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新書775日本仏像史講義 (平凡社新書 775) 新書 – 2015/5/15
山本 勉
(著)
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- 本の長さ215ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2015/5/15
- 寸法10.7 x 1.2 x 17.3 cm
- ISBN-104582857752
- ISBN-13978-4582857757
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商品の説明
著者について
1953年横浜市生まれ。東京芸術大学大学院博士後期課程、東京国立博物館を経て、現在、清泉女子大学文学部教授。日本彫刻史専攻。東京国立博物館名誉館員、文化審議会文化財分科会第一専門調査会委員。著書に、『日本彫刻史基礎資料集成 鎌倉時代造像銘記篇』(共編著、中央公論美術出版)、『仏像のひみつ』正・続(朝日出版社)、『運慶――時空を超えるかたち』(監修、平凡社別冊太陽)、『日本美術全集7 運慶・快慶と中世寺院』(責任編集、小学館)など。
登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2015/5/15)
- 発売日 : 2015/5/15
- 言語 : 日本語
- 新書 : 215ページ
- ISBN-10 : 4582857752
- ISBN-13 : 978-4582857757
- 寸法 : 10.7 x 1.2 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 59,603位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2021年6月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仏像そのものについて書かれたものは、たくさんあると思いますが、その背景の歴史に触れたものは、少ないですよね。「伽藍縁起并流記資財帳」って出て来て嬉しい。そうだったのかと思うこと多数です。仏像についてある程度知識があって、深く知りたい方には良いと思います。
2020年9月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
仏像の歴史をわかりやすくまとめてある本です
2019年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
丁寧に書かれた 初心者向けの本です。
少し苦労しますが 全くの素人に理解可能です。
かなり質の高い基礎教養の本です
少し苦労しますが 全くの素人に理解可能です。
かなり質の高い基礎教養の本です
2015年6月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の『別冊太陽』四十周年特別記念号『仏像―日本仏像史講義』のテキスト部分を大幅に加筆し新書化したもの。別冊太陽版については、結構価格も高いので購入はしていないが、図書館などで見て、図版の美しさ、豊富さに大変魅力を感じていた。その解説部分が新書になったと知り早速購入した。
内容としては期待通りであった。飛鳥時代の飛鳥寺大仏から江戸時代の終わりまでの日本の仏像の歴史がコンパクトに、しかし各時代のポイントは漏らさず記載されていて大変勉強になる。巻頭カラーも含め、40点近くの重要な仏像の写真も載せてあり、理解を助けてくれる。
全体は第一講から第六講まで六つの章に分かれている。飛鳥寺大仏造立から江戸時代の終わりまで約1260年の内、約600年に亘る鎌倉時代以降が第六講の一つの章に収められていることからも、仏像史全体からみた鎌倉時代中期までの時代の重要性を示している。実際、第五講までの解説で、飛鳥・白鳳期の金銅仏の美しさ、鎌倉初期の慶派仏師による木彫仏のすばらしさなどを再認識した。一方、第六講で取り上げている時代の仏像についても、本書によると近年盛んに研究が進められているようで、今後状況は変わってくるのかもしれない。
いずれにしても、本書に述べられているような仏像の歴史、仏像そのものの基礎知識を持っているのといないのとでは仏像鑑賞の楽しさは全く違ってくる。著者自身が「あとがき」で携行して欲しいと書いているが、仏像を訪ねる旅に携えていく本として最適の一冊であろう。
内容としては期待通りであった。飛鳥時代の飛鳥寺大仏から江戸時代の終わりまでの日本の仏像の歴史がコンパクトに、しかし各時代のポイントは漏らさず記載されていて大変勉強になる。巻頭カラーも含め、40点近くの重要な仏像の写真も載せてあり、理解を助けてくれる。
全体は第一講から第六講まで六つの章に分かれている。飛鳥寺大仏造立から江戸時代の終わりまで約1260年の内、約600年に亘る鎌倉時代以降が第六講の一つの章に収められていることからも、仏像史全体からみた鎌倉時代中期までの時代の重要性を示している。実際、第五講までの解説で、飛鳥・白鳳期の金銅仏の美しさ、鎌倉初期の慶派仏師による木彫仏のすばらしさなどを再認識した。一方、第六講で取り上げている時代の仏像についても、本書によると近年盛んに研究が進められているようで、今後状況は変わってくるのかもしれない。
いずれにしても、本書に述べられているような仏像の歴史、仏像そのものの基礎知識を持っているのといないのとでは仏像鑑賞の楽しさは全く違ってくる。著者自身が「あとがき」で携行して欲しいと書いているが、仏像を訪ねる旅に携えていく本として最適の一冊であろう。
2019年7月13日に日本でレビュー済み
「別冊太陽 日本仏像史講義」に加筆して出されたのが本書です。新書のなかに飛鳥時代から江戸時代までの仏像についての通史が収まっています。
通史に目を通すことで、古代からの日本人の仏教観の変遷や仏像をどういう目できたかの概要を知ることにもなると思われます。
私は三つのことが印象に残りました。
1 古代の仏師について
まず、飛鳥寺に触れています。仏師は当時は渡来人の影響の元にあったようです。仏教自体も伝わってきたものなので当然でしょう。
2 武士政権と仏像。
運慶と快慶の才能と活躍ぶりが印象に残っています。新しい日本の誕生が仏教美術にも反映しただろうことは理解できました。
3 三つ目は江戸時代の仏像です。寺請制のもとで多くの寺が造られたようです。当然仏像への需要が増えたはずで、基本には桃山時代からの流れがあり、それが反映されていたようです。ただし、中国の影響も新たなものであり、日本の仏師にも新しい発想が見られるとありました。
ここまで読むと、江戸から明治、大正、昭和と変遷する中で庶民が仏像をどう関わってきたのかまでについても興味が湧いてきました。
通史に目を通すことで、古代からの日本人の仏教観の変遷や仏像をどういう目できたかの概要を知ることにもなると思われます。
私は三つのことが印象に残りました。
1 古代の仏師について
まず、飛鳥寺に触れています。仏師は当時は渡来人の影響の元にあったようです。仏教自体も伝わってきたものなので当然でしょう。
2 武士政権と仏像。
運慶と快慶の才能と活躍ぶりが印象に残っています。新しい日本の誕生が仏教美術にも反映しただろうことは理解できました。
3 三つ目は江戸時代の仏像です。寺請制のもとで多くの寺が造られたようです。当然仏像への需要が増えたはずで、基本には桃山時代からの流れがあり、それが反映されていたようです。ただし、中国の影響も新たなものであり、日本の仏師にも新しい発想が見られるとありました。
ここまで読むと、江戸から明治、大正、昭和と変遷する中で庶民が仏像をどう関わってきたのかまでについても興味が湧いてきました。
2021年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
新品を購入したのですが、帯が付いておりませんでした。
これは中古として取り扱うべきではないでしようか。
詐欺かな?
これは中古として取り扱うべきではないでしようか。
詐欺かな?
2015年8月3日に日本でレビュー済み
昨今は俄かに仏像ブームだと言う。
興福寺八部衆立像の阿修羅に人々が熱狂したのは記憶に新しいが、そればかりではなく、展覧会や寺院等はいつも黒山の人だかりである。
そして、こうした御仏達に会いに行こうと思った時…この一冊を持っていたら大いなる手助けとなってくれるのではなかろうか。
何故なら、本書は仏像をより楽しく見る為の知識を豊富に授けてくれるからである。
本書は、飛鳥時代から江戸時代までの仏像史をしっかりと押さえている。
勿論、仏像の歴史のみならず様々な制作技法、様式、仏師の系譜とその活躍に至るまで話題は実に充実しており、また、主要な仏像は完璧…とは言えないまでも、かなりの範囲で網羅している。
更には、当時の歴史や権力者達の造寺・造仏、或いは宗教観の変遷等を上手く織り交ぜながら解説しているので、入門書として最適なのは言うまでもなく、既に詳細な知識をお持ちの方にとってもお浚いの一冊として有効なのではなかろうか。
一例を挙げるならば、第一講では金銅仏と木彫、塑像、木心と脱活とに区別される乾漆像、塼仏と押出仏等を順序立てて紹介しているし、第三講では、仏像史の中でも特筆に値する様式「清涼寺式」について簡潔に纏めている。
或いは、第五章で言及している東大寺南大門の金剛力士立像に関する解説は必読だ。
今では阿形が運慶・快慶、吽形が湛慶・定覚の制作とされているが、嘗ては阿形が快慶、吽形が運慶とされていた時代があった事は周知の事であろう。
そして、本書では改めて二つの像の特色に言及しながら、「阿形は既に実績のある快慶に任せ、運慶は湛慶達を手伝ったと見るのが妥当」であると述べているのだ。
成程、運慶は阿形を担当しながらも謂わば「監督」のような存在だったと考えれば、吽形に運慶の造形が見出せる事にも納得出来るに違いない。
その他、第六講では、僧侶の造像に着目しながら円空と木喰を取り上げているし、また、とかく仏師と言えば定朝を筆頭に円派・印派・奈良仏師、それに続く慶派にばかり注目してしまいがちであるが、本書はその後の善派までをも丁寧に取り上げている。
尚、僅かではあるものの神像にも言及している点は非常に興味深かった。
尤も、図版の掲載はそれ程多くはないかも知れない。
いや、実際には主な作品は十分に紹介されているのだが、本書の内容が余りにも充実している所為であろうか…その割には掲載数が少ないと感じられてしまうのだ。
これは恐らく、本書が既に刊行されている『別冊太陽 仏像―日本仏像史講義』を新書として編集したものである事から、図版よりもテキストを重視する事が目的であった所以であろう。
依って、もっと写真が見たい…と言う方は「別冊太陽」も手に入れれば完璧なのではなかろうか。
何れにしても、仏像に関する書籍は数多くあれども、これ程までにコンパクトに、然も充実した著作には中々お目に掛かれないように思う。
簡易な新書ながらも多くの仏像愛好家達の期待に応え得る名著だ。
興福寺八部衆立像の阿修羅に人々が熱狂したのは記憶に新しいが、そればかりではなく、展覧会や寺院等はいつも黒山の人だかりである。
そして、こうした御仏達に会いに行こうと思った時…この一冊を持っていたら大いなる手助けとなってくれるのではなかろうか。
何故なら、本書は仏像をより楽しく見る為の知識を豊富に授けてくれるからである。
本書は、飛鳥時代から江戸時代までの仏像史をしっかりと押さえている。
勿論、仏像の歴史のみならず様々な制作技法、様式、仏師の系譜とその活躍に至るまで話題は実に充実しており、また、主要な仏像は完璧…とは言えないまでも、かなりの範囲で網羅している。
更には、当時の歴史や権力者達の造寺・造仏、或いは宗教観の変遷等を上手く織り交ぜながら解説しているので、入門書として最適なのは言うまでもなく、既に詳細な知識をお持ちの方にとってもお浚いの一冊として有効なのではなかろうか。
一例を挙げるならば、第一講では金銅仏と木彫、塑像、木心と脱活とに区別される乾漆像、塼仏と押出仏等を順序立てて紹介しているし、第三講では、仏像史の中でも特筆に値する様式「清涼寺式」について簡潔に纏めている。
或いは、第五章で言及している東大寺南大門の金剛力士立像に関する解説は必読だ。
今では阿形が運慶・快慶、吽形が湛慶・定覚の制作とされているが、嘗ては阿形が快慶、吽形が運慶とされていた時代があった事は周知の事であろう。
そして、本書では改めて二つの像の特色に言及しながら、「阿形は既に実績のある快慶に任せ、運慶は湛慶達を手伝ったと見るのが妥当」であると述べているのだ。
成程、運慶は阿形を担当しながらも謂わば「監督」のような存在だったと考えれば、吽形に運慶の造形が見出せる事にも納得出来るに違いない。
その他、第六講では、僧侶の造像に着目しながら円空と木喰を取り上げているし、また、とかく仏師と言えば定朝を筆頭に円派・印派・奈良仏師、それに続く慶派にばかり注目してしまいがちであるが、本書はその後の善派までをも丁寧に取り上げている。
尚、僅かではあるものの神像にも言及している点は非常に興味深かった。
尤も、図版の掲載はそれ程多くはないかも知れない。
いや、実際には主な作品は十分に紹介されているのだが、本書の内容が余りにも充実している所為であろうか…その割には掲載数が少ないと感じられてしまうのだ。
これは恐らく、本書が既に刊行されている『別冊太陽 仏像―日本仏像史講義』を新書として編集したものである事から、図版よりもテキストを重視する事が目的であった所以であろう。
依って、もっと写真が見たい…と言う方は「別冊太陽」も手に入れれば完璧なのではなかろうか。
何れにしても、仏像に関する書籍は数多くあれども、これ程までにコンパクトに、然も充実した著作には中々お目に掛かれないように思う。
簡易な新書ながらも多くの仏像愛好家達の期待に応え得る名著だ。