダムとイブたちが話していた言語は、
どのような言語だったのか?
それこそが完全な言語であり、神の言葉ではなかったか?
かつてのヨーロッパ人は、この問いを真剣に追い求めた。
それはヘブライ語ではなかったかと主張して、
ヘブライ語の「完全性」を証明しようとしたり(135頁)、
中国語ではないかと考える者がいたりして(146頁)、
さまざまな説が登場した。
やがてこの問いは、考古学的な探求から変化してゆき、
ライプニッツによってコンピューター言語の原型が考案された(418頁)。
ポールロワイヤル文法を生み出して、のちに生成文法につながり(439頁)、
あるいはエスペラント語の考案にもつながるのである(461頁〜)。
「完全言語の探求」は、イスラムの錬金術にも似て、失敗に終わりつつも、
多くの有意義な副産物を残した。
エーコ自身は、世界には多様な言語があるべきで、そのほうが自然であり、
健全であると結論づけている。
ヨーロッパの思想史を独特の観点から切っているという意味では、
ペリカン著『イエス像の二千年』(講談社学術文庫)と同じ面白さがあった。
旧約聖書によれば、人類は神に届くべく、バベルの塔を建築した。
しかしそれが神の怒りにふれ、塔は破壊されて、二度とそのような
尊大な試みが出来ないように、神は人類を複数の言語にわけ、
お互いにコミュニケーションが取れないようにしたという。
では、それ以前のアダムとイブたちが話していた言語は、
どのような言語だったのか?
それこそが完全な言語であり、神の言葉ではなかったか?
かつてのヨーロッパ人は、この問いを真剣に追い求めた。
それはヘブライ語ではなかったかと主張して、
ヘブライ語の「完全性」を証明しようとしたり(135頁)、
中国語ではないかと考える者がいたりして(146頁)、
さまざまな説が登場した。
やがてこの問いは、考古学的な探求から変化してゆき、
ライプニッツによってコンピューター言語の原型が考案された(418頁)。
ポールロワイヤル文法を生み出して、のちに生成文法につながり(439頁)、
あるいはエスペラント語の考案にもつながるのである(461頁〜)。
「完全言語の探求」は、イスラムの錬金術にも似て、失敗に終わりつつも、
多くの有意義な副産物を残した。
エーコ自身は、世界には多様な言語があるべきで、そのほうが自然であり、
健全であると結論づけている。
ヨーロッパの思想史を独特の観点から切っているという意味では、
ペリカン著『イエス像の二千年』(講談社学術文庫)と同じ面白さがあった。
2016年10月27日に日本でレビュー済み
某所で高評価だったので購入してみたのだが…むしろ駄目本の類であるのではないかと疑う。
当たり前の話、古い話、役に立たない話、それとわけの分からないポエミーな文章の挿入によって構成されているという、計算機関係者にとっては全く何の役にも立たない書籍であった。
特に光るものは無い。
計算機言語等に興味のある人は、この書籍に関するプライオリティは下げて問題無いと思います。
買って期待外れであった事を実際に知った私からすると、他の書籍を読み事をおすすめです。(たとえ計算機言語の人間であったとしても、これではなく法律書を読んだ方が面白いかもしれません。)
当たり前の話、古い話、役に立たない話、それとわけの分からないポエミーな文章の挿入によって構成されているという、計算機関係者にとっては全く何の役にも立たない書籍であった。
特に光るものは無い。
計算機言語等に興味のある人は、この書籍に関するプライオリティは下げて問題無いと思います。
買って期待外れであった事を実際に知った私からすると、他の書籍を読み事をおすすめです。(たとえ計算機言語の人間であったとしても、これではなく法律書を読んだ方が面白いかもしれません。)
2011年8月20日に日本でレビュー済み
最も人間にとって完全な文法を持った人工言語の作り方を説明した本かと期待して買いました。
しかしそういう意図ではないようです。
哲学史思想史における普遍言語という観点における完全言語という意味であります。
人間にとって最も簡単で覚えやすい完全な言語を作ろうという意味ではありませんでした。
思想史としては面白いですが、タイトルが紛らわしいので星を減らさせていただきました。
しかしそういう意図ではないようです。
哲学史思想史における普遍言語という観点における完全言語という意味であります。
人間にとって最も簡単で覚えやすい完全な言語を作ろうという意味ではありませんでした。
思想史としては面白いですが、タイトルが紛らわしいので星を減らさせていただきました。
2012年11月17日に日本でレビュー済み
本文84ページに「アヴィケンナ的・アウグスティヌス的な思想」
という表現がでてくるのですが、それに対して訳者は、注で
「なお、ここに「アウグスティヌス的」とあるのは、
「アリストテレス的」の誤りか。」
とコメントをつけています。
しかし、これは誤りではありません。
「アウグスティヌス的」で正解です。
「アヴィケンナ的・アウグスティヌス的な思想」( L'augustinisme "avicennisant" )とは、
中世哲学研究では大変知られたエチエンヌ・ジルソンが、1926年に提唱したものです。
中世哲学の概説書なんかにもたまに出てきます。
詳しくは、こちらをどうぞ。
[...]
という表現がでてくるのですが、それに対して訳者は、注で
「なお、ここに「アウグスティヌス的」とあるのは、
「アリストテレス的」の誤りか。」
とコメントをつけています。
しかし、これは誤りではありません。
「アウグスティヌス的」で正解です。
「アヴィケンナ的・アウグスティヌス的な思想」( L'augustinisme "avicennisant" )とは、
中世哲学研究では大変知られたエチエンヌ・ジルソンが、1926年に提唱したものです。
中世哲学の概説書なんかにもたまに出てきます。
詳しくは、こちらをどうぞ。
[...]
2012年7月24日に日本でレビュー済み
アダムが楽園にいたころは言語も完全だったとかんがえられて,その探求あるいは復元がめざされてきた. この本ではおもに 13 世紀ごろから 20 世紀にまでわたる,このような完全言語探求の歴史がたどられている. 話題の中心は哲学・哲学者や言語学であり,チョムスキーにまでつながっている. しかし,記号論,数学,コンピュータ言語やハイパーテキスト,人工知能,和声学や 12 音音楽などにちかづいている部分もある. この本の中心をなす哲学者や言語学者のかんがえにも興味があるが,むしろこうした周辺の部分に興味をひかれる. あくまで周辺であって,わずかにふれられているだけなのだが…
2006年2月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
エーコの知的な論文集。注目したいのはチェコの教育学・思想家のコメニウスについて取り上げられていることです。エーコがコメニウスについてこんなにきちんと読んでいるなんてすごいなあと関心します。勿論様々なヨーロッパの思想家や哲学者についても幅広く書かれています。特に注目すべきはエスペラントについて書いてあることです。やはり完全言語といえばエスペラントを避けるわけにはいかないです。わくわくするような思想書です。