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女は胆力 (平凡社新書 414) 新書 – 2008/4/1

3.7 5つ星のうち3.7 11個の評価

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (2008/4/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/4/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 239ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4582854141
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582854145
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 11個の評価

著者について

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園田 天光光
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年3月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
天光光、天は宇宙、先の光は天地創造の光、後の光は世の中の光になれとの親の願い。なんて凄いんだろう!!自分の名を書く度、親の願いを感じながら生き抜いた天光光さんに感動!!さまざまな苦難を乗り越えられ、今なおパワー溢れる生命力に圧倒されます。学ぶ事が一杯です。老若男女問わず、特に女性に読んでいただきたい。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2014年3月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これは胆力を養うための本ではなく、
胆力がもともと備わり、人生の過程でさらに備わって
いった女性のはなし。
それにしても盛りだくさんの人生だなぁ。
著者の目的意識と行動力を学びたい。
どなたかがレビューに書かれていたように
中村天風さんへと詠み進めることになりそうです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年7月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
噂でしか彼女を知らなかったので、長命の彼女の言、
興味深く読んだ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2010年3月5日に日本でレビュー済み
戦後初の女性衆院議員の、腹のすわった感動の半生。特に、戦後すぐの廃墟のなかで、何もないところからアカペラで演説し、それに呼応した人々が少しずつ持ち寄ったり協力して、成果がでていくくだりは圧巻。涙なくして読めない。フェミニズム思想本よりも、まず先にこうした自伝を読んでほしい。よく、女性の在職率目標を何パーセントにして数を増やす、といったことを聞くが、量だけ増やしても、胆力と気概がなきゃだめでしょう。この本を読んで、女性が日本で本当に活躍するとはどういうものなのかを、かしこい人たちが検討すべき。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2009年7月21日に日本でレビュー済み
まあ、すごい人がいるもんだ!
09年8月号のGraziaに園田天光光さんの記事が載っていて、
「こんな方がいたのか!」と気になって、読んでみました。

Graziaの記事の内容とかぶる部分も多かったけれど、
すごい、の一言。

本名というこのお名前からすごいし、高校、大学と学ばれ、
国会議員になり、園田直さんの妻になり・・・。

政治に対する志、夫に対する思い、
中国の政治家、日本の政治家の話、
ヨーグルトの話し、肝っ玉の話など
興味深い話がたくさん出てきます。

園田天光光さんの軽めの自叙伝のような内容ですが、
肝っ玉が据わっていて(これが胆力というのでしょうか?)
すがすがしい読後感です。

そうそう。
ここに、中村天風さんが出てきたのにはびっくり。
宇野千代さんを通じて中村天風さんを知りましたが、
園田さんともつながりがあるとは!

そういえば、園田さんと宇野千代さんは政治家と小説家、と方向性は違いますが、
何だか同じように大胆で肝っ玉が据わっていて、
すがすがしさを感じます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年6月14日に日本でレビュー済み
 4月17日の朝日新聞の書評欄で取り上げられた園田天光光『女は胆力』の記事を読んで、「読んでみたい」と思っていて、6月2日の求人欄にあるインタビュー記事も読み、探してみようと近所の書店で探したが見つからず、そのままになっていた。そして昨日、渋谷の紀伊国屋書店でパッと目に入ってきたので購入、即日読了。思った通りの良書だった。
 おへそのしたにある「丹田」(たんでん)とかかわりのある胆力(たんりょく)は、腹式呼吸や朝日を浴びることで養われる。園田天光光さんはそうして胆力を発揮し、腰が据わったのだという。佐藤愛子さんの『私の遺言』にもそれは書いてあったので、この2年ぐらい、私も朝日を浴びるようにしている。
 園田天光光さんが師と仰いだ人が中村天風さんだというのは驚きだった。画家のバルテュスの妻の節子さんの『グラン・シャレ 夢の刻(とき)』(世界文化社)を読んだとき、節子さんが中学生の頃、中村天風さんのヨーガの会に参加していたというくだりがあって、「節子さんがステキなのは中村天風さんのヨーガや心身統一法のお蔭なのかな」と思っていたので、中村天風さんはどんな人なのかなと注目していた。今後は中村天風さんの本を読んでみたい。
胆力があり、軸がぶれない、腰が据わった女性になりたいものだ。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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