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iPS細胞 世紀の発見が医療を変える (平凡社新書 431) 新書 – 2008/7/15

3.9 5つ星のうち3.9 17個の評価

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具合の悪いところは、新しい臓器に替える――そんな夢物語が、実現にむけて着実に進んでいる。
それを可能にしてくれるのが「iPS細胞」。
60兆もの細胞を持つ私たちのからだも、もとは、たったひとつの受精卵からはじまっている。
iPS細胞の研究は、その仕組みを解くことだったのだ。
さあ、生命科学の最前線へ「いのちの仕組み」を探りに――。

「これは不老不死へと疾走するiPS細胞研究の現在とその全貌だ。」――筒井康隆氏推薦!
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商品の説明

著者について

八代嘉美(やしろ よしみ)
1976年愛知県生まれ。東京大学大学院医学系研究科博士課程。研究テーマは造血幹細胞の老化・ストレスに関わる分子機構の解明。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (2008/7/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/7/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 208ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4582854311
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582854312
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 17個の評価

著者について

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八代 嘉美
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カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2008年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最近話題のiPS(induced Pluripotent Stem)細胞について、一般読者向けに解説した本。

まずはES(Embryo Stem)細胞の説明から入る。「Embryo=胚」なので、ES細胞の多能性と倫理上の問題性が容易に理解出来る。ここで"多能性"と称しているのは、ES細胞の分化能が受精卵の"万能性"より一段落ちるからである。また、ES細胞には免疫による拒絶反応があると言う。前四章の説明は一般読者を意識して確かに丁寧なのだが、iPS細胞の解説の前段階としては冗長過ぎるように思われる。ES細胞を含む幹(Stem)細胞の説明に終始しているのだ。幹細胞が分化・増殖によって細胞を再生させる機能があると言えば済む話である。第五章は近年の研究状況の説明。

第六章でやっとiPS細胞の解説に入る。まず、山中教授による、ES細胞のみが持っているタンパク質を解析すると言うアプローチが紹介される。そして、分化を維持する遺伝子"Nanog"の発見及びES細胞の機能の本質に係る4つの遺伝子(山中ファクター)の特定。更に、Nanogと山中ファクターの組み合わせによるiPS細胞の誕生。日本人科学者による発見と言う事もあり、この辺はもっと詳細かつドラマティックに語って欲しかった。本書の記述は淡白過ぎる。第七、八章ではiPS細胞を中心とした再生医療の課題・展望が示される。最終章で著者の生命観・科学観が語られるが、科学オリエンテッドで幼い印象を受ける。

題名の割にはiPS細胞の記述が少なく(意図的とも思える)不満が残るが、"分かり易く"と言う意図は伝わって来る。巻末に索引が付いているのも親切。かろうじてiPS細胞の入門書と言えるレベルか。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもわかりやすく書いてあります。再生医療ってどういうもの?
ということが簡潔、丁寧に解説してあります。
日々新発見のあるこの分野。とても刺激的で、専門知識のない
一般人でもわかればわかるほど興味がわきますね。
その応用例に医療の無限の可能性を感じ、遺伝子のなりたちとその
機能に生命の偉大さを思います。・・・ちょっとおおげさでしょうか?
2008年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「iPS細胞」とは最近耳にすることが多くなったトレンディーな言葉です。
つい最近も新聞紙上で女子大生がクローンマウスをつくったということが掲載されていました。
本書は羊のクローン化が成功したES細胞に関する仕組みの説明から始まり、iPS細胞の誕生からその仕組みを専門的な見地に立脚して説明してあります。
一般の方々が読める程度に仕上げているとのことですが、未来への希望をもたらす最先端研究であり、すべての仕組みを十分理解するにはギリギリのところがあると思います。
とにかく説明の前後を忘れないうちに一気に読み上げることと、何度も読み返すことで理解は深まると思います。
「いのちの仕組み」について、かなり突っ込んだところまで書かれており、実に神秘的な世界が繰り広がっていきます。
現在、医療はある意味対症療法しかないですが、近い将来には再生医療といった”造る医療”の形に変わってくるというのが感じられます。
大学では生命科学系の学科が急増しており、今後ますます発展していく分野であると思います。
著者はこの最前線医学を研究している過程で、本題以外に生命倫理から国の支援状況に至るまで情熱的に伝えると共に多くの読者にこの研究に対して関心を抱いてもらうよう働きかけています。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
iPS細胞とは何たるかが知りたくて購入。
理系のハシクレですが、この分野に明るくない私としては、
1章を理解するので精一杯でした・・・。
(目を通しきった、文章を追いきったというのが正しい表現)

よって、評価は普通の「3」をつけさせていただきました。

気になったのは「・・・なのだけれど」というような表現。
論文でもしない表現だろうし、編集者の意図?
口語と文語(論文調)が混ざっている気がして違和感あります。
2008年12月2日に日本でレビュー済み
たとえば爪を切ってもまた生えてくるように、人のパーツを何度でも再生できる!
医学書なのに、私のような素人でも”え?それからどうなるの?”って感じで
ついつい読み進んでしまいます。
昔は感染病・伝染病が脅威だったのに、最近は長寿によって、自分の内面から
発生する病気が多くなっています。
たとえばアルツハイマー。
だったら脳のパーツを再生させてしまえば、また普通の人になる。
お酒で肝臓を壊したり、腎臓が悪くて透析を続けている人には、この再生技術
によって常に健康な体でいられる事になる。
もちろん足や手を再生する事だって不可能じゃないんです。

そこまでして生きたいか?
いやいや、寿命は寿命として…痛い・辛いが解消できたら、本人もそして
周りの人も助かるのかもしれないと思える超興味深い一冊です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年8月3日に日本でレビュー済み
統計によると、日本人の死亡原因は34%ががん、18%が心疾患なんだそうです。
あわせて52%。

日本人の死因の半分以上をしめる、この2つの、全く別の病気に関する研究が、
最近、長足の発展を遂げています。

この2つをつなぎ、他の医療研究にも応用が期待されていのが
「再生医療」という分野であり、「万能細胞」の研究です。

本書は、その「万能細胞」研究で、世紀の発見といわれ、
昨今盛んに報道される「iPS細胞」に関して、
由来、その特殊性、通常細胞のしくみ、応用の可能性、問題点、
さらに、倫理的問題、国際競争などを解説します。

この、「再生医療」「iPS細胞」の研究は、
言葉どおり「失われた器官を取り戻す」ことに留まらない、
生命の、いかに生まれ、いかに形作り、いかに壊れるかを解き明かす研究であり、
この研究を、本書でザックリと理解することによって、
最新医学発展の背景の一部を知ることが出来ます。

先端医療の扉の向うには、多くの人が悩まされてきた疾患解決の、
新たな光が待っているかもしれない。

生命科学の最前線(カッティングエッジ)へ、ようこそ。
2008年8月6日に日本でレビュー済み
 2006年のマウスの細胞での成功に続き、2007年11月に発表されたヒトの皮膚細胞からiPS細胞の樹立に成功したことは、世界中の生命科学の研究者に衝撃を与えたわけだが、それを示すように、ここ最近、“iPS細胞関連書”が相次いで発行されており、本書もその一冊といえる。
 ただし、他のiPS細胞関連書がiPS細胞を中心に論じているのに対して、本書は幹細胞研究の全容をおさらいするようにまとめており、iPS細胞樹立の話題が紹介されるのは後半以降になっている。それだけに幹細胞研究を再認識するためには良い本だが、肝心のiPS細胞の紹介にはいささか疑問を感じてしまう。
 例えば、iPS細胞の樹立に成功した山中伸弥・京都大学教授が、ES細胞が多分化能を維持していられる要素(タンパク質)を探す下りなどは曖昧に書かれている。難解になってはいけないという配慮なのかもしれないが、何をしているのかが十分に説明されておらず、余計にわかりにくくなっているようにも思える。
 また、ES細胞が多分化能を維持している要素の一つとしてNanogを詳しく紹介しているのに、実際にiPS細胞の樹立に使われた4遺伝子(山中ファクター)がいったいなんなのかはまったく触れていない。知っている人が読めばいいが、知らなければ、Nanogが山中ファクターの一つだと思われてしまうのではないだろうか。
 さらに、その後の下りで、ヒトiPS細胞の樹立に関してウィスコンシン大のトムソンが用いた4遺伝子との違いが触れられているのだが、それぞれどんな遺伝子を使ったのかが明記されていないので、「何がどう違うのか?」と疑問が残ってしまう。
 遺伝子の名称は記号みたいなものなので、一般読者に対しても読みやすいものを・・・という考えから遺伝子の名称の列記が避けられたのかもしれないが、肝心の遺伝子が紹介されていないために、逆にわかりにくくしてしまっているようにも感じられた。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年7月15日に日本でレビュー済み
“万能細胞”っていわれても、
「そうそう、万能なんだよね」と、
なんとなく分かった気になるくらいの
私でした。

でも、この「万能」という言葉の意味と、
これを獲得するのが、
どれほど難しいことなのか、ということは、
この本を読んでみて、はじめて分かったこと。

皮膚の細胞から、“万能細胞”を作る、とは、
何にでもなれる状態の細胞──つまり受精卵と同じ状態
を作り出すということにほかならないのです。
宇宙でいったら、ビッグバンの再現(!?)

山中教授の去年の発表は、
それが、実験で成功したということで、
本当にすごいことだったのです。
(当時は、いまいちよくわかりませんでしたが)

「生物と無生物の間」も面白かったけど、
点のような存在だった僕らが、
こんなに大きくなっていく、
その不思議をたどるのも、
また実に興味深いものでした。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート