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山の遭難―あなたの山登りは大丈夫か (平凡社新書) (平凡社新書 506) 新書 – 2010/1/15
羽根田 治
(著)
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購入オプションとあわせ買い
ひんぱんに報じられる山の遭難事故。厳冬期の北アルプスだろうと、ハイキングで行く山だろうと、遭難事故は、いつ、誰に起きても不思議ではない。「自分だけは大丈夫」「私は危険な山には行かない」――そんなふうに考えているとしたら、あなたも“遭難者予備軍”だ。“明日はわが身”にならないために、今こそ、「山でのリスクマネジメント」を考える。
- 本の長さ255ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2010/1/15
- ISBN-104582855067
- ISBN-13978-4582855067
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商品の説明
著者について
羽根田治(はねだ おさむ)
1961年埼玉県生まれ。フリーライター。山岳遭難や登山技術の記事を、山岳専門誌『山と溪谷』などで発表する一方、自然、沖縄、人物などをテーマに執筆活動を続けている。現在は千葉と沖縄を行き来する生活を送る。著書に『生還』『ドキュメント 気象遭難』『ドキュメント 道迷い遭難』『ドキュメント 滑落遭難』『山でバテないテクニック』『野外毒本』『ユージ ザ・クライマー』『ロープワーク・ハンドブック』(以上、山と溪谷社)などがある。→ウェブサイト「鳩間島通信」
1961年埼玉県生まれ。フリーライター。山岳遭難や登山技術の記事を、山岳専門誌『山と溪谷』などで発表する一方、自然、沖縄、人物などをテーマに執筆活動を続けている。現在は千葉と沖縄を行き来する生活を送る。著書に『生還』『ドキュメント 気象遭難』『ドキュメント 道迷い遭難』『ドキュメント 滑落遭難』『山でバテないテクニック』『野外毒本』『ユージ ザ・クライマー』『ロープワーク・ハンドブック』(以上、山と溪谷社)などがある。→ウェブサイト「鳩間島通信」
登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2010/1/15)
- 発売日 : 2010/1/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 255ページ
- ISBN-10 : 4582855067
- ISBN-13 : 978-4582855067
- Amazon 売れ筋ランキング: - 863,311位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 879位平凡社新書
- - 2,571位登山・ハイキング (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この値段で、大変コストパフォーマンスの高い商品だと思います。
2017年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
山に登る上で何より大切なのは無事に下山、帰宅することと思います。最近はトレイルも始めましたが、いつも慎重に、臆病に行動して無事に帰宅したいと思います。無事帰宅する上で大事なのは無事でないケースを学ぶこと。その上で対策を考える。そのためにいい本だと思います。
2023年11月6日に日本でレビュー済み
良薬は口に苦し、ということだろうか。しかし、経験の少ない登山者に行動変容を促す思いよりも、著者の怒りの発散の方が勝っている気がして、読んでいて辛い。ただ、信じがたいほど身勝手な登山者がいることも事実。
2015年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族に登山ルートと帰宅時間を伝えて登らないと、遭難した場合の救助が遅れてしまう実例が、多数書いてあります。 夜中に一人で読んでいると、自分が遭難しているような錯覚に襲われます。
2013年4月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書の中にも記述されていますが、私もこれまでは「私に限って、遭難はしない」
と、山行をあまく見てるところがありました。
しかし、本書を読んで、そんな自分が一番危険なのではないか、ということに
気付かされました。
と、山行をあまく見てるところがありました。
しかし、本書を読んで、そんな自分が一番危険なのではないか、ということに
気付かされました。
2014年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分自身が遭難予備軍にならない為には、
山歩きする人の必須テキストであると思います。
山歩きの方々に啓蒙するために、もっと宣伝して良いと思います。
山歩きする人の必須テキストであると思います。
山歩きの方々に啓蒙するために、もっと宣伝して良いと思います。
2013年11月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時に無茶をして怪我をしたことも。大事にはいたってないもののいつか…。でも、喉元過ぎると熱さを忘れがちです。教訓にしないといけません。
2012年11月10日に日本でレビュー済み
羽根田治の「ドキュメント単独行遭難」などを知って、読んだが、
この本では遭難事故の具体的な経緯などはあまり詳しくなく、
歴史、数値からみる概要、気を付けるべきポイントなどの整理がされている。
一般の人にとっては、数値的な概要を知るよりも具体的な遭難事故の経緯のほうが読みやすく、身をもって理解しやすいと思われる。
一方でこの本は、「登山界における遭難事故の全体像」を把握するにあたって、貴重な1冊と思う。
この本では遭難事故の具体的な経緯などはあまり詳しくなく、
歴史、数値からみる概要、気を付けるべきポイントなどの整理がされている。
一般の人にとっては、数値的な概要を知るよりも具体的な遭難事故の経緯のほうが読みやすく、身をもって理解しやすいと思われる。
一方でこの本は、「登山界における遭難事故の全体像」を把握するにあたって、貴重な1冊と思う。