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自転車依存症 単行本 – 2006/11/16
白鳥 和也
(著)
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2006/11/16
- ISBN-104582833446
- ISBN-13978-4582833447
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2006/11/16)
- 発売日 : 2006/11/16
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 288ページ
- ISBN-10 : 4582833446
- ISBN-13 : 978-4582833447
- Amazon 売れ筋ランキング: - 496,005位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 297位自転車・サイクリング (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年12月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読み物としても十分楽しめます。ですが自転車好きには読んでいると頷くことが多々あります。表紙の写真も心憎い!
2019年9月1日に日本でレビュー済み
おそらく典型的なラ系でカメラも精通している作者さんなので、作者と同様の方は面白く読めるでしょう。ごく一般的な自転車好きにはよくわからない世界観と知識の羅列で語られる章もあり敷居が高く感じられるかな。なんか軽く読むことが出来ない自転車初心者には手強いエッセイ本。
2007年3月3日に日本でレビュー済み
自転車ほど自分(興味をもつ者)の自由になる乗り物はないだろう。
男として生まれたら、偏見があるかもしれないが、機械モノに興味を抱く時期というのがかならずやあるとおもう。
最終的に車やその他に興味が行き着くのも当然の帰結だ。だが、自転車は自分でいじれ、自分の力でしか推進しないというところで、自分の全てが投影され反映される。また自分の自由にならないものへの憧れや羨望も同時にある。
本書はその揺れ動く心理を対象物へ「依存」するということでうまく表現している。
実は筆者もそうであるから、すごくわかる。(笑)
男として生まれたら、偏見があるかもしれないが、機械モノに興味を抱く時期というのがかならずやあるとおもう。
最終的に車やその他に興味が行き着くのも当然の帰結だ。だが、自転車は自分でいじれ、自分の力でしか推進しないというところで、自分の全てが投影され反映される。また自分の自由にならないものへの憧れや羨望も同時にある。
本書はその揺れ動く心理を対象物へ「依存」するということでうまく表現している。
実は筆者もそうであるから、すごくわかる。(笑)
2010年8月29日に日本でレビュー済み
書名から「ドキッ」とさせられる人もいるかもしれませんが、自転車を愛する著者のエッセイ集で、多くの自転車好きと同様にメカ好きから話題は自動車、カメラなどにも及びます。「私のオーダー顛末記」の章は、自転車のオーダーを考えている人に自身の行動を客観的に眺める機会を与えてくれると思います。著者の所有する12台の自転車の話、会議先に自転車でいくことにして大幅遅刻してしまった話などを通して、レビュー者は「私は大丈夫だ」とつい安心してしまいました。
なお、著者により『自転車文学研究室-ウェブリブログ』、『素晴らしき自転車の旅』のWebサイトが公開されていて、後者の「著作物のご案内」の本書のコメントで「この本を出して以来、私は重度の「自転車依存症」と世間から思われているようだが、そんなことはないのです。症状が落ち着いたので、こういう本が書けるようになったのであります。」と書かれているのを見て、ついうなづいてしまいました。
なお、著者により『自転車文学研究室-ウェブリブログ』、『素晴らしき自転車の旅』のWebサイトが公開されていて、後者の「著作物のご案内」の本書のコメントで「この本を出して以来、私は重度の「自転車依存症」と世間から思われているようだが、そんなことはないのです。症状が落ち着いたので、こういう本が書けるようになったのであります。」と書かれているのを見て、ついうなづいてしまいました。