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女は見た目が10割 (平凡社新書) 新書 – 2006/7/11
鈴木 由加里
(著)
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- 本の長さ216ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2006/7/11
- ISBN-104582853331
- ISBN-13978-4582853339
登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2006/7/11)
- 発売日 : 2006/7/11
- 言語 : 日本語
- 新書 : 216ページ
- ISBN-10 : 4582853331
- ISBN-13 : 978-4582853339
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,005,700位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,007位平凡社新書
- - 7,217位社会一般関連書籍
- - 127,668位暮らし・健康・子育て (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
鈴木氏のモテについての著作を読んで感銘を受け、こちらを読みました。いろいろと厳しい評価が出ていますが、740円の数時間で読める新書という媒体で発表されているということを考えると、「化粧をするのは、楽しいから」と「化粧を含む外面操作が、ときにキツいことがある」というまったく素直な見解から出る様々な議論が読めるということだけでも楽しいのではないでしょうか。鈴木氏の著作は、モテでもこちらでも、誰が良くて誰が悪いという見方とか、楽しんで何かを(イデオロギーに騙されているかもしれないながらも)やっている人に対して水を差す「意地悪さ」が無いのが魅力です。「740円払って、数時間付き合うに値する議論か」と言われれば、イエスです。
2006年7月17日に日本でレビュー済み
女性(現在では男性も含まれるが)は何故化粧をするのか?
それを「しない」「しなくてもいいだろう」と考える者から
すると、そこは不思議な世界です。
新潮新書から発売されベストセラーになった本を連想させる
本書タイトルの是非はともかく(平凡社の本とも思えない)
中身は硬派です。
そもそも(各人が)美しさを求めることは正しいことのだが
男性優位社会に加え、各種マスコミからの情報により、今を
生きる世の女性は「美しいことが正しい」という、筆者曰く
「キレイ・イデオロギー」に支配されている、と。
だから「自分が楽しいから化粧をする」という自己満足の
世界から「女である以上、化粧をするのが当たり前」等の
世間から押しつけられた理由で化粧をする側面が存在すると
述べております。
そこで筆者は「キレイ・イデオロギー」が支配する現状を
化粧をする女性の立場と化粧をすることを煽る美容業界
両者の視点から切り込んでいきます。
踊られる女性を「滑稽」と笑うのは簡単でしょう。
が、分かった上で踊る女性もそこには存在し(化粧をすること
自体が楽しいという女性は確かに存在する)、且つ口では
「やっぱり性格だよね」と言いながら、上手く化粧をした
女性を(美人と称して)求める男性もいるのです。
「文化」(と一部はジェンダー論も含む)としての化粧に
ついて−特に門外漢の男性には−参考になる一冊です。
それを「しない」「しなくてもいいだろう」と考える者から
すると、そこは不思議な世界です。
新潮新書から発売されベストセラーになった本を連想させる
本書タイトルの是非はともかく(平凡社の本とも思えない)
中身は硬派です。
そもそも(各人が)美しさを求めることは正しいことのだが
男性優位社会に加え、各種マスコミからの情報により、今を
生きる世の女性は「美しいことが正しい」という、筆者曰く
「キレイ・イデオロギー」に支配されている、と。
だから「自分が楽しいから化粧をする」という自己満足の
世界から「女である以上、化粧をするのが当たり前」等の
世間から押しつけられた理由で化粧をする側面が存在すると
述べております。
そこで筆者は「キレイ・イデオロギー」が支配する現状を
化粧をする女性の立場と化粧をすることを煽る美容業界
両者の視点から切り込んでいきます。
踊られる女性を「滑稽」と笑うのは簡単でしょう。
が、分かった上で踊る女性もそこには存在し(化粧をすること
自体が楽しいという女性は確かに存在する)、且つ口では
「やっぱり性格だよね」と言いながら、上手く化粧をした
女性を(美人と称して)求める男性もいるのです。
「文化」(と一部はジェンダー論も含む)としての化粧に
ついて−特に門外漢の男性には−参考になる一冊です。
2006年9月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代日本人女性における化粧文化概説として、楽しめる人もきっと多いと思います。ただ、本書の読者層の設定があいまいだったことが原因なのかもしれませんが、たくさんのことをカバーしすぎている為に、すべての項目のオチが中途半端であったり、うすっぺらく終わってしまっていて残念です。また、いくつかの箇所においては著者のポジションがニュートラルではなく、ある種かたよったサイドからの見解のように感じられ、説得力がありませんでした。
2010年9月12日に日本でレビュー済み
筆者はフランス哲学を専攻されているのですね。
フランス系は、フーコーの影響からか、このような論を展開される人が多いようです。
大人になると、仕事から解放されたいので
なんとなく分かりやすいファッション雑誌を
手に取ってしまうのですが、自分とのギャップを感じて余計にストレスを感じる。
この連鎖反応で、ますます不幸の意識が増大して、化粧品に大量投資をしてしまう。
世の中の美的イデオロギーに支配され、
コスメを買いあさる事が楽しいと感じさせるこの現代社会。
このような資本主義の悪夢の連鎖を断ち切ってくれる、いい本です。
女性なら一度は読んでおきたい本です。
フランス系は、フーコーの影響からか、このような論を展開される人が多いようです。
大人になると、仕事から解放されたいので
なんとなく分かりやすいファッション雑誌を
手に取ってしまうのですが、自分とのギャップを感じて余計にストレスを感じる。
この連鎖反応で、ますます不幸の意識が増大して、化粧品に大量投資をしてしまう。
世の中の美的イデオロギーに支配され、
コスメを買いあさる事が楽しいと感じさせるこの現代社会。
このような資本主義の悪夢の連鎖を断ち切ってくれる、いい本です。
女性なら一度は読んでおきたい本です。
2012年3月11日に日本でレビュー済み
タイトルに吊られて買ってしまった。失敗だった。
タイトルから期待した内容は、「女は見た目が10割」という論陣を張って立証していくか、
もしくは、「女は見た目が10割」をアンチテーゼとして、粉砕するかのどちらかであった。
文化、歴史、人間の生き方を通して、人の見た目というのが、どれほどその人の、その女の
人生に影響を与えるものか、等について、深い洞察と研究成果の本だと思ったが、そのような
本ではなかった。
本書は、そのどちらでもなく、むしろタイトルの論点をスルーしている。
著者の立ち位置を見ると、女は見た目が10割と思っていないが、見た目が0割でもないよね。
・・・程度の認識であり、そのことに鋭く切り込んで行っていない。
で、何割なの? ということにも、答えていない。
著者の関心は、タイトルの答えではない化粧のことであり「化粧できれいになれるのは楽しい」
「でも、ちょっとしんどい」みたいな話が、本書の9割以上を占めている。
そのへんの女が誰でも感じるようなことを、わざわざ本にして出す必要があるのか?
大人の男性でも刮目するに値するような良書(読者の知的好奇心を満足させるような本)の執筆を
お願いしたい。
タイトルから期待した内容は、「女は見た目が10割」という論陣を張って立証していくか、
もしくは、「女は見た目が10割」をアンチテーゼとして、粉砕するかのどちらかであった。
文化、歴史、人間の生き方を通して、人の見た目というのが、どれほどその人の、その女の
人生に影響を与えるものか、等について、深い洞察と研究成果の本だと思ったが、そのような
本ではなかった。
本書は、そのどちらでもなく、むしろタイトルの論点をスルーしている。
著者の立ち位置を見ると、女は見た目が10割と思っていないが、見た目が0割でもないよね。
・・・程度の認識であり、そのことに鋭く切り込んで行っていない。
で、何割なの? ということにも、答えていない。
著者の関心は、タイトルの答えではない化粧のことであり「化粧できれいになれるのは楽しい」
「でも、ちょっとしんどい」みたいな話が、本書の9割以上を占めている。
そのへんの女が誰でも感じるようなことを、わざわざ本にして出す必要があるのか?
大人の男性でも刮目するに値するような良書(読者の知的好奇心を満足させるような本)の執筆を
お願いしたい。
2008年7月24日に日本でレビュー済み
問題提起として、あえて極端なタイトルをつけているように感じた。
女が「見た目」にこだわることが求められる、今の社会。
それを反映してか、みずから「見た目」へこだわり、努力を続ける女たち。
そういうものについて考えるきっかけにはなる。
男が読むにも良いかも。
女が「見た目」にこだわることが求められる、今の社会。
それを反映してか、みずから「見た目」へこだわり、努力を続ける女たち。
そういうものについて考えるきっかけにはなる。
男が読むにも良いかも。
2011年9月16日に日本でレビュー済み
女性の化粧は、「自分が楽しいから」という結論が最初に示されている。
メーカーから「キレイ」を煽られ、入手することで虚栄心を満たし、
化粧という面倒な作業に、楽しみを見出さなければやってられない内情を
書き出している。
古本として入手し、読了後は売却。
保管はしない。
メーカーから「キレイ」を煽られ、入手することで虚栄心を満たし、
化粧という面倒な作業に、楽しみを見出さなければやってられない内情を
書き出している。
古本として入手し、読了後は売却。
保管はしない。
2009年5月26日に日本でレビュー済み
自分が子どもの頃なので、相当昔話ですが「大人の女が素顔で人前にでるなんてNG」ってムードが強かった気がします。就職してからも軽く指導された記憶があるし。最近じゃ日焼け止め程度で外出(通勤も・・・)しちゃいますが、どこかで「しなきゃまずいかな、その年齢なりにこぎれいじゃないとな」と思ってるので、まだまだ「化粧」ってことにしばられているんですね。
「うーん、面倒だなぁ」って思ってたところに、本書を読み、もやもやっとしていた頭を分析して、言葉にしてもらえた気分がします。
「いつまでもきれいでいたいの!」
とは思っているけれど、
「だって女だから♪」
って言い切ることにどこか抵抗がある人にお薦めしたいです。
著者は哲学が専門の人、この本はさすがに専門外だと思うんですが、哲学書を読まない一般読者を対象にした文章で、これは覚えがあるぞ〜という話題を取り上げているから、スイスイ読めました。新書ならではの気軽さですね。こちらの評価は星ひとつが多くて、厳しいなぁ〜。『これを読んで哲学や思想は思ったことや考えたことをそのまま主観的に書けばいい研究なのだと誤解されたら』って、どの本の事を書いているんでしょう?という評価もあり、ちょっとびっくりしてます。
「うーん、面倒だなぁ」って思ってたところに、本書を読み、もやもやっとしていた頭を分析して、言葉にしてもらえた気分がします。
「いつまでもきれいでいたいの!」
とは思っているけれど、
「だって女だから♪」
って言い切ることにどこか抵抗がある人にお薦めしたいです。
著者は哲学が専門の人、この本はさすがに専門外だと思うんですが、哲学書を読まない一般読者を対象にした文章で、これは覚えがあるぞ〜という話題を取り上げているから、スイスイ読めました。新書ならではの気軽さですね。こちらの評価は星ひとつが多くて、厳しいなぁ〜。『これを読んで哲学や思想は思ったことや考えたことをそのまま主観的に書けばいい研究なのだと誤解されたら』って、どの本の事を書いているんでしょう?という評価もあり、ちょっとびっくりしてます。