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新書886日本軍ゲリラ 台湾高砂義勇隊 (平凡社新書 886) 新書 – 2018/7/13

4.9 5つ星のうち4.9 11個の評価

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日本植民地下の台湾先住民は軍属・兵士として太平洋戦争に動員、南洋戦場に投入され悲惨なゲリラ戦を戦った。知られざる戦争の真実。
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商品の説明

著者について

1949年宮城県生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科(史学)博士課程単位取得満期退学。現在、愛知学院大学文学部教授、博士(文学)、博士(経済学)。主な著書に、『中国工業合作運動史の研究』『戦争と華僑』および同続編(以上、汲古書院)、『日本人反戦兵士と日中戦争』(御茶の水書房)、『中国初期協同組合史論1911-1928』(日本経済評論社)、『中国抗日軍事史1937-1945』(有志舎)、『東アジア歴史教科書問題の構図』(法律文化社)、『台湾北部タイヤル族から見た近現代史』『台湾原住民オーラルヒストリー』(以上、集広舎)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 平凡社 (2018/7/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/7/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 216ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4582858864
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4582858860
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.7 x 1.1 x 17.2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.9 5つ星のうち4.9 11個の評価

著者について

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菊池 一隆
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カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この本は太平洋戦争における台湾原住民のゲリラ戦を記した本である。主に台湾原住民のひとつであるタイヤル族を中心として、ニューギニアなど南洋戦場での活動が記載されている。なお、タイトルにもある高砂義勇隊とは何の隊だ、ということであるが、実は台湾原住民は日本人や朝鮮人、台湾人からなる部隊には組み込まれず、高砂義勇隊という名前の、別の部隊で軍に参加していたのである。厳密には兵隊ではなく軍夫であるが人員不足のため兵隊としての活動も行っている。

台湾原住民を簡易的に説明した後、タイヤル族の文化や伝統、生活様式などを詳細に記しているが、本の題名通り太平洋戦争での活動に紙面の大部分を割いている。ニューギニアやフィリピンでの高砂義勇隊の活動内容や、熱帯のジャングルにおけるゲリラ戦が内容の中心を占めており、犠牲者の多い南洋戦場において台湾原住民が大きな活躍をしていたことが理解できる。例えば、日本兵はジャングルの中で食べられるものが何なのかよくわからず、飢餓に襲われていたが高砂義勇隊員は元来山地の森林にて生活していたものが多く、植生の似たジャングルにおいても何が食べられるものかわかっており食料を日本兵に分け与えていた部分などは、高砂義勇隊がジャングル戦に非常に適した存在であったことが伺える。

他、台湾原住民を「蕃人」と呼ぶ日本人との間で差別を含む対立や、地位向上のため台湾原住民が模範的に「皇民化」したこと、敗戦と同時に「日本人」から再び台湾原住民へとその精神が変化したことなど、興味深い出来事がいくつも記述されている。中でも、ニューギニア戦線にて食糧不足のあまり日本兵が人食を行い、その調理を高砂義勇隊が命じられて行ったことは特に興味深いものだといえるだろう。また、タイヤル族であるロシン・ユーラオ氏のインタビューでは、今現在においても「アメリカ軍と戦うのは面白い」「アメリカ兵はすぐに逃げる」と語っていたことも印象に残っている。

私自身は、著者の著作である『台湾北部タイヤル族から見た近現代史』や『台湾原住民オーラルヒストリー』を既に拝読しており、このふたつの本を新書向けに書き直したものだと思っていた。しかし、いくつか「あれ、この内容って前の本に書かれていたっけ?」と感じる記述もあり、新たに判明したことを内容に加えているのかもしれない。

最後に、生き残って台湾に戻った高砂義勇隊員の中には、戦後統治を行っていた国民党により大陸へと送られ共産党軍と戦わされ、捕虜となった後に共産党軍として朝鮮戦争で戦うことになったものも大勢いた。その後も台湾への帰国が許されず、文化大革命で弾圧を受けたというのは非常に胸に来る。経済的にも政策的にも帰国できるようになったのは1992年とのことで、非常な苦難を伴っていると思わせる。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今まで描かれなかった類太平洋戦争記。研究者らしく、きっちり資料を集めつつ、読みやすさに配慮された一冊ですね。素人の歴史好きでもすんなり頭に入ってきました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年5月30日に日本でレビュー済み
 異なる台湾原住民族たちが「高砂族」として総括され、皇民化運動と蕃族差別の結果、「自主的に」義勇隊に参加していく過程と、ジャングルを生きる術に長けた高砂族達の南方戦線での大活躍ぶり、日本敗戦後の国民党、中国共産党による徴兵や弾圧が詳しく述べられた一冊。歴史の単純化・美化を避けるために、南方戦線参加経験のある旧高砂族軍属者達へのインタビューによるオーラル・ヒストリーの収集も手堅い。

 恥ずかしながら、高砂義勇隊(薫空挺隊)による特攻作戦(義号作戦)の存在、横井さんや小野田さんと同様に70年代に「発見」された旧日本陸軍一等兵アミ族スニヨンさんのエピソードは、本書で初めて知った。また、旧国民である台湾人軍人・軍属とその遺族への戦後補償に関する日本政府の姿勢は、改めて本書で詳しく読んでも情けない限りである。

 研究者らしい詳細な記述で新書のボリュームにまとめ上げられた筆力も素晴らしい。東アジア情勢がきな臭い昨今、親日国としての台湾を身近に、また心強く感じる方は多いと思うが、戦後、日本に生まれた全ての人が知っておくべき昭和史が本書には書かれている。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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