図書館で借りてお気に入りとなり手放せないわ
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茨木のり子の家 単行本 – 2010/11/26
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詩人自身が設計し、生前のまま残る自邸のインテリアや庭、蔵書、食器、自筆原稿、日記などをカラーで撮影。貴重なスナップ写真や初公開資料も掲載。茨木のり子ファン、必見!
- 本の長さ124ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2010/11/26
- 寸法15.7 x 1.6 x 21.7 cm
- ISBN-104582834809
- ISBN-13978-4582834802
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2010/11/26)
- 発売日 : 2010/11/26
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 124ページ
- ISBN-10 : 4582834809
- ISBN-13 : 978-4582834802
- 寸法 : 15.7 x 1.6 x 21.7 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 263,717位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 74,280位文学・評論 (本)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2022年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて彼女の「倚りかからず」を読んで、まだ甘い気持ちで過ごしていた私にとって、
頬を1発!2発!強く引っ叩かれたような衝撃を受けました。
それ以後、茨木のり子さんは気になる存在でした。
彼女の家が紹介されているとのことで、どんなお宅に暮らしていたのか興味を持ちました。
〈彼女の家〉
まずシンプルな住宅ですが、よく考えられた当時モダンなデザインと、理にかなった
彼女の行動に合う動線で設計されていました。むだな廊下はなく簡素で住み心地の良い
部屋があります。玄関から1階部分は水回り。階段から2階に食堂・居間・寝室・書斎など。
この家が彼女とご主人に安らぎを与え、繭のように守ってくれていたのだと思いました。
〈彼女の人となり〉
言葉を扱う仕事を選び、研ぎ澄まされた神経で言葉を掴んだり、日々の生活の中で言葉を
発見したりしたのでしようか。
ちびた鉛筆と使い慣れた消しゴムを大切にしていたことに、私は嬉しくなりました。
彼女は感性の鋭い人、知的な美人。華やかな美しさとは異なり、強く逞しい人だと思いました。
四月十日の日記には、力強い言葉で・・新しい力・・とありました。
女性が、伸び伸び自由に言葉を使い表現できる、いい時代が訪れたことの喜びと気概のようなものを
感じました。
今の私は、彼女の時代のうねりの中で生み出してくれた精神「倚りかからず」をいつも忘れないように
心に留めていますが、
“倚りかからず、いつも笑顔で楽しく過ごしたい”・・・花を愛し、木を愛し、人を愛し、気を張らず
時を大切に過ごしたい・・・と思っています。
ふと高齢の母の姿を見ていると毎日が命・精一杯で、倚りかかれる人には倚りかかり。
ごきげんな時は、調子外れな歌を歌いながら過ごしている様子に、これもありかな?とも思います。
★4にしたのは、彼女の生きたエッセイを読み、彼女をもっと知りたいと思ったからです。
このはのすりガラスの向こうに映る何枚かの写真の世界は、何か彼女が伝えたかったことがあるので
しようか? もはや、彼女に尋ねることはできませんが、生き生きと生活し、ひそやかな暮らしを
愛していた人なのだと思いました。
頬を1発!2発!強く引っ叩かれたような衝撃を受けました。
それ以後、茨木のり子さんは気になる存在でした。
彼女の家が紹介されているとのことで、どんなお宅に暮らしていたのか興味を持ちました。
〈彼女の家〉
まずシンプルな住宅ですが、よく考えられた当時モダンなデザインと、理にかなった
彼女の行動に合う動線で設計されていました。むだな廊下はなく簡素で住み心地の良い
部屋があります。玄関から1階部分は水回り。階段から2階に食堂・居間・寝室・書斎など。
この家が彼女とご主人に安らぎを与え、繭のように守ってくれていたのだと思いました。
〈彼女の人となり〉
言葉を扱う仕事を選び、研ぎ澄まされた神経で言葉を掴んだり、日々の生活の中で言葉を
発見したりしたのでしようか。
ちびた鉛筆と使い慣れた消しゴムを大切にしていたことに、私は嬉しくなりました。
彼女は感性の鋭い人、知的な美人。華やかな美しさとは異なり、強く逞しい人だと思いました。
四月十日の日記には、力強い言葉で・・新しい力・・とありました。
女性が、伸び伸び自由に言葉を使い表現できる、いい時代が訪れたことの喜びと気概のようなものを
感じました。
今の私は、彼女の時代のうねりの中で生み出してくれた精神「倚りかからず」をいつも忘れないように
心に留めていますが、
“倚りかからず、いつも笑顔で楽しく過ごしたい”・・・花を愛し、木を愛し、人を愛し、気を張らず
時を大切に過ごしたい・・・と思っています。
ふと高齢の母の姿を見ていると毎日が命・精一杯で、倚りかかれる人には倚りかかり。
ごきげんな時は、調子外れな歌を歌いながら過ごしている様子に、これもありかな?とも思います。
★4にしたのは、彼女の生きたエッセイを読み、彼女をもっと知りたいと思ったからです。
このはのすりガラスの向こうに映る何枚かの写真の世界は、何か彼女が伝えたかったことがあるので
しようか? もはや、彼女に尋ねることはできませんが、生き生きと生活し、ひそやかな暮らしを
愛していた人なのだと思いました。
2017年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
なんだか思っていたとおりのお宅でした。
1950年代に建てられ、レンガ敷の玄関アプローチから、階段、漆喰の壁と、レトロモダンで、インテリアの雑誌に載っていそうです。
玄関ドア、電灯のシェード、チェア、テーブルクロス、グラスやコーヒーカップにいたるまでよく吟味された、丁寧な暮らしぶりが伝わってきます。
茨木さんがお好きだったのでしょうか。白いカサブランカみたいな百合が活けてあります。
特に壁に飾ったものの一つ一つのセンスの良さに驚嘆する。外国から持ち帰ったものなのだろうか。
それだけでなく、古いソニーのラジオ!や、布で無造作にくるんだソファー、自分で縫ったのかなと思うようなクッションが置かれていたりして、生活感があるのもうれしい。
巻末には、甥の宮崎治さんの文章があり、わずか2ページながら、茨木さんの人となりを存分に感じられます。かざらない茨木家の日常が垣間見えます。
宮崎さんが伯母さんの家にしょっちゅう遊びに行っていた大学時代と全く同じ時期に、私は山梨の大学生で、東京にも時々出かけていました。茨木さんにお会いする機会がなかったのが残念です。もっと積極的に講演会などを探せばよかったなあ。
今はこの本で、時間も空間も超えて、茨木さんの家にちょこっとおじゃまします。コーヒーでも飲みながら、何時間でもたのしいおしゃべりができそうな、そんなおうちです。
1950年代に建てられ、レンガ敷の玄関アプローチから、階段、漆喰の壁と、レトロモダンで、インテリアの雑誌に載っていそうです。
玄関ドア、電灯のシェード、チェア、テーブルクロス、グラスやコーヒーカップにいたるまでよく吟味された、丁寧な暮らしぶりが伝わってきます。
茨木さんがお好きだったのでしょうか。白いカサブランカみたいな百合が活けてあります。
特に壁に飾ったものの一つ一つのセンスの良さに驚嘆する。外国から持ち帰ったものなのだろうか。
それだけでなく、古いソニーのラジオ!や、布で無造作にくるんだソファー、自分で縫ったのかなと思うようなクッションが置かれていたりして、生活感があるのもうれしい。
巻末には、甥の宮崎治さんの文章があり、わずか2ページながら、茨木さんの人となりを存分に感じられます。かざらない茨木家の日常が垣間見えます。
宮崎さんが伯母さんの家にしょっちゅう遊びに行っていた大学時代と全く同じ時期に、私は山梨の大学生で、東京にも時々出かけていました。茨木さんにお会いする機会がなかったのが残念です。もっと積極的に講演会などを探せばよかったなあ。
今はこの本で、時間も空間も超えて、茨木さんの家にちょこっとおじゃまします。コーヒーでも飲みながら、何時間でもたのしいおしゃべりができそうな、そんなおうちです。
2016年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茨木さんが、どのような生活を送られていたのか、それがページをめくる毎に沁み込んでくるようです。
茨木さんの詩集では「歳月」が1番すきなのですが、その歳月を彷彿とさせるものがありました。
自筆の原稿。
ご主人が撮った茨木さんの写真やデッサン
「Y」という箱。
リビング。
「寄りかからず」の椅子。
「歳月」と合わせて読むと、なお一層茨木さんの生きた証のようなものを感じられると思います。
茨木さんの詩集では「歳月」が1番すきなのですが、その歳月を彷彿とさせるものがありました。
自筆の原稿。
ご主人が撮った茨木さんの写真やデッサン
「Y」という箱。
リビング。
「寄りかからず」の椅子。
「歳月」と合わせて読むと、なお一層茨木さんの生きた証のようなものを感じられると思います。
2013年3月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人生において身動きができなくなった時、いつも力をくれるのり子さん。
ありがとう。
ありがとう。
2017年4月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
茨木さんの作品が好きです。
生き方も知りたいと思い、この本を購入しました。
生き方も知りたいと思い、この本を購入しました。
2024年4月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品のはずなのに、カバー上部にヨレがあり、本体部分も波打った
中古本のような感じがあった。
(2020年の第8版ということのようだから、
現在2024年までの間の保管時間があるための、
湿気か何かによる経年劣化ではあろうけれど)
表紙上部の、のよじれた部分は何故こうなったのか、
非常に残念だった。
中古本のような感じがあった。
(2020年の第8版ということのようだから、
現在2024年までの間の保管時間があるための、
湿気か何かによる経年劣化ではあろうけれど)
表紙上部の、のよじれた部分は何故こうなったのか、
非常に残念だった。
2012年9月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
他の本で茨木のり子さんのお家や書斎の写真などを拝見し、とても素敵だなあと思っていたところ
この本の存在を知りました。
今、デスクまわりのコーディネートなどに興味があり、他にも色々インテリア関連の本を見たりしているのですが
そして先にレビューを書かれている方のコメントにも後押しされ、購入することにしました。
お家全体が、私は住んだこともないくせにすごく懐かしい感じがして魅力的です。
可能なら、住まわせていただきたい(笑)
ところどころ掲載されている詩もとても可愛らしかったりとか、なんとも言えずいいです。
もっと読みたくなります。
学生のときに先生に教えてもらった詩で、今でも時々思い出す詩「自分の感受性くらい」
この詩から感じる凛とした茨木のり子さんのお家はほっこりと何とも言えず見ているだけで心地よかったです。
本の装丁もしっかりしていいです。
この本の存在を知りました。
今、デスクまわりのコーディネートなどに興味があり、他にも色々インテリア関連の本を見たりしているのですが
そして先にレビューを書かれている方のコメントにも後押しされ、購入することにしました。
お家全体が、私は住んだこともないくせにすごく懐かしい感じがして魅力的です。
可能なら、住まわせていただきたい(笑)
ところどころ掲載されている詩もとても可愛らしかったりとか、なんとも言えずいいです。
もっと読みたくなります。
学生のときに先生に教えてもらった詩で、今でも時々思い出す詩「自分の感受性くらい」
この詩から感じる凛とした茨木のり子さんのお家はほっこりと何とも言えず見ているだけで心地よかったです。
本の装丁もしっかりしていいです。