国難にある日本では、世代の壁を越えた議論というものが必要なのだと思います。
高齢者の知恵を若い世代に伝える1つの有力な方法ではないでしょうか。
若い世代にあっては、諦めることなく自分たちの希望なり夢を
はっきりと描く力を持ち、議論に参加してほしいと願っております。
そして、あらゆる意味での共存ということとできるだけ格差の少ない社会をつくることが
日本の目標ではないでしょうか。
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3・11後の建築と社会デザイン (平凡社新書) 新書 – 2011/11/16
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震災により、これまでの建築のあり方、コミュニティの問題点がはっきりしてきた――東北の再生・日本の復興のために、今なにが必要なのか。建築・住宅、社会学・経済学の論客が徹底討論!
- 本の長さ252ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2011/11/16
- 寸法10.8 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104582856128
- ISBN-13978-4582856125
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2011/11/16)
- 発売日 : 2011/11/16
- 言語 : 日本語
- 新書 : 252ページ
- ISBN-10 : 4582856128
- ISBN-13 : 978-4582856125
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 928,945位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 949位平凡社新書
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年7月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3.11後の建築や都市計画の議論を知りたく読んでみましたが、特に印象に残るような話も無く全体的に薄っぺらいことを議論を読んでいる感覚でした。「一住宅=一家族」の住宅形式に関する議論も無駄に多い気がしました。
仮設住宅は500万円ぐらいだそうですが、今だとコンテナハウスなり移動式ユニットハウスのような選択肢もありそうと思ったぐらいでしょうか。
ところで、3.11を経ても結局日本社会はそこまで変わらなかったのかもしれません。
仮設住宅は500万円ぐらいだそうですが、今だとコンテナハウスなり移動式ユニットハウスのような選択肢もありそうと思ったぐらいでしょうか。
ところで、3.11を経ても結局日本社会はそこまで変わらなかったのかもしれません。
2012年4月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
東日本大震災の4か月後に行われた「3・11後の社会デザイン−東北の再生と東京の再編」と題されたシンポジウムの全記録である。
議論は、建築家・山本理顕さんが投げかけた、(この震災は)「日本に固有の被災」ではなかろうかとの問題提起がベースになっている。山本さんは、僕らが当たり前と思っている核家族で住むこと=「一住宅=一家族」の形式が実は、経済成長が国家運営の中心原理となる過程でつくられた形式であることを指摘する。国家はインフラだけを担い、そのインフラの末端に配された住宅は、個人の責任でつくられるという、国家戦略のための非常に巧妙なシステムのベースとなっているとの指摘だ。そして今回の震災での被害の対象はこの個人住宅であったわけであり、この事実を前に我々は、経済成長至上主義や、その結果生まれた「一住宅=一家族」の形式に疑いを持ち、今後を担うべき原理や形式を求める必要があるのではなかろうかと問いかけている。また、「一住宅=一家族」の形式は、同時にプライバシーの意識にも大きく関係していて、我々が当たり前に思っている家族のプライバシー重視の視点と、同時に抱いている「コミュニティ嫌い」を見直し、新たなコミュニティの有効性を問う時代になったのではなかろうかとも問いかけている。(加えて景観と記憶の視点も示されている)
これらの問題提起が基調となり、建築家を超えた幅広いプロフェッションからの議論がなされている。藤村龍至さんの巧みなさばきで、議論が分かりやすくまとめられ、登壇者が多いものの議論は大きな流れにまとまっている。
僕自身は、この震災とそこからの復興を考えるにあたっては、日本が置かれている経済的状況と、その中における東北と東京、東北と日本の位置づけや関係が非常に重要であろうと考えている。その意味でここに提起されている、震災を20世紀的な経済パラダイムに則した災害とみなす視点と、復興にあたっては21世紀的経済パラダイムに則したビスタが必要とされている視点には強く共感を覚える。この震災の復興については、東北を成立させていた経済基盤の理解と、今後東北を再生させるための経済基盤の設定こそが重要であると思っているのだが、この視点での議論があまりにも少ないことを残念に思っていたが、本シンポジウムではそれが大きくクローズアップされている。
一方で、それがあまりにも強くコミュニティにだけつなげられ語られていることに、少々の違和感も覚える。同時に、今後の東北を支える経済基盤や、そのベースとなる経済的なパラダイムに関する議論も必要そうに思えるのからだ。もっとも、このコミュニティという手垢のついた言葉を、最後の部分の三浦展さんのまとめ「共感と共有の時代」で語られている、「シェア」という言葉に置き換え、新しい共感と共有の在り方の模索と捉えなおせば、かなりしっくりとくる。この新しい共感と共有の在り方の人道的な側面が、コミュニティに代わる新しい共同体として語られることを僕は期待し、僕が経済基盤と呼んでいるものは、経済レベルでの東北を成り立たせ東京や日本と共生できる新しいシェアの在り方を示していると言えるのだと思う。
これまでも多くの人が指摘してきたことであるが、Twitterやfacebookが今回の震災の中で担った新しい役割の指摘ももちろんなされている。加えて、これまで語られることが少なかった興味深いヒントもいくつか示されている。特に面白いと感じた視点は、山崎亮氏が語った2つのエピソード。1つ目は、日本の中山間で実存していた小さな落差を利用した発電の存在と可能性の話し。離散的な集落の新たな生活基盤の在り方のモデルになりそうだ。2つめは、ニューディール政策において、300万人の若者を中山間・離島地域に離散的に配して環境保全の仕事を行い、それが現在も国立公園局のレンジャーとして存続し、中山間・離島地域の保全を担っているという話。この仕組みの東北版を組み立てれば、東北の再生において大きな流れを生む可能性を感じられる。また、山本さんの「一住宅=一家族」に対して、現実はもっと先の「単身世帯」並行し、生涯独身者世帯が3,4割になる「さびしい社会」が待ち受けているであろうとの大野秀敏さんの指摘は、辛辣であるが的確なものだ。議論のベースとなっている当たり前の家族観が、生活感自体すらが、今も激変しつつあるのだ。復興に向けてはじっくりとした取組姿勢と共に、柔軟な姿勢とフットワークが必要なのだ。
震災に関してこれまでも多くの議論がなされてきたが、本シンポジウムの視座は、僕が深く共感を覚えるものの一つであった。シンポジウムの場に参加できなかったことが悔やまれる。
議論は、建築家・山本理顕さんが投げかけた、(この震災は)「日本に固有の被災」ではなかろうかとの問題提起がベースになっている。山本さんは、僕らが当たり前と思っている核家族で住むこと=「一住宅=一家族」の形式が実は、経済成長が国家運営の中心原理となる過程でつくられた形式であることを指摘する。国家はインフラだけを担い、そのインフラの末端に配された住宅は、個人の責任でつくられるという、国家戦略のための非常に巧妙なシステムのベースとなっているとの指摘だ。そして今回の震災での被害の対象はこの個人住宅であったわけであり、この事実を前に我々は、経済成長至上主義や、その結果生まれた「一住宅=一家族」の形式に疑いを持ち、今後を担うべき原理や形式を求める必要があるのではなかろうかと問いかけている。また、「一住宅=一家族」の形式は、同時にプライバシーの意識にも大きく関係していて、我々が当たり前に思っている家族のプライバシー重視の視点と、同時に抱いている「コミュニティ嫌い」を見直し、新たなコミュニティの有効性を問う時代になったのではなかろうかとも問いかけている。(加えて景観と記憶の視点も示されている)
これらの問題提起が基調となり、建築家を超えた幅広いプロフェッションからの議論がなされている。藤村龍至さんの巧みなさばきで、議論が分かりやすくまとめられ、登壇者が多いものの議論は大きな流れにまとまっている。
僕自身は、この震災とそこからの復興を考えるにあたっては、日本が置かれている経済的状況と、その中における東北と東京、東北と日本の位置づけや関係が非常に重要であろうと考えている。その意味でここに提起されている、震災を20世紀的な経済パラダイムに則した災害とみなす視点と、復興にあたっては21世紀的経済パラダイムに則したビスタが必要とされている視点には強く共感を覚える。この震災の復興については、東北を成立させていた経済基盤の理解と、今後東北を再生させるための経済基盤の設定こそが重要であると思っているのだが、この視点での議論があまりにも少ないことを残念に思っていたが、本シンポジウムではそれが大きくクローズアップされている。
一方で、それがあまりにも強くコミュニティにだけつなげられ語られていることに、少々の違和感も覚える。同時に、今後の東北を支える経済基盤や、そのベースとなる経済的なパラダイムに関する議論も必要そうに思えるのからだ。もっとも、このコミュニティという手垢のついた言葉を、最後の部分の三浦展さんのまとめ「共感と共有の時代」で語られている、「シェア」という言葉に置き換え、新しい共感と共有の在り方の模索と捉えなおせば、かなりしっくりとくる。この新しい共感と共有の在り方の人道的な側面が、コミュニティに代わる新しい共同体として語られることを僕は期待し、僕が経済基盤と呼んでいるものは、経済レベルでの東北を成り立たせ東京や日本と共生できる新しいシェアの在り方を示していると言えるのだと思う。
これまでも多くの人が指摘してきたことであるが、Twitterやfacebookが今回の震災の中で担った新しい役割の指摘ももちろんなされている。加えて、これまで語られることが少なかった興味深いヒントもいくつか示されている。特に面白いと感じた視点は、山崎亮氏が語った2つのエピソード。1つ目は、日本の中山間で実存していた小さな落差を利用した発電の存在と可能性の話し。離散的な集落の新たな生活基盤の在り方のモデルになりそうだ。2つめは、ニューディール政策において、300万人の若者を中山間・離島地域に離散的に配して環境保全の仕事を行い、それが現在も国立公園局のレンジャーとして存続し、中山間・離島地域の保全を担っているという話。この仕組みの東北版を組み立てれば、東北の再生において大きな流れを生む可能性を感じられる。また、山本さんの「一住宅=一家族」に対して、現実はもっと先の「単身世帯」並行し、生涯独身者世帯が3,4割になる「さびしい社会」が待ち受けているであろうとの大野秀敏さんの指摘は、辛辣であるが的確なものだ。議論のベースとなっている当たり前の家族観が、生活感自体すらが、今も激変しつつあるのだ。復興に向けてはじっくりとした取組姿勢と共に、柔軟な姿勢とフットワークが必要なのだ。
震災に関してこれまでも多くの議論がなされてきたが、本シンポジウムの視座は、僕が深く共感を覚えるものの一つであった。シンポジウムの場に参加できなかったことが悔やまれる。
2012年2月1日に日本でレビュー済み
震災から4か月近く後に、
「3・11後の社会デザイン――東北の再生と東京の再編」
と題して行われたシンポジウムを書籍化した本。
まえがきによると、三浦展、藤村龍至、山本理顕の各氏が
中心となって、建築や社会学、経済学などの人に声をかけ、
実現したもの。
山本氏の、「震災で被害を受け、津波で流された「住宅」と、
それを推し進めてきた「政治・行政・経済」のあり方自体が、
全否定されたのではないか」という、問題提起からはじまって、
個々のパネリストが、それぞれの立場から、
けっこう濃厚に意見を述べ合っている。
ネットで「仮り住まいの輪」という、不動産の空き物件を
融通しあう仕組みの話や、仮設住宅の家の並びについての話、
コミュニティをどう構築していくか、といった話、
中山間離島地域の再生の話、景観の話、アーキテクトとしての建築家
など、どれも興味深く読んだ。
出てきている問題を、どう解決していくかは、
とても難しいことだが、シンポジウムをもとにしたというわりに、
問題がよく整理されていて、いい。
ちなみに、2部にわかれて行われた
シンポジウムのパネリストは以下。
○司会 三浦展、藤村龍至
○第1部 社会・地域・居住
・松原隆一郎(社会経済学、相関社会科学 東京大学教授)
・中村陽一(NPO/NGO論・地域社会論 立教大学教授)
・大月敏雄(東京大学准教授)
・島原万丈(リクルート住宅総研主任研究員)
・山本理顕(建築家 日本大学大学院特任教授)
・藤村正之(社会学 上智大学教授)
○第2部 国土・都市・建築
・大野秀敏(建築家 東大教授)
・松隈章(建築家 竹下工務店)
・山崎亮(コミュニティデザイナー studio-L主宰)
・永山祐子(建築家 永山祐子建築設計主宰)
・家成俊勝(建築家 ドットアーキテクツ共同主宰)
・山本理顕(建築家 日本大学大学院特任教授)
・広井良典(社会学 千葉大学教授)
日時 2011年7月16日(土)13:30〜18:40(13時開場)
会場 リクルートG8ホール
「3・11後の社会デザイン――東北の再生と東京の再編」
と題して行われたシンポジウムを書籍化した本。
まえがきによると、三浦展、藤村龍至、山本理顕の各氏が
中心となって、建築や社会学、経済学などの人に声をかけ、
実現したもの。
山本氏の、「震災で被害を受け、津波で流された「住宅」と、
それを推し進めてきた「政治・行政・経済」のあり方自体が、
全否定されたのではないか」という、問題提起からはじまって、
個々のパネリストが、それぞれの立場から、
けっこう濃厚に意見を述べ合っている。
ネットで「仮り住まいの輪」という、不動産の空き物件を
融通しあう仕組みの話や、仮設住宅の家の並びについての話、
コミュニティをどう構築していくか、といった話、
中山間離島地域の再生の話、景観の話、アーキテクトとしての建築家
など、どれも興味深く読んだ。
出てきている問題を、どう解決していくかは、
とても難しいことだが、シンポジウムをもとにしたというわりに、
問題がよく整理されていて、いい。
ちなみに、2部にわかれて行われた
シンポジウムのパネリストは以下。
○司会 三浦展、藤村龍至
○第1部 社会・地域・居住
・松原隆一郎(社会経済学、相関社会科学 東京大学教授)
・中村陽一(NPO/NGO論・地域社会論 立教大学教授)
・大月敏雄(東京大学准教授)
・島原万丈(リクルート住宅総研主任研究員)
・山本理顕(建築家 日本大学大学院特任教授)
・藤村正之(社会学 上智大学教授)
○第2部 国土・都市・建築
・大野秀敏(建築家 東大教授)
・松隈章(建築家 竹下工務店)
・山崎亮(コミュニティデザイナー studio-L主宰)
・永山祐子(建築家 永山祐子建築設計主宰)
・家成俊勝(建築家 ドットアーキテクツ共同主宰)
・山本理顕(建築家 日本大学大学院特任教授)
・広井良典(社会学 千葉大学教授)
日時 2011年7月16日(土)13:30〜18:40(13時開場)
会場 リクルートG8ホール
2012年4月15日に日本でレビュー済み
東日本大震災後にひらかれたシンポジウムの記録であり,震災が建築やコミュニティのありかたをかえるきっかけになることを予想している. 東日本大震災の話題はあちらこちらに登場するが,あまり具体的ではない. 震災前からわかっていた 1 住宅 = 1 家族 の問題点などを追求していて,今度の震災の被災者のニーズとは無関係だという印象をうける.