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馬主の一分 (競馬ベスト新書) 新書 – 2014/1/21
マイケル タバート
(著)
2012年のチューリップ賞で後のJC連勝馬ジェンテイルドンナ、ジョワドヴィーヴルなどエリート牝馬に勝ち、一躍名を挙げたハナズゴール。その馬主、マイケル・タバートの初の著書。オーストラリア人で会計事務所(日本)に席を置くサラリーマンが、いかにして馬主になったのか。名牝ハナズゴールとの出逢いや、外国人馬主としての日本競馬のシステムへの率直な疑問、騎手・調教師への思い。そして「運のない男」を自負する自身の馬券。2014年は故国オーストラリアでのGI制覇を目指す〝愛娘″ハナズゴールへの夢……。競馬愛につづられた一冊。
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社ベストセラーズ
- 発売日2014/1/21
- ISBN-104584104247
- ISBN-13978-4584104248
商品の説明
出版社からのコメント
「運がないんです、私は」とタバートさん。その言葉通り? 1月12日のWIN5は中山メインで、マスクドヒーローが勝っていれば的中したのに……結果はクビ差の2着。この日のWIN5配当は4432万円超……ああ! でも、きっとその分、ハナズの馬たちが走ってくれますよ。馬が好き、馬券も大好きの、異色の外国人馬主マイケル・タバートさん。普段はわからない〝馬主席の馬券の買い方″もこっそり明かしてくれます。
著者について
マイケル・タバート(Michael Tabart) 1975年1月12日生。オーストラリア・シドニー出身。高校生の頃、日本(福島県)にホームステイをしたのがきっかけで、まず大阪外語大学へ1年留学。その後、京都大学経済学部に入学。卒業後、世界的な会計事務所に入社し、シドニー・東京・大阪で勤務。母方の祖父がオーストラリア屈指の牧場の場長を務めていたこともあり、小さい頃からサラブレッドと接する機会も多く、競馬にのめりこむようになる。京都大学在学中には、「ザ・ハリウッド」という映画で主演を務めたり、競馬週刊誌ギャロップ主催の「ダービースタリオン」トーナメントで準決勝の一番人気馬を輩出。09年12月、日本馬主資格を取得。日本語は某騎手よりも上手といわれるほど堪能。日本永住権も持つ。職場が同じだった花代夫人とは3年前に結婚。馬の冠名「ハナズ」は、夫人の名から(Hana's)。
登録情報
- 出版社 : ベストセラーズ (2014/1/21)
- 発売日 : 2014/1/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 205ページ
- ISBN-10 : 4584104247
- ISBN-13 : 978-4584104248
- Amazon 売れ筋ランキング: - 761,791位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
超、超、超羨ましい。しかし色々大変なこともあるのは分かりきっております。ハナズゴール以外の大活躍馬が。どうも出てないらしいっす。(作者もウィキペディアになってないようです)調べても17年から、てんてんてんてん。(安価のハナズゴール級の大ヒット出し続けられなければ大会社の社長級でなきゃ買いつづけられる訳がない)自分で自家配合、オレハマッテルゼの叔母がエアグルーヴ、本人もたまたま気性的に短距離しか使えなかったけどもクラシック血統だから購入した、とか、実に鋭い目線。(馬券指南本としても有用だと思います)そして歯に衣着せない(さ過ぎな)外国人的な、ある調教師の息子の元騎手についての論評。よく、ガイジンとかって、外国人選手が日本に怒ることありますけど、本作の作者のように、正しいことをスパッと言い過ぎるのも理由なんだと思います。英語がもとだと日本語にすると文法的に直接的になりすぎる印象ですし。内容は素晴らしいです。本人も天才だと思います。恐らくウィキないので分かりませんが、超エリートサラリーマンで、周りが実にアホに見えてるだろうと思います。
2016年7月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
競馬を馬主の立場から見ることができるようになります。
充分、競馬の面白みが倍増すると思います。
馬券の足しにはなりませんがこういう競馬の楽しみ方もあるということが分かるようになります。
充分、競馬の面白みが倍増すると思います。
馬券の足しにはなりませんがこういう競馬の楽しみ方もあるということが分かるようになります。
2014年1月29日に日本でレビュー済み
ハナズゴールは好きなので、買って読みました。内容はそれなりに面白く、楽しめました。ただ、「話は飛びますが〜」、「話は逸れましたが〜」みたいな感じで、途中で違う話になったりすることが多いのでやや読みにくい印象を受けた。総評としては立ち読みで十分レベルの本だと思うが。
2015年4月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
馬主になる条件から、馬選び、厩舎、ジョッキーとの関係、レース選択など、実際の体験と心境などが細かく記載されており、ハナズファンには必見!またサラリーマン馬主目指している方にも是非読んで頂きたい一冊。
2014年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
結局購入してしもた(._.ゞ)ポリポリ
外人だから訳していると思ったら、著者は日本語が堪能らしい。
本人が日本語で書いたもの。顔文字をふんだんに使い、メールに慣れた者なら違和感はあんまりない。
ハナズゴールを中心とした馬主エピソード。
騎手と調教師に対する思い。
本人の馬券の買い方も載っているが、資金がないと実践できない方法。
考え方はともかく、100円馬券師の青い鳥には真似できない。
馬券にはほとんど役立たずだが、けっこう面白い。
(青い鳥の馬券本マニアより抜粋)
外人だから訳していると思ったら、著者は日本語が堪能らしい。
本人が日本語で書いたもの。顔文字をふんだんに使い、メールに慣れた者なら違和感はあんまりない。
ハナズゴールを中心とした馬主エピソード。
騎手と調教師に対する思い。
本人の馬券の買い方も載っているが、資金がないと実践できない方法。
考え方はともかく、100円馬券師の青い鳥には真似できない。
馬券にはほとんど役立たずだが、けっこう面白い。
(青い鳥の馬券本マニアより抜粋)
2014年4月3日に日本でレビュー済み
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外国人でありながら日本的なハートの持ち主
マイケルさんサイコーです
マイケルさんサイコーです
2020年1月7日に日本でレビュー済み
外資系サラリーマンが、馬主になって、繁殖牝馬を買い集め、オーナーブリーダーを目指している面白い話だ。
2014年1月29日に日本でレビュー済み
タイトルからして便乗本。あまり期待せず、冷やかし半分で読み始めたら、これが面白い。騎手や調教師への率直な評価がいい。合理性だけでなく、情も併せ持った人だということが伝わってくる。馬主ライフについても、限られたお金のなかでやりくりしつつ楽しんでいる様子が伝わってくる。なるほど、未勝利一つ勝つだけでも大変なことだし、これだけ語れるのだな、と。ハナズゴールのオーストラリア遠征、期待しています。