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安倍「壊憲」を撃つ (平凡社新書) 新書 – 2015/9/17
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三十年来の改憲派の小林節氏と護憲派の佐高信氏が互いの憲法観を交わし、
立憲主義を蔑ろにする安倍「壊憲政権」の暴走を徹底批判する。
憲法の解釈変更で集団的自衛権の行使を認めた先に政権は何を目論んでいるのか?
危機に立つ日本国憲法。「壊憲」を止めるために何をするべきか。
- 本の長さ200ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2015/9/17
- 寸法10.5 x 1 x 17.3 cm
- ISBN-104582857892
- ISBN-13978-4582857894
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商品の説明
著者について
◎小林 節
1949年東京都生まれ。慶應義塾大学名誉教授、弁護士。法学博士、
名誉博士(モンゴル、オトゥゴンテンゲル大学)。77年慶大大学院法学研究科博士課程修了。
ハーバード大学ロー・スクール客員研究員などを経て、89年から2014年まで慶大教授。
著書に『「憲法」改正と改悪』『白熱講義! 集団的自衛権』『憲法改正の覚悟はあるか』など。
◎佐高 信
1945年山形県生まれ。評論家。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、
経済誌編集長を経て執筆活動に入る。「憲法行脚の会」呼びかけ人の一人。「週刊金曜日」編集委員。
著書に『安倍政権10の大罪』『未完の敗者 田中角栄』『この人たちの日本国憲法』など多数、
共著に『安倍政権を笑い倒す』など。
登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2015/9/17)
- 発売日 : 2015/9/17
- 言語 : 日本語
- 新書 : 200ページ
- ISBN-10 : 4582857892
- ISBN-13 : 978-4582857894
- 寸法 : 10.5 x 1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,151,659位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について

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上位レビュー、対象国: 日本
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小林 (略)葬式が済んでから、親父が死んだという知らせが都教組や学校関係者にひたひたと伝わり、その界隈の人が僕にたどり着いてきました。そして、「おまえの親父は息子のことをすごく自慢にしていたよ」と。僕にはぜんぜん違うことを言っていましたね。
佐髙 どう言っていたの。
小林 最初は「右翼だから間違っている」と言った。長じてからは、「おまえは権力に逆らっているから、いずれ撲滅される」とか、「おまえの生き方は間違っている」とかね。
佐髙 心配していたんですよ。
小林 終始一貫、共通している言葉は「おまえは間違っている」ですよ。
佐髙 でも、内心は喜んでいたんだね。(129頁)
小林 (略)ちょっと話が飛びますけれども、僕が大学を出た後は、父が「何でうちみたいな左翼の家庭に、おまえみたいな右翼の子どもができたのか」と。
佐髙 そう言ったのですか。
小林 ええ、そう言われました。あまり家にいない人だったのに、思い返せば、父は初等中等教育の段階で僕にやたらと日本国憲法を語っていましたね。当時は「うるせえな」と思っていましたが、はっきり憶えています。(131-132頁)
都教組の専従で書記次長にまでなった紛れもない革新派の小林節の父親が、息子の小林節に対して「右翼だから間違っている」と言ったというのだから小林節は紛うことなき保守主義者なのである。
私は安倍首相がしようとしている憲法改正について異議申し立てをしている小林節の思想を知りたいと思い、この『安倍「壊憲」を撃つ』の他にも小林節の著作である。『憲法守って国滅ぶ』(1992年)と『白熱講義!日本国憲法改正』(2013年)を購入して読んだ。以上の3冊だけで小林節の思想の全貌を捉えることはできないだろうが、それでも小林節の基本的な思想については私なりにイメージできた。
小林節にとって最も重要な課題は日本国民が天皇の安泰を保障できる憲法を持つことであり、憲法改正は、その観点から行われなければならないというものである。この部分は私による勝手な解釈であり小林節が明示的に説明しているのではない。それでも小林節の著作を読んでしまった私は小林節の著作に現れている様々な徴証に触れて上に書いたような思想が暗に示されていると確信を持った。
『憲法守って国滅ぶ』『白熱講義!憲法改正』『安倍「壊憲」を撃つ』に書かれている小林節の天皇、外国人参政権、日本の行政について等の説明を読むと、あたかも日本の公務員は天皇の使用人として位置づけられるのが理想だという考え方が、私のなかに浮かび上がってきた。小林節は道州制を否定している。伊勢神宮と新宿御苑がそれぞれ別な州の管轄下に分割されたら困るだろうし、それらが、たとえ一つの州内に入れられたとしても別の州には日本の元首たる天皇の使用人である公務員はいられないのかという問題が出るだろうから、小林節が道州制を認めるはずはないのである。小林節は外国人参政権についても認めない趣旨の主張をしている。道州制が実現しないのであれば外国人参政権は地方参政権ですら、まず成り立たないだろう。そう考えるとやはり小林節は、まぎれもない保守主義者なのである。保守主義者の視点からすれば公務員は天皇の使用人であるべきという私の解釈も、天皇が日本の象徴であるのと同様のあくまでも象徴の次元の問題である。
皇室の人間以外の一般国民が矢面に立ち、その背後に皇室の人間が控える国防の図式と、皇室の人間が前面に出て、その下に一般国民が位置している国防の図式があるとする。前者がアメリカに押しつけられた日本国憲法から発生する国防の図式であり、後者が大日本帝国憲法(明治憲法)から発生する国防の図式である。小林節は日本国憲法を留保付きで評価し大日本国憲法を嫌うが、その理由は大日本帝国憲法は皇室の人間が国民の前面に出なければならない国防の図式にならざるをえないからだろう。ましてやテロの脅威が高まっている今日、岸信介流の憲法改正を目論んでいる安倍晋三の憲法改正案に小林節が賛意を表するはずはないのである。
小林 (略)岸は、「日本国憲法は占領下に改正したから、これは押しつけ憲法で、違法である。だから、無効である」と考えていた。そうすると、われわれ日本民族が自らの手にした憲法は明治憲法しかない。だから、あの運動で発する言葉は一つ、「明治憲法に実質的に戻ろう」ですよ。自民党の改憲主流派には、明治憲法下のエスタブリッシュメントの子孫の世襲貴族のような議員たちか、あるいは成り上がりで世襲貴族に奉仕して自分も仲間に入れてもらおうという卑しい連中の二種類しかいないじゃないですか。(69-70頁)
小林 彼らはとにかく押しつけ憲法に憤慨し、「明治憲法に戻ろう」です。僕はそれに対して、「押しつけられたのは、世界史のなかで日本がクレイジーな振る舞いをしたからだ」と反論した。(73頁)
集団的自衛権という語をめぐって小林節が転向しただの変節しただの言われているが、小林節の保守という基本的な立場はまったく揺らいでいない。ただ国防というと上に書いたような皇室の位置をどうすべきかという微妙な問題があるし、他にも日本が核武装をすべきかどうかなど簡単に公言できない問題があり、そういった部分を詳細に説明するわけにいかないので様々な誤解が発生してしまうのは避けられないのだろう。
小林節は一貫して改憲論者である。しかし岸信介と同一の路線の改憲を目論む安倍晋三の改憲つまり日本をアメリカへ追従させる結果をもたらす改憲には断固として反対を唱えているのである。小林節は『憲法守って国滅ぶ』(1992年)の「日本国憲法改正私案」に現行の日本国憲法の第九条に
が、自国の独立と世界平和を維持するためにはこれを放棄しない
自衛軍として保持する。同じく国の交戦権は、これを放棄しない。
この自衛軍の総司令官は内閣総理大臣であり、総理大臣は、わが国の独立又は世界平和を維持するために、事前に、時宜によっては事後に国会の承認を経て又は国連の要請を受けて、自衛軍の出動を命ずることができる。
自衛軍の組織・運用と非常事態に関する事項は法律でこれを定める。
すべて国民は、法律の定めるところにより、国防の義務を負う。但し、良心的兵役拒否の自由は、法律の定めるところにより、何人に対してもこれを保障する。第九条の二 日本国民は、平和のうちに生存する権利を有する。(『憲法守って国滅ぶ』47頁)
という加筆をするべきであるという主張をしていたし、おそらく、現在も引っ込めていないだろう。そして『白熱講義!日本国憲法改正』(2013年)で小林節は自由民主党が2012年4月に公表した「日本国憲法改正草案」を採点しているが、その草案の九条改正部分の
国防軍は、前項の規定による任務を遂行する際は、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。
という部分に強い異議申し立てをしているのである。小林節は
国防軍による「国際協力活動」の条件を法律(国会の多数決)に委ねているが、このようなわが国の存続に係わる軍事活動の発動条件(例:国連からの要請+国会による事前承認)こそ、憲法に明記されるべき(憲法事項)ことであろう。(本書第3章参照)(『白熱講義!憲法改正』145頁)
と意見を書いている。
小林節は、2012年に自民党が公表した「日本国憲法改正草案」に書かれている第九条改正が採決されてしまうと日本がアメリカの戦争に引きずられる可能性が高くなると危惧しているのである。そして小林節は現行憲法の九十六条改正に相当する「日本国憲法改正草案」の第百条についても強い異議申し立てをしているのである。九十六条改正を許してしまったら、その時々の政権によって憲法が頻繁に都合よく変更されてしまいかねない。小林節はそのことを危惧している。
ただ考えれば誰でもわかることだが2012年に成立した自公連立政権は有権者の合法な投票によって成立したのであり、その民意に対抗する手段は、国政選挙における投票以外にないのである。個々の憲法学者が、投票結果にあらがうことはできない。
しかし小林節は民意が国会の議席にどう反映されようとも一貫して保守という立場からの発言をし続けているのであり、小林節の保守という立場はまったく揺らいでいないのは確かである。繰り返しになるが小林節はまったく転向も変節もしていない。
『安倍「壊憲」を撃つ』の124頁で佐髙信が小林節にニーチェについての感想を言うように促している。私は小林節の雰囲気に神がかった雰囲気を感じていたので、ニーチェについて意見を言うように促した佐髙信の質問の仕方がすばらしいと思った。小林節は真正面から回答しているようには思えなかったが小林節のニーチェ観やキリスト教観も、ある程度伝わってきた。小林節の人権観はキリスト教社会的人権観なのである。小林節は日本の保守主義者でありながら部分的にはキリスト教思想の影響下にあるといっていいだろう。
小林節は講演等で天皇に関係する事柄を意図的にか、わかりにくく説明している部分があり、聴衆のなかには小林節を保守主義者であると理解できない人もいるかもしれない。しかし、小林節は本音を語りのなかの随所にちりばめている。東京都新宿区出身の小林節は嘘のつけない真っ正直な東京人であるのだろうし、本音を出さずにいられないのだろう。その本音に注意深く耳を傾けたうえで、よく考えれば誰にでも小林節の語りのなかに保守主義者という思想が色濃く現れているのを実感できるだろう。
公の場で発言する個人であれば誰もが自分の命を最優先に活動するはずはないのだが、小林節が全身全霊を捧げ様々な場所で講演活動をしているのは小林節が紛うことなき保守だからである。小林節は憲法学者の衣裳を纏った保守主義者なのである。
余談になるが『民主主義が一度もなかった国・日本』(2009年)で、宮台真司が
宮台 おっしゃるとおりですね。
さらに言うと、2プラス2合意の前なら、「軽武装-対米従属」から「重武装-対米中立化」へという話も「自国の安全に関わることは自国でやります」というシンプルな話でしたが、この合意によって、日本は米国の国際戦略に軍事的にコミットするという話になった。
これでは「重武装-対米中立化」どころか「重武装-対米従属化」意味してしまいます。これじゃ、僕が長年言ってきた「重武装-対米中立化」構想を、アジア諸国の感情的緩和を図りつつ実現するのは無理。2プラス2合意以前に巻き戻してもらわなければなりません。(『民主主義が一度もなかった国・日本』191頁)
という発言をしていた。日本の重武装中立化つまり核武装を唱える宮台真司も、やはり正真正銘の保守なのである。だから宮台真司がアメリカ主導の貿易ルールのTPPと関連してくるアベノミクスを認めるはずがないのである。ビデオニュースに経済学者の高橋洋一を招いて話をしてもらうこともあったが、宮台真司は結局アベノミクスに賛同しなかった。なぜかというと保守の宮台真司の政治的立ち位置に関わってくるからである。経済学の理解の程度の問題ではなく政治的立場が違うので賛同するわけにいかなかったのだろう。そして高橋洋一やリフレ派を含む経済学者の多くは機会費用の最小化を意識するから日本政府がTPPに乗らないという選択が望ましいとはまず考えないだろう。
経済政策と外交を含む政治は別に考えればいいという言い分は成り立ちようがないのである。
経済学者が核兵器の自由貿易についてまで発言することはないだろう。日本が核保有をするかをめぐる問題については大変な汚れ仕事であり経済学者には引き受けきれないのである。経済学者は日本が国連安保理常任理事国並みつまり国際標準の核武装をすべきだなどという主張をするはずがない。
核武装なしに日本が自主防衛を出来るはずがない。しかし日本の核武装の話題が出てこない安全保障関連法案は、やはりどうしてもTPPのお膳立て法案であり、それはまさに日本の対米従属の度合いを強める外交政策である。なぜ保守主義者と経済学者が安全保障関連法案やTPPを含むアベノミクスをめぐって対立してしまうのかというと根源的な政治的立ち位置の対立が発生してしまうからである。ついでに言うと木村草太の思想的立ち位置がどうなっているのかいまだによくわからなかったが、ここでそれを考えても意味はないのでこれ以上書かない。
天皇はロラン・バルトが、いみじくも書いたように空虚な中心にすぎない。そして構造主義者ロラン・バルトは神を含めた世界の頂点に立つ存在や思想の存在など認めるはずがない。それを考えると、保守という立場に立って日本社会のなかで生きている人々がいること自体不思議なことのような気がする。
ただ、憲法改正が採決されるか否かによって天皇の立場とともに実体的な日本政治の国際的立場が変化してしまうのは確実である。その政治的な環境の中で小林節は赤旗を購読してまで講演活動をしているのである。
保守主義者の小林節は自衛隊は違憲だから廃止せよなどという立ち得ない。
きっかけはアメリカからの押しつけだったとしても日本国民にとって望ましい改憲は大和民族にしかできないだろう。日本国籍を有する非大和民族の個人が改憲に直接関わることは容易ではないだろう。日本国憲法について、わずかなりとも考えた私はふとそんなふうに思った。私は保守にはなり得ないがそんなふうに思った。
唐突かもしれないが『安倍「壊憲」を撃つ』を読んで、私は職業の向き不向きについても考えてしまった。小林節はクレサラ(多重債務)問題の弁護の仕事をしないという。個々人の仕事の向き不向きは能力の高低ではなく、個々の職業について回る汚れ役を引き受けられるかどうかによってきまるのだろう。安全保障関連法案をめぐって国防を口にしながら核武装の問題を公言できない経済学者はやはり国防を語るのには向いていない。経済学者にはそこまでの汚れ役は引き受けられない。つまり経済学者にとって安全保障関連法案はTPPのお膳立て法案としての意味しかなかったのだろう。しかし経済学者であれば失業者が多く発生しているデフレの状況下には政府の債務は棒引きすべきだという一見倫理に反するような意見を言うという汚れ役を引き受けることができる。そして小林節には、赤旗を購読してまで共産党支持者を相手に講演活動ができるという汚れ役を引き受ける覚悟があるのである。その意味で小林節は保守の模範であるし憲法学者の模範でもあるのだろう。私は事の善悪とは別にそんなことを考えた。
脱線だらけの感想文になったが、いつものことである。
最近、いろいろな行政機関から「督促状」にも似た文書がよく届く。
厚生年金を納めてない「一人会社」に、
調査によると収めるべき企業と判明しました。
といった年金機構からの「重要文書」が来たり、
知り合いが務める小出版社では、「政府批判」的な本の企画が
ほとんどすべてボツになっていく。
「お上がうるさいんだよ」
と,その出版社の経営者は言ったという。
佐高信は、割とキャンキャン言うところがあったのだが、
ここのところは非常に冷静にものを見た発言をしているように思う。
護憲派だから、いわゆる「サヨク」に分類できるのだろうが(この腑分けは嫌いだ)、
安倍政権がやろうとしていることに、きちんと批判している。
そこへ、さらに冷静な小林がからんでいるだけに、
この本、あなどれないと思う。
いま読むべき一冊だろう。
国会終了のときの演説で、
今度の法案は戦争法案である。
といった批判をすべて「悪しきレッテル貼り」と、強調した。
言論の自由も何もあったものではない。
会見の中で「レッテル貼り」という言葉を数回使ったはずだ。
自らの法案に自信と誇りがあれば、こういう言い方はしないと思う。
だから人権がしっかり保障されている。
そんなことをしっかり討論しています。
必読書。
安倍政権の施策による「自衛隊の米軍二軍化」が実現したときの危険に向き合っていることを肝に銘じておくべきだ考える。
誠に正論です。
アベの言うことなどまるで中世のような話。
近代国家はかくあるべしという指標です。
もっと深掘りしてほしかったが、中盤に展開される著者達の思い出トークで話の腰が折られた感じがしました。
いるので、今日現在の政治情勢に繋がる意見が満載。講演の話でも感じたのだが、日夜、今の状態を何とかしなければと専門家の立場で
活動されている学者に敬意を表したい。
非常に具体的で分かりやすく、佐高 信 氏と小林 節 氏と対談の形式で書かれて
いますので、読みやすく一読に値すると思われます。