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眼が見えない猫のきもち 単行本 – 2005/8/1
徳大寺 有恒
(著)
- 本の長さ189ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2005/8/1
- ISBN-104582832776
- ISBN-13978-4582832778
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2005/8/1)
- 発売日 : 2005/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 189ページ
- ISBN-10 : 4582832776
- ISBN-13 : 978-4582832778
- Amazon 売れ筋ランキング: - 857,613位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 19,488位日本文学
- カスタマーレビュー:
著者について
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年11月1日に日本でレビュー済み
猫を溺愛するおじさんの話。こんなかわいい猫と暮らせて幸せだっただろうな。と思う。
2006年3月16日に日本でレビュー済み
我が家の猫も「盲目+猫エイズ」しかもチャオと同じ茶トラ。
読まずにはいられませんでした。
眼が見えなくてもいろいろな事が出来るのがスゴイな―っていつも感じていたのだけれど、我が家の猫だけではなかったのですね。
チャオちゃんの行動も驚かされることがいっぱい!
猫ってとっても自然体で生きている生き物なんですよね。
そこが“わがまま”にとられることもあるのだけれど…
元来猫嫌いだったはずの徳大寺さん、チャオとの出会いで大きく人生が変わったのかもしれませんね。
徳大寺夫妻がチャオに与えたもの、チャオに与えてもらったもの。
お互いに出会うべくして出会った2人と1匹の穏やかで幸せな生活が
出来うる限り長く続く事を願わずにはいられません。
読まずにはいられませんでした。
眼が見えなくてもいろいろな事が出来るのがスゴイな―っていつも感じていたのだけれど、我が家の猫だけではなかったのですね。
チャオちゃんの行動も驚かされることがいっぱい!
猫ってとっても自然体で生きている生き物なんですよね。
そこが“わがまま”にとられることもあるのだけれど…
元来猫嫌いだったはずの徳大寺さん、チャオとの出会いで大きく人生が変わったのかもしれませんね。
徳大寺夫妻がチャオに与えたもの、チャオに与えてもらったもの。
お互いに出会うべくして出会った2人と1匹の穏やかで幸せな生活が
出来うる限り長く続く事を願わずにはいられません。
2015年5月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何よりもホッとしたのは猫とのお別れ以前で話が終わった点です。
著者が本年に亡くなりましたが、本の中では奥様を含めて三者共々が健在です。
私は愛猫を失って丁度一年という身ですが、
通勤時の電車内での読書でも感情移入が過多にならずに済みました。
穏やかで、古風な空気感が有ります。1950年代のモノクロ映画のように品というものに包まれています。
著者が本年に亡くなりましたが、本の中では奥様を含めて三者共々が健在です。
私は愛猫を失って丁度一年という身ですが、
通勤時の電車内での読書でも感情移入が過多にならずに済みました。
穏やかで、古風な空気感が有ります。1950年代のモノクロ映画のように品というものに包まれています。
2007年1月7日に日本でレビュー済み
自動車評論家として著名な著者がしるした、自動車に関係のない本書。自動車が好きで、動物にも愛情を感じてしまう方にはお奨めの書である。
2005年8月30日に日本でレビュー済み
元来猫嫌いだった徳大寺さんと愛猫チャオの日常の物語。夏はチャオのために蝉取りに汗を流し、新しいペンを購入してはチャオのことを書き記したいと思う。そんな気持ちはきっとあなたにも覚えがあるはず。ダンディな徳大寺さんのメロメロっぷりがおかしくもあり、いとおしくもあります。読み終えると傍らの小さな温もりに感謝したくなる1冊。「猫を愛するには想像力が必要だ」・・・名言です。
2005年8月31日に日本でレビュー済み
猫エイズで眼の見えない捨て猫チャオとの日常を描いた新作。徳大寺氏初の「私小説」というふれこみであるが、実際はエッセイといったほうが妥当な内容である。
今までの、ダンディーさを前面に打ち出したエッセイとは異なり、チャオを慈しむ氏の優しい感情が溢れる一冊だが、同時に「徳大寺さんもお歳を召されたなあ」という、ある種当然(?)の感慨が込み上げる。
また失礼かもしれないが、いかにチャオが可愛いとはいえ、これほど一匹の猫に思い入れることが出来るのは、やはり徳大寺御夫婦に子供がいないためではないのか、と感じてしまうのだが。
今までの、ダンディーさを前面に打ち出したエッセイとは異なり、チャオを慈しむ氏の優しい感情が溢れる一冊だが、同時に「徳大寺さんもお歳を召されたなあ」という、ある種当然(?)の感慨が込み上げる。
また失礼かもしれないが、いかにチャオが可愛いとはいえ、これほど一匹の猫に思い入れることが出来るのは、やはり徳大寺御夫婦に子供がいないためではないのか、と感じてしまうのだが。