コロナ禍の今となっては、本書の記載内容が随所に古すぎる。
新しく装いなおすべきであろう。
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新書689コミュニティを再考する (平凡社新書 689) 新書 – 2013/6/14
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不安定化する社会のなかで急浮上する「コミュニティ待望論」の真相とは?政治思想、経済学、社会学の分野から、近代が抱える課題を浮き彫りにするコミュニティの現状を読み解く。
- 本の長さ203ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2013/6/14
- 寸法10.6 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104582856896
- ISBN-13978-4582856897
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2013/6/14)
- 発売日 : 2013/6/14
- 言語 : 日本語
- 新書 : 203ページ
- ISBN-10 : 4582856896
- ISBN-13 : 978-4582856897
- 寸法 : 10.6 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 199,017位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年5月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
読んでから、レビューの評価が低いので驚きました。
確かに、若干観念的なところがあることは否めませんが、政治、経済、社会学、それぞれの分野で一流の研究者が「コミュニティ」のあり方について論じており、特に昨今のコミュニティ・ブームをやや批判的に検証したい人には好い本だと思います。鼎談も予定調和ではなく、緊張感が感じられ、それぞれの前半の論考を再度確認するのに役に立ちました。
ただし、「観念的」といったのは、確かに背後にある新自由主義的な再編とかそういったことを認識することも大事なのですが、実際にはコミュニティが統治に関与し、大きな影響を及ぼしている地域が、たとえば地域内分権といった形で出てきていることは事実だし、福祉の分野などでは住民が政策を引っ張っていくような例は、結構出ているように思います(齋藤先生は、これについて少し言及していますが)。こうした様々な成功事例は、新自由主義的な再編といった筆者らのストーリーからどう説明できるのか、関心のあるところです。コミュニティの「あったけど、なかった」論は、原発立地自治体の話としてはリアリティがありますが、日本全体の話と言われると違和感があります。
なお、社会科学の研究者にありがちな「出口なし」の現状批判に終始するような傾向がないとは言えません。具体的な事象の説明を求めている人には向かない、もしくはイライラさせられることになるのかもしれません。また、こうした年代の研究者が用いる言葉が、本人がそのように感じなくても、多くの人には難しく感じるのかもしれません。もっと平易な言葉で言えるのに、と思うところは確かにたくさんありました。
確かに、若干観念的なところがあることは否めませんが、政治、経済、社会学、それぞれの分野で一流の研究者が「コミュニティ」のあり方について論じており、特に昨今のコミュニティ・ブームをやや批判的に検証したい人には好い本だと思います。鼎談も予定調和ではなく、緊張感が感じられ、それぞれの前半の論考を再度確認するのに役に立ちました。
ただし、「観念的」といったのは、確かに背後にある新自由主義的な再編とかそういったことを認識することも大事なのですが、実際にはコミュニティが統治に関与し、大きな影響を及ぼしている地域が、たとえば地域内分権といった形で出てきていることは事実だし、福祉の分野などでは住民が政策を引っ張っていくような例は、結構出ているように思います(齋藤先生は、これについて少し言及していますが)。こうした様々な成功事例は、新自由主義的な再編といった筆者らのストーリーからどう説明できるのか、関心のあるところです。コミュニティの「あったけど、なかった」論は、原発立地自治体の話としてはリアリティがありますが、日本全体の話と言われると違和感があります。
なお、社会科学の研究者にありがちな「出口なし」の現状批判に終始するような傾向がないとは言えません。具体的な事象の説明を求めている人には向かない、もしくはイライラさせられることになるのかもしれません。また、こうした年代の研究者が用いる言葉が、本人がそのように感じなくても、多くの人には難しく感じるのかもしれません。もっと平易な言葉で言えるのに、と思うところは確かにたくさんありました。
2014年1月4日に日本でレビュー済み
本文180ページ弱のうち、4割弱を鼎談が占めています。
各著者が執筆している章は、それぞれ本文30ページ台×3章。
鼎談の割合がこれほどまでに高いとは知らずに購入したので、税別760円は随分と高く感じられました。
各著者が執筆している章は、それぞれ本文30ページ台×3章。
鼎談の割合がこれほどまでに高いとは知らずに購入したので、税別760円は随分と高く感じられました。
2013年6月24日に日本でレビュー済み
“コミュニティ“には色々な意味があるというのは分りますが、要するにバズワードなんだ!とは口が裂けても言えないのでしょうね。自分の業績を否定しかねないしね。
それはさておき、著者たちは新書版で出す意義をどう考えているのでしょうかね?
少なくとも、“私たちがコミュニティに期待する「つながり」や「絆」、「相互扶助」は、様々な社会的・政治的文脈にさらされ、手放しで喜べるものではなくなっている“というのは、何で素直に喜ばないのか説明がないので(本人らには自明のことなんでしょうけど)、“偏屈な爺さんが何か言ってるで“ぐらいにしか読めないのが残念なので星3つ。
それはさておき、著者たちは新書版で出す意義をどう考えているのでしょうかね?
少なくとも、“私たちがコミュニティに期待する「つながり」や「絆」、「相互扶助」は、様々な社会的・政治的文脈にさらされ、手放しで喜べるものではなくなっている“というのは、何で素直に喜ばないのか説明がないので(本人らには自明のことなんでしょうけど)、“偏屈な爺さんが何か言ってるで“ぐらいにしか読めないのが残念なので星3つ。
2013年11月24日に日本でレビュー済み
旧態依然としたコミュニティ、古くからの文脈ではセイフティネットとも言うべき物。福祉国家の負担に耐え切れないからという理由で地域社会に負担がしわ寄せされてるのか。今後のコミュニティはどのようなものとなるのか問いかけられている。
2013年6月26日に日本でレビュー済み
3・11以降、コミュニティの存在を称揚、あるいは至高の妙方のように、紹介する向きが多い。
曰く「絆」「つながり」と。でも一歩、立ち止まって考えれば、そんな綺麗事ばかりではない。
その基本となる、家や集落といった地縁、血縁は個人の生活を優先する戦後の気風の中にあって、否定されてきた存在ではなかったか。
今となっては、地域は人口減少で崩壊し、会社中心の終身雇用を基盤とした繋がりも消えたいま、コミュニティの文字を唱えれば頓服のように幸福になれるという幻想を掻き立てている気がしてならぬ。
この文は頗る衒学的で難解だけど、この呪文の本当の意味を考える契機にはなる1冊。
好個の入門書たりうる内容であると思う。
曰く「絆」「つながり」と。でも一歩、立ち止まって考えれば、そんな綺麗事ばかりではない。
その基本となる、家や集落といった地縁、血縁は個人の生活を優先する戦後の気風の中にあって、否定されてきた存在ではなかったか。
今となっては、地域は人口減少で崩壊し、会社中心の終身雇用を基盤とした繋がりも消えたいま、コミュニティの文字を唱えれば頓服のように幸福になれるという幻想を掻き立てている気がしてならぬ。
この文は頗る衒学的で難解だけど、この呪文の本当の意味を考える契機にはなる1冊。
好個の入門書たりうる内容であると思う。