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日本の15大財閥―現代企業のルーツをひもとく (平凡社新書) 新書 – 2009/2/13
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「あとがき」より
財閥に関する書籍は「狭く深く」書いたものが多く、
「広く浅く」書いたものが少ない。
[・・・]中世史や近世史なら、時代劇感覚で親しみやすい書籍がある。財閥史だって近代史の一部である。同じことができないはずがない? 「戦国大名一覧や武田二十四武将特集みたいなノリで、
財閥企業を語れないか」という不謹慎この上ない考えで、筆者は今この文章を書いている。
また、財閥研究というと、だいたい江戸時代から第二次世界大戦の敗戦までしかフォローしていない。しかし、現代企業にまで話を拡げ、そのルーツがわかってこそ、妙味があるはず。 「あの企業とこの企業が同じ系譜を引いていた」ということがわかれば、企業に対する見方も変わってくるのではないかというのが、筆者の考えである。
- ISBN-104582854532
- ISBN-13978-4582854534
- 出版社平凡社
- 発売日2009/2/13
- 言語日本語
- 本の長さ280ページ
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2009/2/13)
- 発売日 : 2009/2/13
- 言語 : 日本語
- 新書 : 280ページ
- ISBN-10 : 4582854532
- ISBN-13 : 978-4582854534
- Amazon 売れ筋ランキング: - 104,522位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1963年北海道札幌市に生まれる。転勤族の子に生まれ、20歳まで13回引っ越す。
小学6年生の時に「系図マニア」となり、勉強そっちのけで系図に没頭する。
当然のように大学受験で史学科に落ち、1982年に國學院大學経済学部に進学。
当然のように経済学そっちのけで、歴史系サークルに入り浸る。
大学3年生でゼミに入り、やっと経済学の勉強を始める。
卒業論文は学内懸賞論文で最優秀賞を取り、学術誌に投稿して採用される。
しかし、大学院へは進む気がなく、1986年にソフトウェア会社に入社
(入社当時、ソフトウェアが何か知らなかった)。
入社2年目に「学者になろう」と方針転換するが、結局サラリーマンを続ける。
1995年10月、東京大学助教授に見出され、学術団体「経営史学会」に入れてもらう。
学術論文をコンスタントに発表し、2005年に明治学院大学非常勤講師を兼務。
学術書『企業集団の形成と解体』を発表し、國學院大學から経済学博士号を授与。
翌2006年に発表した一般書があまり売れなかったので、一般書用の原稿で出版できず、
当時、新書ブームだったので、新書用の原稿に書き直し、
平凡社から『日本の15大財閥』を発表。これがそこそこ売れたので、財閥作家として
以降、コンスタントに著作を発表している。
2016年にKADOKAWAから『徳川家臣団の謎』を発表。これがそこそこ売れたので、
今度は系図作家となる。結局、ニーズのある方に流れていく性格のようだ。
執筆活動はプラモデルと一緒で、書いている最中が一番楽しい。
出来てしまった書籍にはあまり関心がなく、過去に出した本の書名をよく忘れる。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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日産は昔、「日本産業」という名称だった事や、日立製作所と日産の経営者は親戚だった事などなど、、、雑学を増やすという面でも非常に役に立つ本かと思います。
また、今の日本の大企業は財閥系から派生したという事も分かりますので、歴史を学ぶという面でも良書といって良いかと思います。
を確認できる本だと思います。経済関係の記述に疎い私でも理解できるように
記述されています。
日本の財閥を15に分類し、そのそれぞれについて創業者の生い立ちから現
在までの変遷をダイジェストでまとめています。財閥伝と言ったところ。
そして各章の最後には企業系統図というチャートで記述されています。年代も
記入されており。その時期の経済状況と関連させればより深い理解につながる
のではないでしょうか。
個人的に印象の残っているところは、三井、三菱、住友等についての社風に
ついての記述がそれぞれの特徴を言い表していておもしろい。また、再編統合
の歴史がその当時の経済とかみ合って、いままで意識していなかった現実の不
明瞭な部分が明確になり、すっきりとした気持ちになりました。
さて、読み手の好奇心、問題意識によりますが一読の価値がある本だと思い
ます。おすすめします。
昔の、「新・日本の六大企業集団」の方が、資料は古いがよっぽど参考になる。
たとえば、なくなったとされている「クローバー会」であるが、今も「みどり会」として一応生きている。
それについての言及が一切ない。形骸化しているならそう書いてほしい。
表面上は消えているかに見えるつながりが実はまだ見えないところでつながっているとか、
統合が限定的に見える住友と三井が結構融合しているとか、
仲悪そうに見えるSMBCと住友信託は本当のところはどうなのかとか、
そういう精緻な分析がほしかった。
まあ、全く基礎知識なく、全体像を広く薄く眺めたいという人には、いいかもしれない。
新・日本の六大企業集団 (1983年) (ダイヤモンド現代選書)
ふうーーん、、、というかんじ。