わかりやすくて面白い本です。歴史上の人物の名前を最小限にとどめ、日本の歴史の流れをざっくっと紹介しています。
精霊崇拝→経験科学→近代科学という人間の自然現象に対するパースペクティブの変化を歴史を語る中に織り込まれているのがユニーク。
薄い本だから、物足りなさは残っちゃうけど…でも、日本の歴史をざっと振り返ってみたい方にとっては最適な一冊になるでしょう。
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一冊でつかむ日本中世史: 平安遷都から戦国乱世まで (平凡社新書) 新書 – 2013/4/17
武光誠
(著)
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将門、清盛、頼朝、尊氏、信玄、信長、秀吉らが活躍した激動の中世へ! ──
中世は決して、戦乱ばかりで停滞した時代ではなかった。
土地の支配が、貴族から武士に移っていくなかで、
農業・灌漑技術や貨幣経済、商業などが長足の進歩を遂げ、
経済が飛躍的に発展し、人口が爆発的に増えた時代。
この変化を基礎として、江戸時代の繁栄が成立するのである。
日本史の背骨は、中世に形作られたのだ。
「武士の誕生」を準備した平安時代から、天下統一までの「激動の中世」を俯瞰する!
武光誠『一冊でつかむ古代日本』に続く、シリーズ第4弾。
中世は決して、戦乱ばかりで停滞した時代ではなかった。
土地の支配が、貴族から武士に移っていくなかで、
農業・灌漑技術や貨幣経済、商業などが長足の進歩を遂げ、
経済が飛躍的に発展し、人口が爆発的に増えた時代。
この変化を基礎として、江戸時代の繁栄が成立するのである。
日本史の背骨は、中世に形作られたのだ。
「武士の誕生」を準備した平安時代から、天下統一までの「激動の中世」を俯瞰する!
武光誠『一冊でつかむ古代日本』に続く、シリーズ第4弾。
- 本の長さ192ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2013/4/17
- 寸法11 x 1 x 17.6 cm
- ISBN-104582856772
- ISBN-13978-4582856774
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2013/4/17)
- 発売日 : 2013/4/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 192ページ
- ISBN-10 : 4582856772
- ISBN-13 : 978-4582856774
- 寸法 : 11 x 1 x 17.6 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,022,540位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年2月13日に日本でレビュー済み
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2013年6月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
理系の者にとって、簡単明瞭に記載された中世史を一気に読んだ。特に、室町幕府に至る南北朝では、誰が朝敵なのか?、南朝と北朝の勝者は?など、足利尊氏と楠正成の評価など、歴史家が勝手に解釈する。古来から、勝てば官軍/敗ければ賊軍なのである。この小冊子は、中世とは如何に庶民をないがしろにしてきたかを、1時間で明白にする。庶民の知恵や文化が日本の未来に貢献する素地は、近世からであることが証明されている。筆者はこの点について論じていないが、現代の日本人にとって日本の歴史を学ぶ最も重要な視点であることを指摘しておく。なお、鎌倉時代に芽生えた宗教革命(仏教各派の排出)は庶民や武家に与えた影響について、禅宗のみの記述であるが、天台宗や真言宗などの日本文化に与えた影響も記載して欲しかった。過去に、欧州に公務で住まいするに、近世欧州の宗教革命やフランス革命やロシア革命の影響に依って多くの自然科学が発展して現代社会を構築してきたことを実感した。日本はいつの時代から庶民の力が醸造されてきたか?、中世史を紐解くことで、豊臣/徳川の時代からであることを知る。この小冊子は、日本文化とは何か?について、再考する契機を得た。
2012年4月21日に日本でレビュー済み
文明が社会のありかたを決めるという史観にたち、世界の文明の流れを「精霊崇拝の時代→経験科学の時代→近代科学の時代」とまず時代区分。
集落(共同体)の形態、統治形態、そこで神を祭ること(祭祀)が果たした役割、中国文化(漢字、儒教、律令)の影響、対外貿易の関わりなどに焦点をしぼり、図よ絵を多く差し込んで、日本史の流れを分かりやすく説明している。
英雄ではなく「人なみの良心をもって生きたどこにでもいるふつうの人間」(p.198)に眼差しを向ける。
幕末の混乱期にも日本が植民地化されなかったのは、諸勢力が「日本人」としての団結心があって、教育・文化水準が高かったことをあげている点(pp113-114)、日本国憲法を世界に誇れる平和憲法と評価している点(p.129)、「日本は世界のあらゆる文化が取り込まれる、天皇制のもとのサムライの国である」と述べている点(p.146)などがユニーク。
集落(共同体)の形態、統治形態、そこで神を祭ること(祭祀)が果たした役割、中国文化(漢字、儒教、律令)の影響、対外貿易の関わりなどに焦点をしぼり、図よ絵を多く差し込んで、日本史の流れを分かりやすく説明している。
英雄ではなく「人なみの良心をもって生きたどこにでもいるふつうの人間」(p.198)に眼差しを向ける。
幕末の混乱期にも日本が植民地化されなかったのは、諸勢力が「日本人」としての団結心があって、教育・文化水準が高かったことをあげている点(pp113-114)、日本国憲法を世界に誇れる平和憲法と評価している点(p.129)、「日本は世界のあらゆる文化が取り込まれる、天皇制のもとのサムライの国である」と述べている点(p.146)などがユニーク。
2009年2月23日に日本でレビュー済み
105ページ 「評価すべき考えることも可能である」→「評価することも可能である」
2010年4月22日に日本でレビュー済み
私は某大学にて著者の講義を受け、その際にこの本を教科書として購入させられた。内容が薄くてとても満足できるものでは無い。教科書として使わせるのにはあまりにも乏しいと思う。
2008年2月15日に日本でレビュー済み
日本史の流れを理解するための土台として、本書には世界史が登場する。どうもこれが余分で、読む意欲を失ってしまった。試みとしては面白いと思うが、世界史アレルギーのわたしにはきつかった。
「日本史の流れをとりあえずつかみたい」という方には、他の本を購入することをお勧めする。
「日本史の流れをとりあえずつかみたい」という方には、他の本を購入することをお勧めする。