家にも沢山ビニール傘が。。。
タイトルに惹かれ、読み進めていく度に そうそう!ってうなずきながら読んでしまった。
明日から真似出来る事が沢山あり、心と生活が豊かになれる本。
身近な話題なのに気がつかないことが沢山あることに気付かせてくれる。
豊かなエコ生活を真似出来るヒントが詰まっている
時々読み返したい本だ。

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もう、ビニール傘は買わない。 単行本(ソフトカバー) – 2011/12/20
大平 一枝
(著)
食、衣服、人間関係…使い捨てや、その場限りの暮らしに背を向けて、一歩大人の女性のたしなみを身につけるための実用エッセイ。
- 本の長さ245ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2011/12/20
- ISBN-104582835562
- ISBN-13978-4582835564
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2011/12/20)
- 発売日 : 2011/12/20
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 245ページ
- ISBN-10 : 4582835562
- ISBN-13 : 978-4582835564
- Amazon 売れ筋ランキング: - 498,252位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年6月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大平さんの本は、身近な事を上手く語られていて読みやすく興味深く面白いです。
2012年9月3日に日本でレビュー済み
忙しく暮らしている人でも、いや、忙しいからこそ、現代人は
スローライフ願望を持つのだと思います。
この本も、ダメだった私→ちょっとした気付きというパターンを
踏襲しながら、理想の暮らしに近づいていく…という、きわめて
書き手と読み手の距離が近い描かれ方をしていて読みやすいです。
しかし、ダメだったエピソードが「あるある〜」と共感できる
レベルではなく、どっちかっていうと「どん引き」に近い感じ
なのが、もやもやしました。
「うちはこのジャンルで一発当てたるでえ〜」みたいな雰囲気も
マイナスポイントでした。
スローライフ願望を持つのだと思います。
この本も、ダメだった私→ちょっとした気付きというパターンを
踏襲しながら、理想の暮らしに近づいていく…という、きわめて
書き手と読み手の距離が近い描かれ方をしていて読みやすいです。
しかし、ダメだったエピソードが「あるある〜」と共感できる
レベルではなく、どっちかっていうと「どん引き」に近い感じ
なのが、もやもやしました。
「うちはこのジャンルで一発当てたるでえ〜」みたいな雰囲気も
マイナスポイントでした。
2015年8月21日に日本でレビュー済み
非常に良かったです。話は具体的かつ丁寧、なぜそうするべきなのか理由もしっかりしており、読み応えがありました。何より、(この手の本にはよくある)自分に酔っている感じが全然なく、冷静に淡々と必用なことを伝えてくれます。筆者の知的な雰囲気が文に出ているんだと思います。
私も、仕事ばかりして、家庭が手抜きになっているオンナの一人です。料理なんてたいしてしないくせに、ランチョンマットやコースターはたくさん持っているオンナです。朝は、テレビは見ても見なくてもつけっぱなし、だしの素は大箱で買って常備、梅干し手作りとか暇な主婦がすることでしょ? 冷凍食品半額の日にスーパーへ走り、たまの休日はひたすら寝ている…と、いうのが現状でした。
「これじゃダメだ」と思いながら、夜にスーパーの半額のお惣菜を買う毎日に、この本と出会いました。まだ実現できたのは、水筒持参と、釜のごはんと、空き瓶の廃棄と、日本手ぬぐいだけですが、それでも嬉しかったです。次はわっぱの弁当箱と、出汁を取るのが目標です。梅干しはまだちょっとハードルが高いかな…(笑)。
でも、こんな風に自分が変わっていくのが嬉しいです。日本のキャリアウーマン全員にオススメしたい本です。
私も、仕事ばかりして、家庭が手抜きになっているオンナの一人です。料理なんてたいしてしないくせに、ランチョンマットやコースターはたくさん持っているオンナです。朝は、テレビは見ても見なくてもつけっぱなし、だしの素は大箱で買って常備、梅干し手作りとか暇な主婦がすることでしょ? 冷凍食品半額の日にスーパーへ走り、たまの休日はひたすら寝ている…と、いうのが現状でした。
「これじゃダメだ」と思いながら、夜にスーパーの半額のお惣菜を買う毎日に、この本と出会いました。まだ実現できたのは、水筒持参と、釜のごはんと、空き瓶の廃棄と、日本手ぬぐいだけですが、それでも嬉しかったです。次はわっぱの弁当箱と、出汁を取るのが目標です。梅干しはまだちょっとハードルが高いかな…(笑)。
でも、こんな風に自分が変わっていくのが嬉しいです。日本のキャリアウーマン全員にオススメしたい本です。
2012年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
シンプルと言っても今、流行の捨てる暮らしではありません。
捨てるだけではなくて必要なものは買う。
高い品物だけではなく、安物も買う。
必要な物、必要じゃない物を見極める暮らしです。
とても素敵だと思いました。
ただ旦那さんが、週に何回か買うフリスクを無駄な物というのは、あまりに厳しいと感じたので−☆ひとつです。
捨てるだけではなくて必要なものは買う。
高い品物だけではなく、安物も買う。
必要な物、必要じゃない物を見極める暮らしです。
とても素敵だと思いました。
ただ旦那さんが、週に何回か買うフリスクを無駄な物というのは、あまりに厳しいと感じたので−☆ひとつです。
2011年12月23日に日本でレビュー済み
ライフスタイルを見直すだけで、こんなにも楽しく心豊かに暮らせるんだ!?
そんな気にさせてくれる“素敵”のエッセンスがつまった一冊。
恐らく著者は、自分の状況と心の状態を静かに見つめながら、
日々、解決策を模索してきたのだろう。
具体的な工夫や提案とともに「精神的に得られること」と
「物理的に得られること」…それぞれがわかりやすく解説されている。
随所に散りばめられた心に響く言葉によって、大切なものを見失わず、
もう少し肩の力を抜いて生きていこうと素直に思うことができた。
読了後、暮らしのスキルが上がるだけでなく、じんわりと心にも
効いていると実感するのは、著者の文章の上手さに他ならない。
この本と巡り合えて本当に良かった。
ずっとそばに置いて、時々読み返してみようと思う。
そんな気にさせてくれる“素敵”のエッセンスがつまった一冊。
恐らく著者は、自分の状況と心の状態を静かに見つめながら、
日々、解決策を模索してきたのだろう。
具体的な工夫や提案とともに「精神的に得られること」と
「物理的に得られること」…それぞれがわかりやすく解説されている。
随所に散りばめられた心に響く言葉によって、大切なものを見失わず、
もう少し肩の力を抜いて生きていこうと素直に思うことができた。
読了後、暮らしのスキルが上がるだけでなく、じんわりと心にも
効いていると実感するのは、著者の文章の上手さに他ならない。
この本と巡り合えて本当に良かった。
ずっとそばに置いて、時々読み返してみようと思う。