東北地方の民芸品について興味があって購入しました。
今まで知らなかったすばらしい民芸品が紹介されていました。
地域の伝統文化に関心がある方はぜひ読んでほしいです。
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柳宗悦民藝の旅: ”手仕事の日本”を歩く (別冊太陽 太陽の地図帖 7) ムック – 2011/4/27
諸国の“無名の美”を探しに旅に出よう――。あなたのふるさとには、こんな手仕事がある。柳宗悦が歩いて探した、誇るべき日本の民藝。現代に息づく「美しい手仕事」を探して、西へ東へ。新しい民藝の旅ガイド、誕生! ●エッセイ・私の好きな民藝 木村衣有子、酒井順子、青木良太、河瀬直美 津軽塗、日光下駄、八尾和紙、丹波焼...。柳宗悦が歩いて探した、誇るべき日本の民藝。各地の気候・風土から生まれた愛すべき手仕事の数々を掲載。“美の行者”として生きた柳宗悦の人生も紹介する。
- 本の長さ95ページ
- 言語日本語
- 出版社平凡社
- 発売日2011/4/27
- ISBN-10458294535X
- ISBN-13978-4582945355
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登録情報
- 出版社 : 平凡社 (2011/4/27)
- 発売日 : 2011/4/27
- 言語 : 日本語
- ムック : 95ページ
- ISBN-10 : 458294535X
- ISBN-13 : 978-4582945355
- Amazon 売れ筋ランキング: - 595,774位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2011年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
現代人は一生のうちに幾度か旅をする。旅のかたちは人や目的によりさまざまあるだろうが、どのような旅であっても旅先では何らかの気付きがあると思う。旅先で幾つもの気付きを重ね、次第に自分という人間の輪郭が明らかになってきたりする。旅にはそんな力がある。
柳宗悦の気付きの旅は、日本各地の「民藝の美」に学ぶ旅であった。『手仕事の日本』は実際には戦時中の昭和17年に執筆されたというから、物不足であり、様々な危険と隣合わせの緊迫した真摯な旅だっただろう。
本書のサブ・タイトルには「〃手仕事の日本〃を歩く」とあるが、それこそが現代における柳の「民藝の美」の理解・享受のしかたである。私たちには誰でも安全で気楽な、五感を満たしつつの至福の「民藝」の旅が可能である。地域の人々や「もの」に触れ合い、自己と対話し、旅を終え、力を得てまた日常へ戻る、その繰り返しの中で、各々の旅人の内に新たな「民藝の美」が構築されてゆけば、柳宗悦の理想と少々異なったとしても、手仕事への理解とつながる。そのような地方の「民藝の美」を訪ねる旅の入門書として、本書は役立つだろう。
柳宗悦の気付きの旅は、日本各地の「民藝の美」に学ぶ旅であった。『手仕事の日本』は実際には戦時中の昭和17年に執筆されたというから、物不足であり、様々な危険と隣合わせの緊迫した真摯な旅だっただろう。
本書のサブ・タイトルには「〃手仕事の日本〃を歩く」とあるが、それこそが現代における柳の「民藝の美」の理解・享受のしかたである。私たちには誰でも安全で気楽な、五感を満たしつつの至福の「民藝」の旅が可能である。地域の人々や「もの」に触れ合い、自己と対話し、旅を終え、力を得てまた日常へ戻る、その繰り返しの中で、各々の旅人の内に新たな「民藝の美」が構築されてゆけば、柳宗悦の理想と少々異なったとしても、手仕事への理解とつながる。そのような地方の「民藝の美」を訪ねる旅の入門書として、本書は役立つだろう。
2013年10月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
写真集なので、仕方がないのかもしれませんが、もう少し解説を詳しくしてほしい。